2007年12月03日

NHK「ハートいっぱいチャリティーひろば」のご報告♪

 管理人です。

 実は、管理人は、
 そんなに体が強い方ではありません。

 ですんで、ときどき風邪とかで、
 体が動かなくなってしまうことがあるんです。

 昨日の夜から今日にかけて、そんなわけで、
 ほとんど何もできずに過ごしてました。

 ……しかし、そんななか、
 昨日の夜は、うちのカミさんが、
 病人向け簡易食をつくってくれました。

 そのわりには辛かったですが、
 うまかったです。

 なんか、こまったときには助け合う、
 そんなことの大切さを改めて感じました。


 「嬉しいときには喜びを2倍にし、
  悲しいときには悲しみを半分にする」


 そんな人間関係がすばらしいんだと、
 よく言われます。

 ですが、みなさんは、普段、
 本当に、そのような人間関係を築けているでしょうか?

 どちらかというと、

 「嬉しいときには喜びを半分にし、
  悲しいときには悲しみを二倍にする」

 …なんてことが多いのではないでしょうか?

 人間ってのは、
 他人の喜ぶ姿を見るよりは、
 他人が苦しんでいる姿を見る方が、
 好きな生き物では、ありますからねぇ。

 「人の不幸は蜜の味」なんて言いますし……

 まぁ、しかし一方で、
 「そんなことはない!」という心の一面がある点、
 人間には、まだ救いがあるんでしょうけど。


 さて、今回は、
 11/30と12/1に行われた
 「ハートいっぱいチャリティーひろば」
のうち、

 12/1の一部をたまたま見ることになりましたんで、
 ご報告します♪


○きっかけは、たまたま


 実は、正直言って、
 管理人はこのイベントのことは知りませんでした。

 12/1は、ふつうに、
 うちのカミさんを日本語学校に連れに、
 市内まで行ってたんです。

 あぁ。その時までは平和だった……
 まぁ、その時から体調は思わしくなかったんですが。

 
 で、その途中に……

 たまたま「Global Bridge」の山崎代表と会ってしまい、
 たまたま、山崎さんが、この
 「ハートいっぱいチャリティーひろば」で、


 発表をするから、来てみませんかと誘われてしまい、

 結局、カミさんを日本語学校に案内した後、
 カミさんが学習している間に、
 「ハートいっぱいチャリティーひろば」を
 のぞくことになってしまいました。


○チャリティーひろばの様子は?


 会場は、NHK主催だけあって、NHK広島放送センタービル。

TS3C0006.JPG

 そとのスペースでは、なんかいろいろ売ってたりしました。
 もちつきとか、カキを焼いたりもしてましたね。

 で、こうした売り上げの一部は、
 NHK主催だけあって、
 「NHK歳末たすけあい」「NHK海外たすけあい」に寄付されます。

 中では、NHKのキャラクターの着ぐるみが、
 なんかうろついてました。

TS3C0007.JPG

 個人的には、どーもくんが
 子どもかうさじいをかじってる写真が撮りたかった
ですが、
 それはムリでしたね。


○ステージとかはなかったの?


 ええ、ありましたとも。
 ありましたともさ。

 午前中には、和太鼓とか、児童合唱団とか、
 車いすダンスとミニトークがあったようですが、
 見ていないので割愛。

 見たのは、そのあとの
 「世界の今を知ろうシンポジウム」だけです。

TS3C0008.JPG

 シンポの主催が「広島学生赤十字奉仕団」だけに、
 司会が青年だったり、講演者が3名中2名が青年だったりと、
 若々しいイメージが、なんかありました。

 で、講演者は全員海外支援経験者。

 最初の講演は、広島経済大学の学生で、
 普段学校で報道と映像について学んでおられるかたでした。

 で、2005年にイランに行ったり、その後タイの津波災害支援等を
 行ってこられたそうです。

 ……内容を詳しく説明できればよいのですが、

 正直、この時点で管理人の体調は、
 かなりヤヴァイ状態であったため、
 あまり覚えておりません。

 イランでは、本来製造も使用も禁止されているはずの毒ガス
 「マスタードガス」が使われた、という話と、

 最後の
「映像は、しょせん切り取られたもの。
 真実は、一瞬のうちにあるのではない」

 なんか、そんなことを言っておられた
 記憶だけが残っております。

 で、山崎さんの話は、
 Global Bridgeの紹介でした。

 それくらいしか覚えておりません。

 最後の講演も聞きたかったですが、
 カミさんの日本語教室が終わる時間だったのと、
 もう体調的にかなりヤバかったので、
 あえなくリタイヤ。

 ……で、そのあとは家で動けなくなってました。


○最後に


 「NHK歳末たすけあい」「NHK海外たすけあい」は、
 12/1〜12/25まで行われてます。


 詳細は、こちらから。

 
 
posted by ダイリーエンジョイ at 00:01| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

「ひろしまロイクラトン祭2007」に行ってきたよ

 管理人です。
 最近は、なかなかどうして、寒いですねぇ〜。

 寒い時期って、
 部屋の中が暖かいと、眠くなりませんか?
 管理人は、最近仕事中眠くてたまらんです。

 まぁ、しかし寝てばかりもいられないんで、
 先日紹介した


 「ひろしまロイクラトン祭2007」に行ってきましたんで、
 その報告でもしようかとおもいます。


○会場は川ではありません


 まぁ、先日も紹介したように、
 これはタイのおまつりですんで、
 当然、うちのカミさんも連れて行きます。

 んで、カミさんに今日のイベントについて説明。

管:「今日は、ロイクラトン祭に行こう」

カ:「こんな寒いのに? 川に行くとでも?」

管:「いや、川には行かないんだけど」

カ:「何? 川に行かないロイクラトンってナニ?」

管:「……いいから、とにかくついてきて」


 まぁ、少してこずりながら、
 会場に案内していく管理人。


○会場の中はタイ王国


 で、互いに「寒い」を連発しながら、
 ようやく会場のホテルに到着。

 で、会場にはいると……
 けっこう人がたくさんいました。
 もちろん、ほとんどタイの方ばっかり。
 しかも、タイの方は女性ばっかりでしたね。

 で、日本の方はほとんどが男性で、
 しかもタイ語ペラペラです。
 残念ながら、管理人はタイ語は、
 簡単なあいさつしか話せないので、
 ちょっと気恥ずかしい。

 まぁ、株式会社モルテンの皆さまや、
 
 西川ゴム工業株式会社の皆さま
 
 といったように、タイに海外拠点がある企業で、
 現地でタイの方と結婚されたケースが多そうでした。

 なんか、できる方が多いかな
 といった感じでした。

 とにかく、たくさん人が来てましたね。
 200人近くは、いたんじゃないですかね?


○とりあえず、いろいろと


 で、最初はそうした企業のお偉いさんのあいさつ。
 これは、どこも恒例ですね。

 なんか、藤田知事も祝電を送られたよう。
 まぁ、いずれはP-SONICのイベントでも、
 祝電を送られる
でしょう。

 で、そのあとは「ミス・ロイクラトン」の発表。
 とりあえず、うちのカミさんを舞台に出させたかったですが、
 なんか、もう決まってたので断念。

Dsc02068_kabe.jpg

 まぁ、もし「ミスター・ロイクラトン」があったら、
 当然管理人が舞台にあがってました
けどね。
 いや、ムエタイのサンドバッグ代わりじゃなくてですよ。

 で、タイの伝統舞踊が披露されました。
 あとでカミさんから話を聞いたところ、
 踊ってたのは全員、西川ゴムの研修生の方で、
 3ヶ月前から練習していたのだそう。

 そのあとは、そんな皆さんと記念撮影。

Dsc02088_kabe.jpg

 さすがに、そうするとお腹もへってくるので、
 立食スタイルでタイ料理を食べまくることに。

 とはいえ、参加者が200人近くいるわけですから、
 食事はあっという間になくなってました。

 いろいろとおいしかったですが、
 管理人は、トムヤンクンがおいしかったです。

 なんか、以前管理人が作ったやつより
 おいしかったですね。

 で、食事をしてると、
 お楽しみ抽選会が!

 実は、これまでの経験上、
 管理人には、お楽しみ抽選会に関する、
 2つのジンクスがあるんです。

 @管理人は、絶対当たらない
 Aカミさんは、そこそこのものを当てる


 ……今回は、40個の商品があり、
 しかも1位は、タイへの往復航空券!
 今回は、これまでのジンクスを破って、
 航空券を当てたいな♪


 結果は、カミさんが6位の景品。
 管理人は、なしでした……

 う〜ん。ジンクスがはずれない。
 6位の景品は、デスクスタンドでした。


 で、いろいろありましたが、
 最後にようやく、クラトンを浮かべます。

Dsc02097_kabe.jpg


Dsc02099_kabe.jpg


○最後に


 まぁ、今回は、カミさんの知り合いを増やすのが、
 目的だったわけですが、
 結果、いろいろな人と話してましたね。

 タイ語だったんで、何言ってるのか、
 ほとんどわかりませんでしたけど。

 こうしたネットワークを構築していくことが、
 やっぱりとっても重要です。
ラベル:ロイクラトン
posted by ダイリーエンジョイ at 00:25| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

「国際平和・協力の日」のご報告?

 管理人です。
 ちょっと頭がぼーっとしてます。
 とはいえ、別に二日酔いなわけでもなく、
 どうやら、軽い風邪をひいたようです。
 なんか、こころなしか体の内側から寒いですし。

 先日の記事で、そんなに寒くないと書いた翌日から、
 急に寒くなりましたね。

 きょうは、この記事をアップしたらねまふ。


 とはいえ、今日は「ガイ・フォークス・デー」ですので、
 この記事を書くまでは、がんばろうとおもいます(?)

 「ガイ・フォークス・デー」ってのは、
イギリスの記念日みたいなもんです。
 くわしくは、こちらを参考に。


 せっかく、異国の記念日を紹介したんで、
 異国に思いをはせつつ、
 先日紹介した「国際平和・協力の日」の
当日の様子をレポートします♪


 ……なんか、昨年もこんな書き方をしたような。
 つくづく、進歩のない管理人です。


○まずは、着物の着付けコーナー


 管理人にとって、今回のメインイベントは、
 実は「日本のきものの着付け」コーナー。

 とはいえ、管理人が着るわけではありません。
 対象は女性オンリーでしたし。
 
 今回は、うちのカミさんに、
 日本の着物を着てもらうことを通して、
 日本への国際理解を進めてもらおう

 という企画だったりします。

 こうした積み重ねが、
 異文化共生への第一歩
なのだと
 いえるのではないでしょうか?


 ……えっ、お前が単に
 カミさんの着物姿を見たかっただけ なんじゃないかって?

 まっ、そうなんですけどね。


 そんなわけで、いよいよ着付けコーナーへ。

Dsc02014_kabe.jpg

 で、受付も済ませ、一緒に会場に入ろうとすると、
 スタッフの方から、

 「すみません。男性の方は、ご遠慮頂けますか?」

 そりゃそうだ。
 ちょっとぼ〜っとしてましたね。

 雰囲気的に、世界各国の女性が集まっていたようでしたから、
 ヘタをすると「世界を敵にまわした男」になるところでした。

 「国際平和・協力の日」に、国際紛争の火種を起こしては、
 やっぱりまずい
ですからねぇ。


 なんてことを考えながら、とりあえず会場の外で待っていると、
 おもむろに中に入っていく男性が!

 どうやらスタッフっぽい感じなのだが、
 カメラを持っているところから、カメラマンの様子。

 こんな「戦場」の中に、
 生命を恐れずに入っていくところを見ると、
 よほどの修羅場をくぐってきた戦場カメラマンだったに違いない

 管理人には、そんなまねはできないなぁ、
 なんて思っていると、

 「別に入っていいですよ」
 えっ! 問題ないの!?
 

 恐る恐る中に入ってみると……
 基本的に服の上に着物を着てるので、
 別段何ら問題はなし。

 ……でも、ちょっと心理的に抵抗はあるかも


 そんなわけで、管理人も、
 着物の着付けに立ち会うことに。

 見れば見るほど、着物の着付けって、
 めんどくさいですね。


 こりゃ、ふつう一人じゃ着られないや。

 うちのカミさんも、身をもってそのめんどくささを
 実感してましたね。

 (でも、一人で着てみたい方は、こちらを参考に)


 で、無事に着物を着こなしたうちのカミさん。

 とりあえず、国際理解教育を進めるためにも、
 着物について、正確に紹介しないといけません。
 英語の文法とかについては、ご容赦くださいな。

 (袖を示しながら)

 管:Do you know, why "sode" is long ?
 カ:I don't know.
 管:In old Japan, women hide a weapon in "sode" protecting herself.
 カ:Oh, thank you.

 (帯の後ろの結び目を示しながら)

 管:You must know that it is not only a decoration.
 カ:What?
 管:In old Japan, women hide a preliminary box lunch in it.
 カ:Oh, I see.

 ※preliminary:予備の
 ※box lunch:弁当

 もし、皆さんが英語で袖や飾り帯について紹介するときは、
 この英語を参考にされては、いかがでしょうか?

 冗談の通じなさそうな人には、
 言わない方がいいかもしれませんが、
 外国の人は、たいていジョークが好きなんで大丈夫かと。


○では、地下の団体パネル展示コーナーへ


 着付けにはそうとう時間がかかり、
 終わった時点で午後3時半。

 「とりあえず、4時には戻ってきてくださいね」

 実質残り時間30分かぁ!
 
 ……こうなると、できることは限られてくるので、
 地下2階にあった、
 各国際支援団体の展示コーナーに

Dsc02043_kabe.jpg

 管理人もお仕事柄、
 こうしたところを歩いていると、
 お知り合いに何人か出会います。

 こうした展示をみるたびに、
 広島にも本当に多くの国際支援団体があり、
 皆がそれぞれで、様々な活動をしていると思わされます。

 時間がなかったんで、じっくり見れなかったのは、
 ちょっと残念かも。


○最後に


 じゃ、もう帰ろっかな。
 なんて思ってると、

 「着物を返す前に、入り口の方で写真が撮りたい」
 などと、主張してやまない、うちのカミさん。

 しゃーないので、写真を撮りにいくことに。

 てなわけで、いろいろと写真を撮ったのですが、
 せっかくなんで、そのうちの1枚を公開します!
 
Dsc02058_kabe.jpg
posted by ダイリーエンジョイ at 22:48| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

NPO法人「ACTION」代表講演のご報告

 管理人です。

 もう11月になりましたね。
 でも、その割には、まだ暖かいような……
 今までは、この時期になると、もう少し寒かったような?

 ……う〜ん。地球温暖化の影響でしょうか?

 まぁ、地球温暖化の問題は、世界的な問題。
 私たちは、世界の人たちのためにも、
 地球温暖化とかの問題にも、目を向けないとあかんです。

 しかし、自分のできることは地域レベルからなんで、
 意識はより大きく持ちつつ、行動は身近なところから。

 あせってもしょうがないのでしょうが、
 未来を担う子どもたちのことを考えると、
 いろいろと考えざるを得ません。

 ……そんなわけで、

 「こどもたちと地域の可能性を広げる」をモットーに
 幅広い国際協力活動を行っている、
 NPO法人「ACTION」代表・横田 宗さんの
 講演内容を簡単にレポートします♪


○講演の前に


 実は、この講演会のメインは、
 フィリピンのこどもたちへの国際支援を行っている団体
 「Global Bridge」の活動報告会だったりします。

 「Global Bridge」については、
 過去、このブログで取り上げたりしましたが、

 とりあえずは、こちらのホームページをご覧あれ。


 で、講演の前に、チャリティーイベントの報告とか
 やってましたよ。


○いよいよ講演


 そんなこんなで、いよいよ横田さんの講演。

 最初に、横田さんが現在の活動に至るまでの経緯を
 分かりやすくご紹介くださいました。

 まぁ、人がボランティアとか市民活動とかをやりだすきっかけは、
 人それぞれなんで、ここでは割愛。
 
 とりあえず、興味深く感じた点を、いくつかピックアップ。


@日本で「寄付文化」は根付くか?

 NPOとか市民活動の財源はいくつかありますが、
 だいたい「会費」と「寄付金」だったりします。

 欧米の場合は、けっこう「寄付文化」なるものが
 定着しているので、
 それなりに活動しているNPOにとっては、
 それなりにやりやすい環境です。

 でも、この日本で、果たして寄付文化は根付くか?

 横田さんは、あっさり「日本では無理だ」とのこと。
 なかなかどうして、冷徹な分析ですが、
 管理人は、こんな冷徹な分析が大好きです。

 では、どうするか?

 日常的な商業サービスの中に、
 ボランティアの要素を取り入れる。

 これしかない、ということになります。

 わかりやすくいえば、

 欧米では

 「一本120円のジュースに、寄付30円の計150円」
でけっこう買う人がいますが、
 日本では、そんなことでは、誰も買いません。

 そうではなく、

 「一本120円のジュースの内訳に、寄付が30円」
 これなら、まだ買う人がいる。
 そういったやり方です。

 で、横田さんも日本とフィリピンで、
 様々なアイデア事業を行いながら、
 資金を調達しようと活動されています。

 日本では「社会起業家」の必要性が、近年叫ばれています。
 寄付文化がほとんどアテにできない以上、
 日本で社会に価値を与えるには、
 こうした道になっていくのでしょうか。



A「こどもたちと地域の可能性を広げる」

 これは、「ACTION」のビジョンであるわけですが、
 これは、2つの側面があります。

 ・「こどもたち」and「地域」の
  2つのフィールドの可能性を探る

 ・こどもたちが主体になって(with「こどもたち」)、
  地域発展の可能性を探る

 ACTIONでは、商店街でフィリピンの民芸品店を開きながら、
 子どもたちと地域の発展の可能性を模索している最中です。


B『ナイスコンマギン』

 現在、ACTIONが取り組んでいる事業の一つで、
 フィリピンでこんなタイトルの本を出そうとしているらしいです。

 この本のポイントは、
 フィリピンの子どもたちに、
 いろいろな職業の紹介と、そのなり方を紹介しているという点。

 日本でも、似たようなのがはやりましたね。
 そう、『14歳のハローワーク』。

 ……でも、製作の根本にある精神は、
 けっこう相違があります。

 『14歳のハローワーク』の場合、
 希望のない現代日本の子どもたちに、
 少しでも希望を与えるために、
 製作されてるんですが、

 『ナイスコンマギン』の場合は、
 希望はあっても、具体的にどんな職業があるか
 本当に知らない子どもたちに、
 道を示す目的があります。

 で、『ナイスコンマギン』の場合、
 本の最後に、奨学金財団の連絡先もつけるのだそうです。

 財団から支援を受けた場合、10年はフィリピンの企業で
 働くという条件をつけます。

 これは、優秀な人の海外流出を防ぐためです。


 ……なかなかどうして、きめの細かい支援です。


○最後に


 P-SONICで、最近アイデア出し講座をやったこともあって、
 これらのアイデアがどのように生み出されているかを、
 講演後に、横田さんに質問してみることに。

 すると、だいたいが横田さん個人のアイデアなんだそう。
 ま、予想通りな回答だったわけですが。

 奇抜なアイデアが生まれる背景にはいくつかありますが、
 その一つは、
 
 とにかく「ひたすら貪欲に、関心を持ち続ける」こと!

 横田さんの場合、常日頃から
 
 「どうやったら、フィリピンの子どもたちや
  社会のために、何か貢献できるだろうか?」

 ということを考え続けておられるに違いない。

 そうした意識の中で、あるとき、
 普通の人なら見落としそうな事柄から、
 飛躍的なアイデアを導き出す。

 
 皆さんは、普段、何に関心をお持ちですか?
ラベル:action
posted by ダイリーエンジョイ at 23:55| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月30日

ぺあせろべ2007に行ってきたよ♪

 管理人です。
 
 唐突になんですが、
 先日「ぺあせろべ2007」に行ってきたので、
 その様子をレポート
したいな〜、なんて思います。


○なかなかいい時期にやってます


 さて、天気のよい日曜日。
 せっかくなんで、うちのカミさんといっしょに、
 ぺあせろべ会場へ。

 管理人は、自転車で1時間、2時間かけて
 目的地にいくことをいとわない猛者ですが、
 (でも体力はありません)

 カミさんはあんまり体力がないんで、
 アストラムラインで会場まで。

 ちなみに、アストラムラインの名前の由来って、

 日本語の「明日」と
 英語の「トラム(電車)」を組み合わせて、
 路線を意味する「ライン」を加えたそうです。

 う〜ん、ほんとかな〜
 
 管理人は、絶対「アストラルゲート」が
 由来になってると思うんだけどな〜
 (それは絶対ないかなぁ)

 で、アストラムラインに乗ると、
 やたらたくさんの人がいます。

 「何ぃ! この人たち全員がぺあせろべに行くのかぁ!?」

 なんて妄想を抱いていると、
 みんなが会場近くの駅で降りていくじゃありませんか。

 おお。たまには管理人の妄想も当たるのか!?
 これじゃ、アストラルゲートもあたってるかも?
 (それは絶対にない)

 ……で、しばらく歩いていると、
 結局、みんな「フードフェスティバル」に。

 くそう! フェイクか!

 でも、フードフェスティバルって、
 けっこうすごいんですよねぇ。

 そんな時期に、あわせて行われる「ぺあせろべ」
 フードフェスティバルと、密接して行われる「ぺあせろべ」
 フードフェスティバルとの境界線もない「ぺあせろべ」

 なかなかいい時期にやってます。


○でも、そこだけ異質空間


 「で、いったいどこがぺあせろべとやらの会場なのよさ?」

 なんて愚痴る、ウチのかみさん。
 たしかにわかりにくい。

 ……と思ったのもつかの間。

 「なんか、急に、雰囲気が変わったわ。
  うん。衣装とかが」

 うちのカミさんをも驚愕させる。
 それが、ぺあせろべなのです。

 まぁ、いろいろとインターナショナルな出店とか出てましたね。

 個人的には、広島日タイ交流協会の方と
 お知り合いになれたんで、よかったですが。

 で、いろいろとダンスでも見物し、
 じゃ、午後から別の場所に行こうとした瞬間、

 声をかけられました。

 「Can you speak English? OK?」

 なんか、英語で話しかけてます
 しかも、日本の方がです。

 その上、どうも管理人を見て、話しかけている様子


 ……つまり

 管理人は、外人に見えるわけですか?
 ああそうですか。


 ……もうどうでもよくなったので、
 そのままタイ人で通すことにし
 カミさんと一緒に、折り鶴を折ることにしました。
 
 「Open」とか、たどたどしい単語を使いながら、
 必死に折鶴を指導されます。

 ……そこまで、管理人は、外人に見えるわけですか?


○最後に


 午後からは、NPO法人「ACTION」の代表の講演会とかがあったので、
 そこに行くことに。

 その様子は、またレポートしますよ。
ラベル:ぺあせろべ
posted by ダイリーエンジョイ at 23:44| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月30日

ポップラ劇場2007「夕凪コンサート」の様子紹介!

 管理人です。

 9月29日、土曜日。
 この日、管理人は、いろいろ用事があって、
 ちょっとお出かけ。

 で、用事も終わって自転車で川沿いを走る管理人。
 まぁ、ウォークマンで音楽でも聴きながら、
 まったりと自転車こいでたわけですよ。
 外もだいぶ暗くなってます。

 すると、突然川沿いの歩道に、
 ローソクがともされてるじゃないですか!?

 「これは、悪魔っぽい何かを
  召還する儀式が行われているに違いない!」

 などと期待に胸をはずませながら、
 ステージっぽいところを見ると……

 そこには、生贄として黒ヤギが……
 ……なんて光景を、密かに期待したんですが、

 実際は、ヴァイオリンのコンサートでした。

 で、受付っぽいテントがあったので、
 様子を伺ってみると、
 
 何でも、この日は「夕凪(ゆうなぎ)コンサート」なる
 イベントが行われているのだそう。

 せっかくなので、ちょっと優雅に音楽を堪能。
 非常に有意義な時間でした。

 それにしても、ちょうどこの時
 ウォークマンで聴いてた曲は
 「夕凪LOOP」って曲。

 なかなかどうして、興味深い偶然です。


○詳細は分からないのですか?


 まぁ、せっかくなんでとりあえず受付に

 「すみませんが、ちょっくらビラでも
  いただけませんでしょうか?」

 と聞いてみたら、

 「あなたは怪しいので、ビラは渡せません」

 ……なんて言われたら、泣きますよね。
 じゃなくて、

 「もう、ビラはありません」
 と言われ、ちょっと残念。

 すると、その辺の方が、
 「これを、持っていくといい」
 と言って、ビラを下さいました。

 ありがとうございます! その辺の方!

 で、そのビラを見ると……

 タイトルは、『夕凪の街 桜の国』を記念してつけました。
 とのこと。

 まぁ、『夕凪LOOP』をもとにタイトルつけました、
 なんて言われたら、びっくりしますな。

 ちなみに『夕凪LOOP』って曲は、
 映画版『夕凪の街 桜の国』の主題歌です。

 ……って言いたいところですが、何ら関係ないです。

 ちなみに、会場は
 『夕凪の街 桜の国』の重要なシーンになってるところです。
 知る人ぞ知る「基町POP'La通り」ってところです。


 それにしても、「ポップラ」と聞くと、
 映画『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』の
 コッポラ監督を連想する
管理人は、
 ちょっとおかしいでしょうか?

 
○いや、主催はどこだったのさ!?


 確かに、この際、コッポラ監督はおいといて。

 主催は「ポップラ・ペアレンツ・クラブ」というグループ。
 コッポラじゃないですよ。

 ……って、しつこいか。

 何でも、「水の都ひろしま」の水辺のにぎわいづくりのために、
 太田川河川事務所と管理協定を提携し、

 毎月第四土曜日に、
 「基町POP'La通り」の除草や清掃活動、ピクニックなどをしてる
 市民団体だそうです。


 詳細は、こちらから


○最後に


 今回のステージの後ろに生えてニセアカシアの木。
 
 どうでもいいんですが、
 あの木が右手に見えるようにすると、

 J.ブラッカマイヤー作品の最後に出てくる、
 ワンシーンっぽい雰囲気になる
んですよね〜

 これで、木に雷が落ちると、
 もうそのままなんですが、
 
 市民の憩いの木に雷が落ちるのは、
 かなりショックなので、
 そうならないことを願うばかりです。
posted by ダイリーエンジョイ at 03:35| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

「ストップ! 地球温暖化!」ワークショップの報告!(後編)

 管理人です。

 前回、「ストップ!! 地球温暖化」ワークショップの報告を
 途中までしましたので、

 今回は、その続きからです。
 たまには、前編・後編構成もいいですね。

 次は、三部作やってみよっかな♪


○「ストップ! 温暖化ゲーム」すごろく!


 まぁ、温暖化をモチーフにしたすごろくです。

 るーるはそこそこ簡単。

 あらかじめ与えられた「CO2カード」100ポイント分を、
 コマを進めながら、いかに減らし、またいかに早くゴールするか!

 ここまでくれば、カンのするどい皆さまなら

 「ああ、マスの中に『CO2を排出しやすい行動』と
  『CO2を削減する行動』が書かれてるんだな」


 とお気づきになるのでは?

 ということで、コマの内容をいくつか紹介

<CO2を増やす行動>

・クーラーをガンガンにかける
・便座ヒーターを1日中つけっぱなし
・近くのコンビニまで車で買い物

<CO2を減らす行動>

・カーテンやブラインドで冷暖房の効率アップ
・風呂の残り湯を洗濯や植木の水やりに使う
・植林ボランティアに参加する


 あと、このすごろくでは、途中で強制的に3つのコースに分けさせられます。

1.アメリカコース

 まぁ、こう聞くと、カンの鋭い皆さまなら、
 このコースがどんなコースか、お分かりでしょう。

 そう、このコースは

 「ひたすらCO2を増やすイベントが大半を占めるコース」!

2.ドイツコース

 このコースはどんなコースかって?
 
 ドイツは、環境先進国ってことで

 「CO2を減らすイベントが大半を占めるコース」という、
 すごろく的には、非常にうまみが高いコースです。

 具体的には、

・法律に従って、徹底的に資源分別をしている
・エコホテルに泊まる
・企業の環境行動を徹底させる法律がある
・パークアンドライドで市内観光


 ちなみに、パークアンドライドってのは、
 郊外では車を利用しても、市内ではいったん車を止め、
 公共交通機関で移動しよう、という考え方
です。

3.アフリカコース

 このコースは……

 「CO2は増えないけど、1回休み、2回休みが大半を占めるコース」という、
 すごろく的には、最悪のコースです。

 管理人のグループでは、

 1位の人は-10ポイントくらいでしたが、
 管理人は、104ポイントと、最悪のCO2量でした。

 おそらく、これは自分たちで作るか、
 子どもたちと作るかして、
 作りながら学んだ方が、面白いかもしれませんね。


○ビデオ教材は、やっぱりいいよね


 そんなわけで、続いてはビデオを見ることに。
 NHKが取材に来てたからかはわかりませんが、

 教材は、NHKの「地球データマップ」

logo.gif

 この番組では、

 統計データを地図にしたデータマップ
 地球と世界の今のすがたを知り、

 それが私たちの生活とどうつながっているか、
 そして未来のために何ができるかを考えていくそうです。

 この手の番組には欠かせないのが「ナビゲーター」
 この番組のナビゲーターは「kiki」さんという方。

 どうやら、樹木希林さんとは関係はなさそうです。
 樹木希林さんも、
 こうしたナビゲーターをされたことがあったような……
 
 で、ナレーターは田中秀幸さん。
 やっぱり、しぶいナレーションです。
 (毎回、ナレーション変わるかもしれないんですがね)

 NHKのホームページでは、kikiさんのことはわかりますが、
 ナレーターまでは書いてないですからね〜。
 
 田中さんのしぶいナレーションが聞きたい方は、
 あと、kikiさんを見てみたいってかたは、

 じゃなくて、地球環境に関心のある方は、

 毎週木曜、午前11:30〜11:50に
 教育テレビ系で放映してるよう
なので、
 録画しておくとよいですよ。

 番組の内容も、ホームページであらかたわかるので、
 そちらをご参考に……


○夜の地球を見てみよう♪


 なんて書くと、ちょっとロマンチックな気もしなくもないですが、
 一見すると、なんかロマンチックにみえなくもないです。

0101.jpg

 いかがでしょうか?

 で、この写真の光の点は何かってところですが、
 これは、夜にも電気を使ってるところ、つまりは「先進国」です。

 こうしてみると、アメリカ、ヨーロッパ、日本などで点々が多いですよね。

 まぁ、この点々が多い分だけ、
 それだけCO2とかが排出されてる、ってことです。


○地球サミットでの、伝説のスピーチ


 このワークショップも、いよいよ最後。
 最後にふさわしく「伝説のスピーチ」でしめ。

 それにしても、「伝説の〜」というと、
 個人的に、それだけで心がしびれます。

 で、この「伝説のスピーチ」について。

 1992年のリオでの地球環境サミットで
 セヴァン・スズキという当時12歳の少女が行ったもの。

 長いので、こちらから確認してくださいね。

 なかなかどうして、大人たちに対して檄を飛ばしてますが、
 会場にいる人たちは、

 「この無礼者を追い出せ!」

 とはならなかったのでしょうか?

 映像を見る限り、
 スピーチを聞いてた(というより聞かされていた)
 大人たちは、
 ほとんど苦虫を噛み潰したような顔してましたけどね。

 なんか、サミット会場に行くまでのタクシーの中で
 考えたそう
ですが、
 そうは思えないほどの内容です。

 まぁ、好事家的な人なら

 「そんなこと言って、他の大人が考えたんじゃない?」

 と言いそうですね。

 管理人の意見としては、スピーチの映像を見た者として、

 「たとえそうであったとしても、
  スピーチを読んでいる声のトーン、
  雰囲気などを考えると、
  この文章に対して、彼女が相当の感情を
  持っていることは間違いない」

 といえます。

 「そんなこと言って、彼女ももう27歳。
  今も、彼女は、12歳のときに言った内容を、
  変わらずに守っていますか?」


 という意見もありそうです。

 プロフィールを見る限りでは、
 現在も継続的に環境に関する活動を行っているようです。

 となると、残る問題は……


○最後に

 それにしても、

 「そのスピーチって、他の人が考えたんじゃない?」
 「今でも、ちゃんと環境保護やってるの?」


 というのは、かなりいやらしい問答ですねぇ。

 だいぶ、管理人の人格が疑われたかな?

 まぁ、でもいい人ぶってもしょうがないんで。

 それに、
 環境問題にしろ、色々な問題にしろ、
 
 問題の根深さの背景が、さっきの問答にあると思うんです。

 というのも、

 どんなに地球環境に関する現状が悲惨で、
 それに取り組んでいる先駆者たちがどんなに声を大にしても、

 それを「見まいと」することは、いくらでもできるからです。

 で、そうした「見まいと」する行動の一つが、
 さきほどの問答のような「揚げ足取り」。

 セヴァン・スズキさんのような「立派な人」に対し、
 (たぶん、本人は自分を立派な人と思ってないと思いますけどね)

 どこか「あら」がないかを探して、
 ちょっとでもあらがあれば、
 まるで鬼の首を取ったかのように喜ぶ。

 「なんかいいこと言ってるけど、
  全然その通りに生きてないじゃん」


 ということで、自分を正当化してみたり。

 人間には、ある種そうした「こざかしい」一面が
 見え隠れします。

 まっ、そんなこと言ってる管理人が一番そうなんで。

 たとえあらが発見できなくても、

 「どんなに地球が温暖化しようが、
  それで自分の子ども、あるいは自分自身がどうなろうと、
 
  そんなん知ったこっちゃない」


 と言い切ることは、できます。

 「私が嘘と呼ぶのは、

  見えるものを見まいとすること、
  あるいは見えるとおりには見まいとすることである」


 なーんて、誰か言ってた気がします。

 さて、そんな現状をふまえて、
 環境問題は、どのような方向をたどっていくのか?

 1つは、スウェーデンの政策のように、

 「環境に優しい生き方をした方が、おトクに生きられる」

 という功利主義的なアプローチをとる方法でしょうか。

 それはそれで、非常に有効なアプローチなんですが、
 それだと、

 「社会システムを変えれば、人の生き方も自然に良くなる」

 ってことになるんですね。

 管理人個人としては、
 人間の持つすばらしさや、あるいはこざかしさは、

 システムを変えたくらいでは、
 根本的には変わらない
と思ってます。

 というより、自分を含め、人の心を変えるのが一番難しいので、
 つい、システムに「逃げ」たくなっちゃう
 ってとこでもあるかと。

 2つめは、セヴァン・スズキさんのように、

 環境に関わる様々な嘘を


 「嘘だっ!!」


 と叫び続けるか。

 これもこれで、非常に大切です。
 こうした「不都合な真実」を叫ぶ人がいないと、
 だれも真実がわからなくなってしまいますし。

 えっ? 管理人ならどうするかって?
 ことは、人のこころに関わる問題なので、
 特効薬なんて、存在しないですよ。

 ただ……

 @自然の豊かなところに旅に行って、自然のよさを実感する
 A環境汚染の現状を、目で見て、触れて実感する


 この2つのプロセスを経ることができれば、
 だいぶ1人ひとりの心の持ち方も変わってくるでしょうが。

 最近は、エコツアーとかもはやってますしね。

 実際は、それも難しいので、
 こうしたセミナーや映像教材で疑似体験するしかないんですがね。

 ということで、同様のセミナーがまた行われるようなんで、
 楽しみにしたいところです。
posted by ダイリーエンジョイ at 22:45| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ストップ! 地球温暖化!」ワークショップの報告!(前編)

管理人です。
 
 最近は、梅雨だけあって、じめっとした暑さがありますね。
 
 こう暑いときは、ちょっと地球温暖化のことを考えよう。
 ということで(?)以前お知らせした、

 「ストップ!! 地球温暖化」ワークショップに
 行ってきましたので、
 そのご報告をしたいと思います。

 主催は、以前お世話になった、
 プロジェクト・シチズンの佐々木さん。
 さて、今回はどうなることやら……


○地球をふくらまそう!


 で、ちょっとじめっとした中、さっそく会場となった
 広島市平和記念公園内 国際会議場3階の研修室へ。

 「今回は、どんなワークショップになるんだろうな♪」
 ちょっと期待に胸をふくらませながら、
 会場に着いてみると……

 「あっ、ちょうどよかった」

 はい!?

 「ちょっと、ふくらませてもらえませんか?」

 え、夢でもふくらませるんですか?

 「……いや、そうじゃなくて、地球をふくらませてほしいんですけど」

 な、何を言ってるんですか佐々木さん。
 暑さで頭がやられてるんじゃないですか?

 「……いや、この地球のゴム風船を
  ふくらませてほしいんですけど。
  空気入れもありますし。
  
  今回のワークショップで使うんですよ」

 ああ、なるほど。
 おやすいご用ですよ。

 「……直径1メートルくらいまで、ふくらませてくださいね」

 ……佐々木さん。
 さりげに、すごいこと言ってません?

 そんなやりとりが(管理人の心の中で)あったあと、
 実際に巨大ゴム風船をふくらませることに。

 なんか、空気入れで風船をふくらませてると、
 昔あったゲームの「ディグダグ」を思い出すのは、
 管理人くらいでしょうか?

 なんて思いながらひたすら片手式空気入れを動かす、動かす、動かす……

 なかなかふくらみやがりません。
 なんか右手がつってきやがりました。


 ……これ、「ビリーズブートキャンプ」に
 取り入れたらウケるかも。
 ビリーズバルーンとかいって。

 なんて無駄な妄想をしながら、なんとか風船をふくらませます。
 もはや、会場内には、管理人のCO2が充満してたでしょうな!

 「CO2削減について考えるワークショップなのに、
  CO2増やしてどうするんだ!?」

 なんて考えながら、事前作業は終了。
 ようやく、ワークショップの始まりです。


○地球を投げ合おう!


 管理人が風船をふくらませているうちに、
 他の参加者もやってきて、
 だいたい10人くらいになりました。

 しかし、会場には、どうみても参加者とは思えない人が……

 そう、なんか、NHKが取材に来てたんです!
 もう、気分はNHKにようこそ! な感じです。
 自分で言ってて、まったくよく分かりません。

 このワークショップが、放送されるんでしょうか?
 そうだとしたら、もう少しきちっとした服着てくりゃよかった……

 そんなこんなで、ワークショップの最初は「地球を知ろう!」

 で、何をやるかっていうと、
 
 「地球上の海と陸の割合は、7:3というけど、
  実際にたしかめてみよう!」


 というもの。

 で、どうやってたしかめるかというと……
 
 「ここにある(管理人がふくらませた)巨大な地球を投げ合って、
  キャッチした際に、利き腕の人差し指が『陸』か『海』かを
  数えていこう!」


 というもの。

 まぁ、ぶっちゃけアイスブレイクです。
 気分は、チャップリンの『独裁者』です。

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 地球を投げ合うなんて、なかなかできないですからねぇ。
 なんか、本当に独裁者になった気分だったりします。

orema-i_jai.gif

 「アハハ、いい気持ちだ!」

 ジャイアンなみに、思わず笑ってしまいたくなります。

 で、結果は、20:7でした!
 まっ、だいたい7:3くらいかな?


○地球がりんごだ!


 ひとしきり風船を投げ合った後は、
 再度「地球を知ろう!」ワークショップ。
 
 今度は、1個のりんごを地球にみたてます
 これをどうしていくのか!?

@まず、りんごを4等分します

 ちょっと、料理番組風です。
 で、この4等分したりんごのうち、

 「3/4が海で、1/4が陸」になるとのこと。
 
 ふーむ、なるほど、ってところですが、ここまではまだ序の口。

A次に、陸の1/4のりんごを、さらに半分にします

 1/4の半分、つまり1/8は……

 「人が住んでいるところ」だそうです。

 残りの1/8は、「人が住めないところ(北極、南極や山など)」だそうです。

 さて、まだ序の口です。

B続いて、人が住んでいる1/8を、さらに4等分します

 えっ! 何無茶な注文してんの!
 ここまでくると、だいぶりんごも細くなり、
 注意しないと指を切ってしまうレベルです。
 というより、管理人なら、確実に切ります

 ……まぁ、いざとなれば縦ではなく横に切れば良いのですが、
 管理人のグループの方は、見事に縦に!

 で、1/8の3/4、つまり3/32は……
 (計算がちょっと面倒くさくなってきましたね)

 「食物が育たないところ(工場、荒れ地、都市など)」だそうです。

 つまり、残りの1/32が

 「耕作できる場所」ってことになります。

 これでこのワークショップも終わりかな……
 って思ってたら、その先が!

C耕作できる1/32の、皮をむきます

 いや、それ無理だって!
 少なくとも管理人にはムリ!

 とか思ってたら、見事に皮をむかれてました。
 もはや「神の手」と呼ばれてもよいレベルです。

 で、このか細い皮が何を示しているかっていうと……

 「表土(養分がある土)」だそうです。

 ちなみに、表土の下の土は、養分がないので、
 耕作はできません。

 このか細い皮の表土、実際には厚さ2メートルほどの表土で、
 私たちは生かされてる
、ってわけです。

 でも、森林伐採とかして、表土をムダにしてしまうと、
 3.5センチの表土ができるのに、100年かかるらしいので、
 かなり取り返しのつかないことになります。

 まぁ、環境問題について考えるとき、前提としてあるのは

 「人間は、常に取り返しのつかないことをしている」

 ってところなのでしょうが。

 ちなみに、りんごはおいしくいただきました。


○地球の「水」を考えよう!


 つぎは、「地球にある水について考える」ワークショップ。
 ちょうど、のどがかわいてきたところです。

 で、テーマは

 「地球上のすべての水が、2リットルだったら、
  うち人間が飲める水は、どれくらいか?」

 ってなもの。
 
 地球上のすべての水っていえば、当然海水や氷山、水蒸気も入ります。
 皆さん、どれくらいだと思いますか?

 まぁ、管理人はイヤなやつですので、

 「こういったワークショップでは、こうした質問の場合、
  たいてい、すごく少ないんだ」


 という、非常にいやらしい発想から、
 (よい子のみんなは、こんな発想しちゃダメですよ)

 「2ミリリットル」としておきました。
 ちなみに、1リットルは、1000ミリリットルです。

 さて、答えは……

 「スポイド1滴くらい」!
 管理人のいやらしい予想を上回る、
 さらに少ない結果となりました。

 佐々木さんは、
 「21世紀は『水の奪い合いの世紀』になるかもしれません」
 と言われてましたが、その可能性は、十分にありますよね。


○地球がもし100センチの玉だったら?


 えっ、これって『地球がもし100人の村だったら』のパクリですか?
 なんて思っても、絶対に言ってはいけません

 本当にそういう本があるんです。
 これからのワークショップは、その本をもとにしたものです。

 まぁ、こういう発想は、「地球」というとらえどころのないものを、
 実感できるようとらえるためには、有効な手段なのでしょうね。
 そうした意味では、こういったパクリは大歓迎です。

 で、地球がもし100センチの玉だったら、表面積はおよそ畳2畳分。
 うち30%は森で、
 森のうち約60%は熱帯雨林。

 ただ、その熱帯雨林は年間で3×3センチずつ、
 けずれていっているようです。

 まぁ、詳しくは、本を見た方がよいと思いますよ。


○とりあえず、残りは後編で


 ワークショップは、まだまだ続くのですが、
 もうお時間になりました(?)ので、
 今回はここまでです!

 というより、あんまり長く書いてもアレですんで……
posted by ダイリーエンジョイ at 00:42| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

PLA手法ワークショップの速報!

 管理人です。
 以前、PLA手法のワークショップの紹介をいたしました。
 (詳細は、こちらをごらんください)

 今回は、そのワークショップに参加してきましたんで、
 その内容速報をお知らせします♪

 参加者のみなさまの真面目な熱意にあてられたこともあり、
 今回は、いつものようなぐだぐだな前置きはしません。


○会場の雰囲気は?


 今回、会場となる「まちづくり市民交流プラザ」に参ったのですが、
 1Fから、いきなり中国の胡弓っぽい音が!

「ひょっとして、女子十二楽坊がやってきたのかぁ!?」

 なんて無駄に驚きながら数を数えると、どうも半分もいないよう。

.

 それでも、素晴らしい演奏でございました。

 ……実は、今日は「まちづくり市民交流フェスタ」というお祭りの日。
 いろいろな市民団体による出し物や展示が行われてました。
 
 その様子は、また後日お伝えします♪


 で、会場となった5Fに行ってみると……
 
 また違った雰囲気(というかオーラ)が。
 何というか、「今からワークショップが始まるぞ」というオーラです。

 こうしたワークショップに参加した経験のある方は、
 何となく理解できる感覚ではないかと思います。

 参加者も、色々な世代の方が集まってましたが、
 やっぱり、みんなある種の熱意を持った方々でございました。

 ちなみに、募集の際に「マイカップ持参」とあったのは、
 会場にあるお茶を飲むため。
 (……とはいえ、他に使用する目的はないけれど)

 無駄に紙コップを消費しないという点では、良いアイデアかと思います。


○「参加」という言葉から連想するイメージは?

 で、今回のワークショップの講師は、「プロジェクト・シチズン」の佐々木さん。
 時計企業とは一切関係ございません。

 ワークショップの最初は、「『参加』から連想するイメージは?」ってもの。
 皆さまは、何を連想しますか?

 会場の皆さまから出た意見は、こんな感じです。

・意思表示
・勝ち負けにこだわらない
・主体的
・自発的行動


 で、実は「住民参加」というものを考える際に、
 8つのモデルがあるんだそうです。

 アメリカの社会学者・シェリー・アーンステインによる
 「住民参加のはしご」モデルによると、
 住民参加のモデルは、次の8つなんだそうですよ。

1.操り参加(趣旨や役割の不明確な操られた参加)
2.お飾り参加(利用された参加)

3.形式的参加
4.役割参加
5.意見参加

6.共同決定参加
7.住民・市民の主導の参加
8.住民によるコントロール


 で、
 上の1と2は「参加とはいえない段階」
 上の3〜5は「アリバイとしての住民参加段階」
 上の6〜8は「市民の力が生かされる段階」

 ……なんだそうです。
 なんかよくわからないですね。

 まぁ、
 
 「シェリーさんは、住民が

  地域の問題を自分たちの問題としてとらえて、
  それを自分たちの力で解決していける


  ようになってほしいなぁ。
  と考えてたんだなあ。」

 ということで、だいたい問題ないんじゃないかと思います。
 

○PLAってなに?

 PLAとは「Participatory Learning and Action」の略。
 日本語では「住民の主体的参加による学習と行動」手法といえます。

 ここまでは、以前の紹介記事でも説明しました。

 で、今回はさらに細かい定義が紹介されました。

「一人ひとりが、あることに参加して、学び、行動につなげる。
 その場に生きる当人が、試行錯誤しながら自分を深め、
 自分たちの問題を解決していける、エンパワーメントの
 プロセスを支援しようという発想」


 なんだそうです。

 ……文章を読むのに試行錯誤しそうな勢いですね。
 「エンパワーメント」って何でしょうか?

 エンパワーメントとは、別に日本円の力がすごい、ってことではないようです。
 この用語については、色々な人が色々と定義しちゃっているので、

 ここでは分かりやすく

 「自分らしく生きたいっ! という心の想い」
 とでも言っておきます。

 厳密な定義は、ホントにめんどくさいです。
 (詳しくはこちらで。見たら、たぶん引きます)

 で、結局PLAって何? ということになりそうです。

 上の細かい定義と講師の説明を元に、管理人流に言い換えます。

「PLA手法ってのは、

 地域住民が自分の地域に対して積極的に参加意識を持ち
 様々な学びと行動を通して、

 自分の地域に対して、『自分の地域がこうなったらいいなぁ』
 という思いを気づかせる手法


 ということになります。

 では、どうやって気づかせるの? という話になるので、
 そのための手法が紹介されたわけです。


○手法「ベン相関図」


 で、最初に紹介されたのは「ベン相関図」という手法。
 別名「ベンダイヤグラム」とも呼ばれます。

 あっ、ちなみに「ベン」ってのは人の名前です。
 イギリスの数学者だそうです。

 で、どんな相関図なのか、ってことですが、
 こんな感じです。

ben.gif

 これじゃ、なんのことだかさっぱり分かりませんね。
 説明します。

 例えば、開発途上国で村の中の組織関係について調べるとします。

 力のより大きな組織(メンバー数なども)は大きな丸、
 力の小さな組織は小さな丸で表現して、
 その関係を矢印などで表します。


 今回の図は、中心の円を「私」としています。

 この相関図は、さっき説明したように、開発途上国の現状を図で説明するのに使うものです。

 ワークショップでは、「私」の周辺の人間関係図を描いてみました。
 こういう使い方をすると、「私」にとって周囲の人間関係の影響度、距離などに気づかされます。
 

○手法「トランセクトウオーク」

 「トランセクトウオーク」なんてかっこいい横文字を使ってますが、
 日本語で言えば「観察まちあるき」です。

 要は、地域を実際に歩いて、
 地域の問題点や課題、良い点悪い点について、
 観察
したり

 あるいは住民にインタビューして聞いて、
 それをマップにしてみよう
ということです。

 歩く前にどういった目的意識をもって歩くかの「テーマ」は、
 事前に決めるか現地で決めます。

 イメージとしては、NHKの「たんけんぼくのまち」をイメージしたらよいかも。

 ……って、皆さんは「たんけんぼくのまち」を知ってますか?
 管理人の小さい頃は、主人公の「チョー」さんにあこがれたものだったのですが……

 ……って、皆さんはチョーさんはご存じですか?
 まぁ、チョーさんは昔も今も頑張ってます。
 もし、かなうことならば、トランセクトウオークにチョーさんをお呼びしたいものです。
 イベントしては、何気に盛り上がるかも。
 でも、チョーさんもお忙しいだろうから、ムリだろうなぁ……


○まちあるきの様子は?


 今回は、四人一組で行動したのですが、
 管理人のチームは「平和公園」に行くことにしました。

 で、平和公園に着いてからは、各自でしばらく調査とインタビュー。

 インタビューとしては、広島市在住か、広島県在住か、広島県以外(海外含む)在住かを確認し、
 平和公園のよい点と悪い点を確認したりました。

 参加者の方の中には、自由自在に英語を操り、
 外国の観光客に、巧みに質問される方もおられました。
 いやはや、すごいものです。

 管理人などは、気合い入れないと外国の方とはコミュニケーションできないので、
 修学旅行生などにインタビュー。

 各人各様の「平和公園」に対する想いを感じることができました。

 あとは、各人で歩きながら、気づいたことをメモ。
 管理人は、千羽鶴がたくさんおいてある「禎子像」周辺を歩きながら、

 「以前より千羽鶴の管理が厳重になったが、それでもその気になれば燃やせるぞ!」
 「監視カメラの位置が甘い! 死角が多いぞ!」
 「総合的なセキュリティが、少し甘いのではないか?」


 などと、どう考えても職業病としか思えないメモを残してました……
 これで、これでよかったのか?

 ちなみに、別の参加者のインタビューによれば

 「千羽鶴が燃やされてから、管理が厳重になったが、
  このような現状を生み出すこと自体が、非常に悲しい事態である」


 と言われていたそうですが、やっぱりそう考える方が人間的でいいなぁ…

 で、まちあるき後は、研修室に戻り、グループ全体でマップ作成。
 マップの図は管理人が描いたのですが、
 やっぱりチョーさんのような、絵がうまい人が描いた方がよかったのでは……

 描いたマップに、各人のインタビュー結果と各人の気づきを、
 ポストイットに記しながら記載。

Ts320029.jpg

 非常に気づきの多い場になりました。


○手法「ウォンツ・エイブル分析」


 管理人含め、
 こうしたワークショップに何度か参加している人が陥りやすいワナとして、

 「ポストイットを使うと、この後は『KJ法』を行う、と思いこむワナ」

 があります。

 KJ法については、P-SONICのホームページでも取り上げてますので、
 コチラをどうぞ。

 今回は、そうした参加者の予想を裏切り、
 
 「ウォンツ・エイブル分析」という手法を用いました。

 これは、これまでワークショップを土台にして

「自分の地域社会は、こうあってほしい(ウォンツ)」をまず記載し、続いて
「そのために、私自身が何ができるか(エイブル)」を記載するという手法。

 ポイントは「私自身が」何ができるか、という点。
 ウォンツに対して、

「お上になんとかしてほしい」

 だけでは、住民の参加とは言い難いわけです。


○手法「マトリックススコア」「ペア・ランキング」


 結論から言えば、この2つの手法は、

 「複数項目の優先度を明確化する」手法です。

 まずは、バレーとかのリーグ表を頭にイメージして下さい。

「マトリックススコア」の場合は、縦軸と横軸が違う項目になっています。
「ペア・ランキング」の場合は、縦軸と横軸が同じ項目、つまりリーグ戦そのままのイメージになります。

 やっぱり言葉を重ねてもわかりづらいので、
 図で説明します。

 まずは「マトリックススコア」から。

matrix.gif

 演習でまず行ったのは、「まちづくりへの交通手段と目的」というテーマで、
 横軸には「交通手段」を、
 縦軸には「使用理由」を位置づけ、

 最終的にどの交通手段を、どのような使用理由で用いるかの優先順位をつける
 というやり方です。

 今回は、交通手段としては「自転車」が優先的に使用され、
 使用目的としては「お金」と「天候」が重要視される、という結果になりました。

 続いて「ペア・ランキング」。

peer.gif

 これは「バスと自転車だと、どっちがいいか?」という2分法により、
 結果的にどの交通手段が一番よいかを確認するやり方です。

 で、じゃあこれを使って、これまで挙がったものから優先的に取り組むものを決めようということになるわけですが、

 この後は、全グループでガタガタな結果に!

 特に、管理人のグループでは、いつ惨劇が始まってもおかしくない状況に!
 
 幸いなことに、誰一人として血を流すことなくこの場は収束しましたが、
 なぜに、このようなことになったのか!?

 管理人が、その場を冷静に分析した結果、
 この手法の、いくつかの致命的な側面が浮かびました。


@ペア・ランキングの場合、軸が抽象的であればあるほど、2分法で割り切れなくなる


 なんか難しいこと書いてますが、要は

 「バスと自転車は、どちらがいいか?」
 「静かな公園と、平和の象徴としての公園の、どちらがいいか?」

 といった質問は、最終的に議論する側の「好み」になるため、
 意見が決裂するか、議論が崩壊する。


Aマトリックススコアの場合、軸の設定が難しい

 通常のマトリックス手法は、スコア(順位)付けのための手法では
 ないので、この手法で順位付けするには、

 どうしても、軸の設定が複雑になりがちである。

 
○手法「PAPA(パパ)チャート」


 「PAPA(パパ)チャート」があるのなら、
 「MAMA(ママ)チャート」があるのか。

 といったくだらないことは、管理人くらいしか思い浮かばなかったと思います。

 で、「PAPAチャート」とは、

 「地域のよいところに焦点をあてよう」という手法です。
 
 この手法の背景には

 「地域の『問題点』に焦点を当てると、期待が持てなくなり、真のニーズが見えない」
 という考え方があります。

 で、具体的には、

@地域のよい点
A困難・改善点
B将来の夢(なるべく実現可能なもの)
C夢を実現するための行動
D行動計画

 を明確にしよう、っていう手法です。


○最後に

 以上、今回のワークショップの概要をお伝えしましたが、
 分からなかった部分も多いと思います。

 今後、さらに「PLA手法」についてはP-SONICでも勉強し、
 もう少しお伝えできればと思います。

※PLA手法を用いた事例

http://www.aarjapan.gr.jp/lib/act/act0704-2angola.html
posted by ダイリーエンジョイ at 01:27| 広島 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月22日

プランナー養成講座・第3回報告

 管理人です。

 最近は、歯が痛くて、歯医者に行ったら、
 なんか歯の痛みが治っていないような気がするにもかかわらず、
 
 「次は3日後に来てください」と言われました。

 「なんか、まだ歯が痛いんですけど」と問うと、
 「たぶん、痛みはとれていくと思いますが、痛み止めの薬を出しておきます」
 なんて言われて、

 未だに痛みに苦しみ続けながら過ごしている今日この頃です。
 痛み止めの薬を飲んでも、痛みが止まりません。

 痛みがとれないよー!
 特に夜になると激痛が走って眠れないよ〜!

 かの大哲学者として知られるカントは、
 夜にすごい頭痛に襲われたとき、
 なんか一つのことを集中して考えていたら、自然に痛みがとれてた、なんて逸話があります。

 また、やっぱり哲学とかの分野で名高いパスカルも、
 夜に歯が痛くなって、あまりの痛さに耐えかねて、少しでも気をまぎらわすため、数学の問題を解いて、そこでなんかすごい発見をしたらしい。

(だいたい、何で歯が痛いときに「よし、数学の問題を解こう!」と思うのかが、よく分からんなあ)

 管理人も、ちょっとカントやパスカルのまねでもしてみようと思い、
 なんか考えようとする………

 無理!!
 歯が痛いってのに、考え事なんてできっか! でらぼうめぇ!


 きっと、カントやパスカルも、実際は頭痛や歯痛に苦しみながら

 「ギャー! 痛えぇ〜!」
 「あかん! コレはマジでシャレになんねぇ!」

 とか叫んでたに違いないね!

 歯の痛さのあまりに、本題を忘れそうになりますが、
 本題は「プランナー養成講座」第3回の報告です。

 今回は、特に心に残った1点をお伝えすることにします。


○発想感覚と機能直球


 いきなり、わけのわからない言葉が出てきました。

 まず「発想感覚」とは、管理人的に意訳すると

 「なんか、いい『響き』のある言葉」

 といった感じです。
 現時点では、これでも説明になっていないと思いますが、
 我慢してくださいね。

 それに対して、「機能直球」とは、要するに「要約」です。

 では、講座でも出ていたたとえを使って、「発想感覚」を考えてみます。

「有機物をメインにした落下型アクションゲーム」
 これは、あるゲームを「機能直球」で説明したものです。

 有機物ですからね。『テトリス』は、無機質なブロックですよね。

 まぁ、答え(?)は『ぷよぷよ』です。
 参加者の答えも、やっぱり『ぷよぷよ』でしたね。

 管理人も、とりあえずそれしか思いつきませんでした。

 で、この『ぷよぷよ』。

 なんか、いい響きのある言葉じゃないですか?
 で、この『ぷよぷよ』にあたるものが「発想感覚」なわけです。

 言い換えれば「発想感覚」とは、

 擬音、英訳、略語などを用いて、相手の心に「おっ」と思わせる言葉、ってことになります。

 あと、機能直球と発想感覚の例をもう一つだけ。

機能直球:果汁入りグミ入りキャンデー
発想感覚:ぷっちょ

 で、応用として、自分の企画を「機能直球」と「発想感覚」で表現するワークもやったりしました。

 
○最後に


 第4回は、管理人が仕事の都合上、参加できなかったので、報告できません。
 第5回は3/1で、管理人も参加できるので、報告しようかな、と思ってます。

 あと、どうでもいいのですが、このブログ書いていたら、歯の痛みがやわらいできました。

 案外、カントやパスカルも、こんな感じだったのかも知れません。
posted by ダイリーエンジョイ at 01:42| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

プランナー養成講座・第2回報告!

 かんりにんです。
 きょうは、ちょっとだるいです〜。

 基本的に、無駄にハイテンションでこのブログを書く管理人ですが、
 たまには、こういった「ほんわか系(?)」でスタートしてもよいかもしれませんね。

 世間では「やわらか戦車」なるものも、微妙に流行ったようですし。
 しかし、この「やわらか戦車」。管理人には、ちょっとひっかかります。

 やわらかい戦車に、兵器としての存在意義があるのか?
 
 そもそも、戦車が誕生した歴史的背景として、
 第一次大戦中に、敵の塹壕を突破するための兵器として
 開発されたもののはずであるが、

 こんな戦車が、敵の防御陣を突破できるのか?

 ……おっと、いかんいかん。
 常識にとらわれていては、新しい発想など、思い浮かぶはずもない!

 で、今回はそうした新しい発想をする人、
「プランナー」の養成講座・第2回の報告です。

 前回のように、速報で出したかったのですが、ふむふむとか
 それより先に伝えたい内容がありましたので、今回は「報告」です。
 
 前の、プランナー養成講座の第1回の速報も、
 併せてもう一度確認してみてくださいね。


○まずは「逆転発想」ゲーム

 最初は、アイスブレイク代わりに「逆転発想」ゲーム。

 とりあえず、皆さまは「旅館のあるじ(女将)」になったと
 思い込んでください。

 これが、このゲームの前提です。

 皆さま、やっぱり「旅館」の理想としては、
 こんなものがあげられるんじゃないでしょか?

・明るい
・料理がうまい
・大浴場
・団体宿泊OK
・安い

 しかし、皆さまの経営する旅館の現状は、
 それとは全くの正反対…

・暗い
・料理がない(作る人がいない)
・浴槽が狭い
・団体の宿泊はムリ
・高い

 このゲームは、こうした現状を変えることなく、
 この現状をもって、どうやってお客を呼び込むかを考えます。
 まぁ、これぞ「逆転発想」ですな。

 講座参加者が考えた、逆転発想の例は……

・暗い → 妖怪と出会える旅館
・料理がない → 持ち込みOKの旅館
・浴槽が狭い → 家族とのやすらぎ、アナタ色に染められるお湯
・団体お断り → オーダーメイドサービス
・高い → その分「ここでしかないもの」がある

 こんな意見が出ました。
 さすが、この講座に参加しようとする方々は違います。
 管理人なら、そんな旅館はとっとと売り払うんだけどなぁ。

 見てお分かりの通り、この「逆転発想」は、
 通常であれば「縛り」「障害」としか思えないものを
 どのように「ウリ」に変えるかという発想
です。

 第一回の講座で「強み」「弱み」の話がありましたが、
 この発想法によっては「弱み」を「強み」に変えることが
 できるかもしれません。


○マインドマップ


 次に「マインドマップ」について紹介がありました。

 「マインドマップ」と聞くと、映画「マインドハンター」間違える人が出るかもしれないので、以下に「マインドマップ」について説明します。
(そんな人はいないかな?)

 マインドマップとは、1970年代の初めにトニーブザン氏によってヨーロッパで大衆化された、効果的な「記憶」「発想」「連想」技法だそうです。

 頭の中にある「考え」や「アイデア」を構造化して明確にできる技法です。中心テーマや核心アイデア(Central Core Idea)から外に向かって繰り広げられる枝(ツリー、Branch)を利用してビジュアルに記録していく筆記法ともいえます。
 発想法の参考までに(詳細は、こちらを参照して下さい)


○企画の「概要」とは

 講師曰く、企画の概要とは…
 
 「エレベーターにのったお得意様に、30秒〜60秒で
  伝えられる程度のもの」


 だそうです。

 車泥棒のプロは、60秒で車を盗めるそうですが
 (皆さん、ちょっと古いですが、映画『60セカンズ』ご覧になりました?)

 プランナーは、60秒で、人に「おっ」と思わせる
 企画を作ることができないとダメ、ということですね。

 原稿用紙にすると、だいたい150〜200字くらいかな。
 でも、いざ短くまとめようとすると、短くなりすぎて
 20秒くらいで終わってしまうもんです。

 ちなみに、この時点で人に「おっ」と思わせるには、

@わかりやすい言葉で話す(標準言語で話す、と表現されてました)
A相手の目を見て話す


 のがコツだそうです。
 
 「目で訴える」あとは「身振り手振り」とか

 こういったものは、専門的に言えば
 「ノンバーバル・コミュニケーション」と呼ばれるものですが、

 ひらたく言えば、一種の「肉体言語」なのでしょうね。

 ただし「肉体言語にて語る」とか言ってしまうと、
 腕力とかも入りそうなので、注意が必要ですね。


○企画の「内容」とは

 結論から言えば、企画の「内容」は「5W2H」を
 押さえておく必要があります。

 「5W2H」とは、よく知られているように、

・Why:なぜ、この企画を行うのか?
・What:何をするのか?
・Who:誰が対象なのか?
・Where:どこでやるのか?
・When:いつやるのか?
・How:どうやって企画を成功させていくのか?
・How much:企画を実行するために、いくらかかるのか(予算)?


 あとは、「Why」の部分とからんでくるのですが、
 企画の「目的」「目標」「方針」を明確にする必要があります。

 講座では、この「目的」「目標」「方針」の違いを、
 次のように説明してました。

・目的:なぜ、この企画を行うのか?
・目標:目標を達成したといえる、数値化できる指標
・方針:目的を果たした後、その成果をどのように発展させるのか?


 分かりやすくいえば、「自主制作映画の公開」という企画について、

「目的」は、「映画を通して多くの人に感動を与える」
「目標」は、「当日映画動員300名」
「方針」は、「市民参加による続編を作る」

 といった形でしょうか。


○「企画」とは何か?

 ここからは、ちょっとした言葉遊びも入ります。

 まず、「企画」の「企」は「企てる」。
 つまり「何かやってやろうかな」という
 「想い」が中心にあることが必要だということです。

 で「企画」の「画」。
 この「画(かく)」は、他にも
 「描(かく)」「書(かく)」の要素もあります。

 「描(かく)」は、企画の「完成イメージ」。
 つまり「夢ある未来ビジョン」みたいなもんです。

 「書(かく)」は「ロジック」。
 企画書などの文章作成、5W2Hなどの論理的な整理が、
 企画実現のためには欠かせないことを指します。

 「画(かく)」は、「計画だって物事を処理する能力」
 企画をやるには、いろんなことを順番にうまくやっていく
 必要がありますが、それを時系列に整理する能力です。

 これらが合わさって、初めて企画は実行されるってもんです。

 図にすると、こんな感じだぁ!

blog20070216.gif


○企画の参加者(利用者)のことは、見えていますか?

 ここで、とりあえず「写真を見て勝手に想像ゲーム」!
 (管理人命名)

 説明しよう!

 これは、目の前に出てくる写真を見た後に、
 写真に関して出される適当な質問に対して、
 自分の主観で勝手に答えるというゲームである!

 とりあえず、2枚の写真を見ましたね。

 1枚目は「携帯電話で話をしている(ような)女性」

 この写真に対して

 「この女性は何歳?」
 「家族構成は?」
 「出身は?」
 「今どんなところに住んでいる?」
 「職業は?」

 などと質問があって、それに好き勝手に答えていきます。

 で、2枚目は「どこかの街の写真」

 この写真に対しては

 「そばに誰がいますか?」
 「どんな音楽が流れてますか?」

 などと質問がありました。

 で、実は、これはこのあとのワークの伏線。
 このあとのワークは……

「あなたの企画に一番来てほしい参加者(利用者)のイメージ」
 を考えていきます。

 具体的には……

「その人の年収あるいは月の小遣い」
「お住まい」
「家族構成」
「趣味」
「普段の服装」

 などを考えてみます。

 こうしたワークをすると、実は身近な人のほうが
 イメージしにくい
のかなぁと思わされます。

 余談ですが、「来てほしい参加者を具体的にイメージする」
 ことは、企画だけでなく、ビラ作りとかにもかかわってきます。


○最後に

 企画とは? の部分でいろいろと話がありましたが、
 「企」「画」「書」「描」の全ての要素を持っている人など、
 そうそうおりません。

 だからこそ、何かの企画をするときには、
 いろんな人が、それぞれの弱いところを補いながら、
 計画を進めていく必要がある
のだと、思わされます。

 P-SONICでも、それぞれの要素、特に「書」「画」の
 部分で皆さまの応援ができればと思っております!
ラベル:プランナー
posted by ダイリーエンジョイ at 03:05| 広島 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月31日

プランナー養成講座 第1回目ニュース速報!

 皆さんこんばんわ。管理人です。

 先日の記事で「非日常の仕掛人」をつくりだす「プランナー」の養成講座を取り上げましたが、

 管理人も第1回「発想力を高めたい!」に参加しました(というより、仕事のスケジュールが上手くあって参加できました)ので、早速紹介してみたいと思います♪

 恐らく、この記事の速報は、誰よりも速いはずだ!


○ただならぬ参加者たち


 今回は、募集は20人前後だったそうですが、ふたを開けてみれば応募総数は37名! 管理人などは参加者選定されたら、たぶん真っ先に落選になってたと思いますが、講師の恩赦でなんとか管理人含め、全員参加という運びとなりました。

 さて、参加者たちは老若男女を問わず、様々な世代の方々が集まっておりました。私は、開始5分前ほどに会場に到着しましたが、もう会場はほぼ満席!

 あの「Global Bridge」の山崎代表など、知った顔の方も何人かいらっしゃいました。

 で、管理人のお隣は、映画「マトリックス」の世界から参上したかのような、クールな雰囲気を持っておられる方でした。


○ただならぬ講師参上!


 で、いよいよ講座開始。
 最初に講師の紹介です。

 講師は「有限会社 レボ・ルーション」の代表取締役兼プランニングアドバイザーの「河野上 和廣」講師。

 「有限会社 レボ・ルーション」がどんな会社かは、こちらをご覧あれ。

 で、開口一番

 「カタくなっちゃってると、アイデアは出なくなってしまいます。」

 さすが、わかっていらっしゃる!


○やっぱり、まずはアイスブレイク


 というわけで、やっぱりおカタい雰囲気をほぐすところから始めないといけません。

 アイスブレイクとは、そういったおカタい雰囲気をほぐすために行う簡単なゲームのことです。決して、氷柱割りの類ではありません

 個人的には、いつか

「それでは、アイスブレイクを始めましょうか!」

おもむろに叫んだ後、氷柱を割って下さる講師が現れることを願っています。(ちなみに、管理人は絶対にやりません)

sanpei4.jpg

こんな感じで

 まあ、ガチャピンとてバット2本をローキックで粉砕する世の中。
 その日はそう遠くないと思っています。

 ……まぁ、管理人の妄想はさておき、まず行われたアイスブレイクは

 「何人イエスと答えるかゲーム(管理人命名)!」

 これは、会場にいる全員のうち、まず何人が「イエス」と言うかを話した後、 「〜をしている人!」などと条件項目を述べ、実際その条件項目に一致している人がどれだけいるかを当てるゲームです。

(例)「12人」→「会場に来る前に夕食を食べてきた人!」

 まあ、「全員」→「この講座を楽しみにしていた人!」なんてリップサービスもありましたが(それでも、イエスと答えなかった強者達も何人かいましたが)、管理人が一番印象に残ったのは、次の質問。

「0人」→「Windows VISTAをもう買った人!」

 これに対して、管理人も「さすがに、まだこれはいないだろう」と思っていたら、何と、1人だけおられました!

 管理人の隣りに!
 さすがマトリックスの世界から来たような方は違う!


 個人的には、そこで

 「なぜ、買わない。」

 とかボソリと言ってほしかったけれども。

 この後、全体を2分割して、イエスの人は反対側に移動するといった進化版もあり、なかなか体もほぐせました。


○アイスブレイク第二弾! とりあえずインプロ!


 続いてやったのは、インプロの中にある「ポージング」といわれるもの。
 
 「インプロって何?」と言われる方は、参考までにこちらをご覧下さい。
 (管理人は、前紹介したインプロ講座は、仕事の都合で参加できませんでした。残念)

 これは、5〜6人のグループのうち、1人が「アーティスト」と呼ばれる役になって、他の人に動きを指示する係。
 で、他の人は「粘土」となって、アーティストの指示に無言で従います。
 で、司会(この場合は講師)のテーマに対して「粘土」を使って表現しようというわけですな。

 とりあえず、適当にグループ分けをして、
 グループの中で誰かアーティストをやりませんか、ってことになったけれど、 管理人はとりあえずちょっと遠慮。
 
 で、気が付いたらアーティストは山崎代表になってました。
 
 地獄の傀儡師のごとく、粘土と化した管理人含む他の参加者を、
 自在に操る山崎代表


 で、うちのグループで表現した「勝利」は、

 「ガッツポーズをした勝者とそれを讃える取り巻きに対して、
 片膝をついて悔しがる敗者とそれを心配する取り巻き」

 といった構成になりました。

 まあ、管理人がアーティストやってたら、

 「勝者1人除いて、全員横になって苦しみ悶えているポーズ」にしただろうね!

 やっぱり、管理人がアーティストやってなくて良かったよ。

 ちなみに、他のグループは、全員でガッツポーズをしてみたりと、非常に心温まるポーズが多かったなぁ。

 やっぱり、他の参加者の皆様のような、心がピュアな方々が、今後の社会に価値を作り出していくんだろうなぁ。


○だいぶほぐれたところで、ワンシート企画


 さて、だいぶ体も頭もほぐれてきました。
 で、次に何をするのか?

 「じゃあ、A3の紙1枚に、次のことを書いて下さい

@やりたい企画のタイトル
Aキャッチコピー
B企画の概要
C企画を連想させるイラスト


 それじゃ、時間は3分です」

 ゲー! いきなりですかー!

 まぁ、でも、さすがにここの参加者は熱意が違う!
 だいたい3分前後には、ほぼ全員が書いてましたね。

 ちなみに「ワンシート企画書」って、最近ビジネスではやっていますね。
 詳細は、こちらを参考に……

 P-SONICのホームページでもいずれとりあげたいと思っている内容です。


○企画の概要が練れたら、SWOT分析


 企画の概要が練れたら、次にやるのは

 「自分たちだけで、この企画がやれるのか?」 を考える作業。

 今回の講座では、「強み」と「弱み」の2種類で簡単に説明して下さいました。

 「強み」とは、自分(自分たち)が持っている特技や技能のこと。

 先程立案した企画に対して、

 「私は、ビラづくりが得意」
 「私は、人脈がたくさんある」とかいうものがあれば、それが「強み」です

 「弱み」とは、先程立案した企画に対して、自分の力では実現できないこと

 「カネがない(これは、ほぼみんなでしょうか)」
 「ヒトがいねぇ(やっぱり、これもほぼみんなでしょうか)」
 
 とか、そういったものが「弱み」です。

 んで、蛇足ながら、講座ではやってなかったですが、

 企画を抜本的に脅かす要素を「脅威」と呼び、これが何であるのかの分析も必要になる場合があります。

 例えば、「日米親好パーティ」という企画を立てるとしたら、
 「脅威」は、「自爆テロ」になるでしょうね。
 となると、脅威に対する対策も必要ですね。

 あと、企画にとって追い風となる要素を「機会」と呼びます。

 例えば「本場ブルガリアヨーグルトを作ってみませんか?」という企画に対しては、「琴欧洲の活躍」が「機会」になると思われます。

 この「強み」「弱み」「脅威」「機会」の分析をあわせて

 「SWOT分析」と呼んでいます。

 SWOT分析については、P-SONICのホームページで少し取り上げてますので、
 こちらを参考にしてみて下さい。


○ワンシート企画のプレゼン&意見交換


 このあとは、さっきのアーティストと粘土たちのグループに分かれて、先にそれぞれで作った「ワンシート企画」の発表。
 そしてその発表に対して、有益なアイデアを持っている人は、ポストイットで内容を書きつつ、意見を出し合う時間が持たれました。

 う〜ん、やはりこの講座に来られている方々は、皆素晴らしい企画と、その企画に対する情熱をお持ちですね!

 例えば「安全なIT社会の構築」といったニュアンスの企画がありましたね。

 管理人など、

 「サーバーの目視監視もまずは重要ですね。」などと、えらくどうでもいいことをつい言ってしまったりしましたね。
 なんか、こういった話題になると、つい調子に乗ってしまうもので……
 さらに「企業に対してのISMSの提案とかができるといいですね!」なんて言ってしまうと、かなり脱線してしまう所でしたが、そこは危うくセーフ。

 さらに「インディゴチルドレンの親たちのためのサロン」といった企画もありました。

 管理人、はずかしながら「インディゴチルドレン」などという言葉は初めてでした……勉強不足ですね。


○最後に、発想法の練習


 最後に、発想力講座ということで、発想法のトレーニングもありました。

 まず、以下のカテゴリが紙に書いてあります。

・大きい
・小さい
・速い
・遅い
・大人用
・子供用

 で、世の中の様々なモノの中で「より大きいといいんじゃない?」とか「より速いと面白いんじゃない?」とかいったことを、どんどん出し合いました。
 他のグループで、どれだけ意見が出たかは分かりませんが、うちのグループでは意見の数としては結構出ましたね。

「もう、今よりも更に速いゴキブリがいたら、すごいんじゃないか?」
「携帯電話が大きかったら、なんかすごいんじゃないか? いっそ人間型くらいで」
「今よりも速い回転寿司があったら、なんかすごいんじゃないか?」


 といった無駄に奇想天外というか、半分妄想が入っている意見もあれば、
(誰が言っていたかは、記憶にございません

「1分くらいの速さで炊きあがる電子ジャー」
「1秒で起動するパソコン」


とか、非常に現実的にあったら便利な案も出ました。

各グループで、1個づつ出た案の発表がありましたが、うちのグループで出た

「今より大きい、というか人間型の携帯電話」

という案が一番ウケてましたね。
だって、うちの案だけ、現実的に便利な案じゃなかったしね。
人間型の携帯電話があっても、電車に乗ると、料金2人分だよ!?


○最後に


 全てのプログラムが終わってから、最後に河野上講師と名刺交換。
 その後、家に戻ってから「有限会社 レボ・ルーション」のホームページを拝見させて頂きました。

 正直「P-SONICもまだまだだな」と思わされました。

 こういった偉大な皆様方から多くのものを学んで、
 私ども「P-SONIC」も、より多くのものを
 青年社会起業家の皆様方に還元していけたらと思っております!
posted by ダイリーエンジョイ at 06:06| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

世界を想い、フィリピンを想う 〜チャリティーランの活動報告会とフィリピン体験学習会やりました〜(10/21)

 みなさんこんばんわ。管理人です。
 最近は、夜は少し肌寒くなっておりますので、風邪にはお気をつけ下さい。

 しかし、一人暮らしをしていて風邪をひいてしまうと、改めて身近にいる人のありがたみってものがわかるものです。
 逆説的ですが、人は、いつも失って初めて、失ったものの大切さを感じるのかもしれません。
(別に、風邪をひくことを奨励しているわけではないので、あしからず)

 そういう意味では私たちがこの日本に住んでいることのありがたみとか、その価値といったものは、日本を出てみないと分かりにくいのかもしれません。

 言い換えれば、世界に目を向けることで、初めて日本とか、自分自身の価値が見えてくるのだと、私は思います。

 といったわけで(?)、10/21に行われたチャリティーランの活動報告会とフィリピン体験学習会について紹介します。
 この活動報告会は、活動の報告とともに、多くの人に世界の現状とかフィリピンの現状とかを考えてもらうことを目的として行われました。
 活動の報告は、過去の記事を見てもらえればだいたい分かるかと思いますので、ここでは前半のフィリピン体験学習会について紹介します。

◆世界を体験する、っていったらコレ

 活動報告会当日は、最初に参加者の緊張をほぐし、かつ少しでも世界の現状を身近に感じてもらうため、「世界が100人の村だったら」ワークショップをやりました。

 管理人はこのワークショップを何回かやってますが、やるたびに「よくできているなぁ」と思わされます。(別にワークショップを行っている自分に自己陶酔しているわけではない)
 管理人自身も、いつかはお手製でこういった奥の深いワークショップのコンテンツを開発できればなぁ、と思っています。

 今回は、参加者に世界の人になりきってもらって、世界の言葉であいさつをしてもらったり、言葉が話せないことが、どれだけ不便かを感じてもらったり、世界の富はどのように分配されているのかを実感してもらったりしました。
(以前も似たようなことをやったので、こちらを参考に……)

 100人村ワークショップ後は、振り返り(リフレクション)の時間を少し多めにとって、参加者たちの感想を伺ってみました。

 今回参加者たちはチャリティーマラソンの参加者や国際問題に関心が高い方々が集まっておりましたので、非常に興味深い感想が多く集まりました。

「この報告会の前日に、『世界がもし100人の村だったら』の著者の池田香代子さんがゲストでテレビに出てましたが、その番組内で、カンボジアの地雷地帯で『ここには地雷が埋まっているので立ち入り禁止』と書いていても、文字が読めない子どもたちがそこに入って地雷を踏んでしまう状況にある、と言ってました。
 子どもたちの識字率を上げる努力が大切な一方で、現状として文字が読めない人でも意味が理解できる『ノンバーバル・コミュニケーション』の普及がいっそう重要だと思わされました」

※ノンバーバル・コミュニケーション

「言葉を使わないコミュニケーション」といった意味です。
具体的には、表情やしぐさなどです。
この場合では、
・赤十字のマークを見ると「ここが病院かな?」
・ドクロのマークを見ると、「何となくコレは危険そうだ」
と分かったり
、といったところです。

「世界の富が富裕国に集中している一方で、一つの国の中でも富が特定の人たちに集中している現状にある。そういった現状に対する取り組みとして『フェア・トレード』の必要性がますます大きくなっているように思える」

※フェア・トレード

フェアトレードは、ただ資金的援助をするのではなく、適正な価格で商品取引を継続することで、南の国々の持続的な生活向上を支えることを目指しています。私たち消費者にとっては、買い物を通してできる身近な国際協力のかたちです。


 参加者の皆様、非常に貴重なご意見、誠に有難うございました!

◆フィリピンってどんなとこ?

 活動報告会では、この後フィリピンの現状が分かるビデオを放送したり、フィリピンの文化についてレクチャーを行いました。

Dsc00635_kabe.jpg

 ここでは、フィリピンの文化を見てもらうために、2つの事例を紹介します。
 「ジムニー」と「ハロハロ」です。

◆ジムニーって、スズキの車だよね!?

 フィリピンでの「ジムニー」とは、軽トラックにピカピカの金属製の幌が着いた乗り合いバスのこと。

p38.jpg

 エアコンは無いので暑い。行き先は車体に書いてあるので間違えなければ便利かもしれない。

 ジムニーと日本のバスの違いは、いくつかあります。

 @ジムニーには、停留所はない
 Aジムニーには、「満車」という概念はない
 Bジムニーの運営は「家族」のような信頼に支えられている


 まず「ジムニーには、停留所はない」って言われても、じゃあ、どうやって乗ればいいのか?
 答えは簡単。ジムニーを見つけたら止めればよいのです。
 降りたければ、「降ります!」って叫べばよいのです。
 「じゃあ、お金はどうやって支払うの?」
 その答えは、もう少し後で……

 また、ジムニーには、「満車」という概念はないってどういうことか?
 やっぱり答えは簡単。車内の許容搭載人数を超えて人を乗せるということ。
 極端にいえば、屋根にも上ってしまいます。

 で、最後の「ジムニーの運営は『家族』のような信頼に支えられている」
 というのは、料金の支払い方のこと。

 というのも、すし詰めの車内で運転手にバス代を渡すときには、
 なんと、隣のお客に渡して、リレー方式で運転手までお金を渡していくのだ!
 
 で、おつりがあれば、運転手は運転しながら(!)、おつりを計算し、それを近くの客に渡す。で、やはりリレー方式で元のお客に渡していくのだ!

 これって、途中のお客がお金をネコババしても、絶対にバレないと思うのだけど、
 そういった事故はあまりないようだ。
 やはり、ジムニー内に家族のような信頼感がないとできない芸当ではある。

◆ハロハロって、何?

 ハロハロとは、タガログ語で「ごちゃまぜ、ごちゃごちゃ」という意味
 で、日本でも「ハロハロ」というお菓子は有名になっているのではなかろうか。

halohalo01.jpg

 多いのが、カキ氷にいろんなものがごちゃごちゃ入っているハロハロ。甘い豆、小豆、タピオカ、ナタデココ、ココナツ、ゼリー、コーン、ウベケーキ、プリン、アイスクリームなどをカキ氷の上にのせる。これをごちゃごちゃ混ぜて食べる。

「なぜ別々に食べないのか?」

といった疑問が出てくるのも無理はない。

 ただ、ハロハロのよさは、やっぱり「違うものがうまく混ざったときに出る独特の味」にある。

◆フィリピンの文化について

 ジムニーとハロハロからフィリピンの文化について触れてみましたが、いかがでしたか?

 私たちは(富裕国に住んでいるゆえもあり)ともすると「国際支援」というものを

「貧しい国の人たちがかわいそうだから」
という理由で行っていることが多いです。

 それは、非常に重要な気持ちだとは思います。
 ただ、それだけだと、いつの間にか「支援する者、される者」の間に心理的な優越感が出てきやすくなるのも、また事実です。

 そうではなく、相手の国の文化に思いをはせ、そこから何かを学び取ろうとする姿勢をもっていないと、いつの間にか「善意の押しつけ」のような国際支援になってしまうのかもしれません。



posted by ダイリーエンジョイ at 01:53| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

「ぺあせろべ2006」に行ってきたよ(10/15)

 管理人です。

 季節は、もはや、秋真っ盛り!
 皆さん、この秋は、どのように過ごしますか?
 
 スポーツの秋、食欲の秋、はたまた旅行の秋……

 いや、秋は過ごしやすいので、いろいろと楽しいですね。

 管理人は、もっぱらイベントの秋!

 てなわけで、10/15に開催された「ぺあせろべ2006」の紹介にいってみましょうか。

◆「ぺあせろべ」って何?

 まあ、ご存じない方にとって、そうした疑問も無理はないこと。
 というより、この名称を聞いて何のことだか分かった方は、

 よほどのスペイン通か
 あるいは超人かであろう。

 管理人などは、最初に誰かが

 「ぺあせろべ、参加する〜」と話していたのを聞いたとき、

 ペアで行われる、何か物凄いイベントではないかと勝手に想像し、
 勝手に戦慄が走ったものだったよ。

 さて、実際のところは……

 「ぺあせろべ」とは「PEACE(平和)&LOVE(愛)」をスペイン語風に発音した新しい言葉。
 平和と愛のもとに、広島在住のさまざまな国籍の人々が、さわやかな秋の1日を戸外に集い、ショーやバザー、スポーツを楽しみながら、それぞれの国の文化に触れ、交流を深めよう−と、1984(昭和59)年に始まりました。
 広島国際文化財団、広島平和文化センターとボランティアグループによる実行委員会の3者が主催しています。

 とのこと。

 管理人はスペイン語は全然知りません。
 知ってるのは

 「Hola」(オラ)= やあ 

 くらいかな?

◆当日の様子は……

 さっきの文から、つまり行われたのはショーとバザーであったことが分かったね。
 それじゃ。

 ……って、それで終わらせてはダメだよね。

 管理人は(日曜にもかかわらず)午後から仕事だったから、じっくりは見ることができなかったけど、
 いろいろな国の料理が出てたりして、面白そうだったけど。

 ショーとしては、管理人が見に行ったときは、ハワイのフラダンスとソーラン節を踊ってたね。

Dsc00628_kabe.jpg

 どうせなら、闘牛が見たかったけどね。
 せっかく、何かスペインがかんでるわけだし。

 まあ、会場は広島市中区の「中央公園芝生広場」だったから、そんなところで闘牛しようものなら、大惨事間違いなしだけどね。

 さて、バザーをぐるぐる回っていると……
 あっ!!

 「Global Bridge」のメンバーがいるじゃないですか!? (まあ、知ってたんだけどね)

Dsc00630_kabe.jpg

 フィリピン支援を行っている「Global Bridge」のブースですから、さぞかしフィリピンに関するものが飛び出してくるのだろう!

 で、出てきたのは「フライドバナナのチョコレートがけ」!

 管理人は、そんなものは食べたことがありません。
 さっそく、いただいてみました。

 「むうぅ、バナナの外側は油でカリッと揚がっている! これはまた新しい食感!」
 
「しかし、内側からはバナナの甘みが口に広がり、口の中で絶妙なハーモニーを生み出している!」

 「そしてこのチョコはどうだ! チョコにかかっているフレークと共に、これまた絶妙な味を醸しだている!」

 なんて、どこぞの料理漫画みたいな解説をしてみましたが、これは絶品!
 本場フィリピンで食されているかは不明だが、まあこの際どうでも良し!

 購入したお金は、フィリピンの幼稚園建設等に使用されます。
posted by ダイリーエンジョイ at 03:58| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

「Glocal Project2006 〜チャリティーラン編〜」!ついに開催! 波乱と感動のドキュメント!(9/10)

 お久しぶりです。管理人です。
 約1促月ぶり、といったところですか。

 この1促月間、広島でもいろいろありましたね。
 江田島で断水したりとか、三次初の「世界妖怪会議」が開催されたりとか…
 (ちなみに「世界妖怪会議」そのものは第11回目です。管理人は仕事で行けませんでした。行きたかったな〜)

 「何やってたの? こんなになるまで…」
 「なんで、更新が遅くなったの?」

 なんてクレームが来そうですな。
 (というより、来ないと寂しいです)

 「で、なんで遅くなったの?」

 それは…… 
 「Glocal Project2006 〜チャリティーラン編〜」の準備であわただしかったからだよ♪

 で、揃局9/10(日)に「Glocal Project2006 〜チャリティーラン編〜」を行いました。

 行った背景とかは、先日の記事で紹介したので、そちらを参考にね♪

 ここからは、管理人の視点から、激動と感動の当日の様子を伝えさせて頂きます。
 (あくまでも、一スタッフとしての「管理人の視点」です)

【序曲 西風の狂想曲(ラプソディ)】 〜それは、絶望と遅刻の物語〜

◆絶望は雨とともに

 そう、それは当日より2日前の話。
 スタッフたちの間で、ある不安が皆の胸をよぎった。
 最初は、漠然とした不安だった…
 しかし、その不安は、だんだん、確信へと変わっていったのだ……

 そう…

 「こりゃ、当日は、雨なんじゃね?」

 もう、あわてまくるスタッフたち。
 少し絶望的なムードに。

 「これは、当日は中止にするしかないんじゃないか?」
 「特大のてるてる坊主を作るか!?」

 そんな意見も飛び交ったが、最終的には…
 
 「たとえ雨が降ろうと、チャリティーランは決行する!」
 「どんな雨でも、私たちの情熱を消すことなどできない!」
 「たとえヤリが降ろうと、当日は決行するぞ!」

 「おいおい、そりゃマズイだろ!」


 という意見に落ち着き、多少の雨天対策を施すことにして、当日を迎えた。
 (むろん、ヤリ対策は施していない。)

◆管理人、当日遅刻!

 といっても、別に寝坊したわけではない。
 
 実は、管理人は現在市内某所で夜勤をしており、
 通常夜9時から朝9時まで仕事をしている。
 むろん、何の仕事かはナイショだ!
 (実は、近々勤務時間体系が変わるのだが)

 前日の9/9も、運の悪いことに出勤日。
 だが、この日は日曜日なので、朝の業務も少し少ない。
 さっさと業務をすませれば、8:45には撤収できるはず!
 そして、身支度を整え直して、9:30には集合場所である平和公園に行けるはず!
 
 というより、本番は10時からだから、9:30には行っておかないとヤバい!

 そして、9/9の夜は滞りなく業務をすませ、いよいよ9/10の朝。
 8:45時点で、通常の業務をすませ、
 「よし、これで帰れる!」

 と思った矢先……

 Pululululululu!!

 ガッデム! 電話が鳴りやがった! 

 でも大丈夫! 僕には頼れる仲間たちがいるから…… 

 ゲー! みんなほかの電話に出てやがった!

 で、電話をとる。
 で、時間延長。

 揃局、会社を出たのは、9:20。
 
 間に合うか〜!

 集合場所の平和公園に着いたのは、9:50。
 身支度なんざ、最低限のものをのぞいて、ほとんど何もできやしません。

 「こんなんで、本当に大丈夫なのか……」
 すげえ不安と絶望が、管理人の胸をよぎります。

【第一曲 雨中の行多曲(マーチ)】 〜山崎代・の名演説が鳴りひびく!〜

 雨は強く降ったり弱まったり。
 雨のリズム自体が、一種の追復曲(カノン)を奏でているようですが、
 そんなことを言っている状況ではありません。

 「この雨で、参加者が来なくなったらどうしよう。」
 「平和公園に、スタッフしかいなかったら、『グラウンド・ゼロ』じゃなくて『ランナー・ゼロ』だな。明日は9.11だし。HAHAHAHA!」
 なんてくだらないことを言っている場合ではありません。

 で、平和公園に到着!
 さあ、集合場所の様子は……

 いました! ランナーたちが!
 ああ、「ランナー・ゼロ」ではなかった!

DSC00547_blog.jpg


 損保ジャパン広島社員の中から有志社員が集まったフットサルチーム「FC ASAjake」の皆様や、民主党・松本大輔議員のお父さんやスタッフの知人たちといった多くのランナーが集まってました!

 その数、およそ20名あまり!

 雨中にもかかわらずのご参加、誠にありがとうございます!
 
 ちなみに、管理人の当日スタッフの役割は「区間スタッフ」
 アストラムラインの特定の駅で、先に来ているランナーと様々な調整作業を行ったりするのが主な役目なんだ。

 で、管理人が到着して、すぐに開会式。
 管理人としては、ほとんど心のゆとりはありません。

 「皆様、雨の中、お集まり下さいまして、本当にありがとうございます。」
 山崎代・が笑顔であいさつする。

 「ここ最近、世界ではあらゆる事件が袖こっています。今、こうした世界の・題に対し、少しでも自分のこととしてとらえられる国際人を育成する、国際理解教育が必要とされています!」

 山崎代・の演説は、いつも私たちを「活動の原点」に立ち返らせてくれます。

 「あと、今この期間は、国連で推他されている『国際平和デー』を推多する機関でもあります。私は、いつか心から『世界が本当に平和になった』と世界中の皆が実感できる世界を夢見ています!
 あわただしい日常の中で、そうした夢を忘れがちになる私ですが、今日、もう一度その夢に立ち返りたい。そして、私は、皆様とその夢を分かち合いたいのです!」


 「マラソンを通して、多くの人たち、特に青少年たちが、今自分ができることを実践し経験することで、相手への思いやり、さらには世界に目を向けることの大切さを知ってほしいと思っています。」

 「このイベントを通して皆様から集まったお金を、フィリピン支援などで多方面に支援活動を行っているNPO法人『ACTION』を通して、フィリピンに学校を建設する支援金としていきます。」

 「ここで、私の大好きな言葉を紹介させて下さい。
 『自分のためにではなく、誰かのために走りたい』
  みなさん、今日は、よろしくお願いします!」

 と言っていたと思います。 
 なぜなら、管理人は開会式がはじまってすぐ、区間スタッフとしてアストラムラインの駅に向かっていたので、山崎代・の演説は全部は聴けていません。

【第二曲 参加者たちすべてによる協奏曲(コンチェルト)】 〜皆の想いが、一つのたすきに〜

◆不動院駅での様子

 管理人が最初に降り立った駅は、アストラムライン「不動院駅」。

 不動院(ふどういん)は広島市東区にある真言宗別格本山の寺院。
 本尊:薬師如来。山号:新日山。足利尊氏・直義兄弟が諸国に設けた安国寺の一つという(安芸国安国寺)。全国安国寺会会員寺院。

 開基は行基とも伝えられるが諸説ある。戦国時代には戦火により伽藍が焼失したが、毛利氏の外交僧安国寺恵瓊により復興された。

 ……らしい。
 
 って、不動院の観光ガイドをやっている場合ではない!
 ここで待っているランナーたちと合流しないと!

 ここで合流したのは、「FC ASAjake」の方とスタッフの知人の中学生と高校生。
 中高生たちは山崎代・の演説を聞いてなかったとのことで、簡単にこのチャリティーランの趣旨を説明。
 管理人の拙い説明でも、うなづいて聞いてくれる中高生たち。
 いやー、純粋さっていいなー。
 
 そうこうしていると、前の駅からランナーたちが走ってきます。
 みんな雨の中にもかかわらず、元気に走ってきます。

DSC00553_blog.jpg

 そうして、緑色のたすきが、次のランナーの一人に渡されました!
 感動の場面です。

DSC00557_blog.jpg

 前のランナーに飲み物を渡すと、次のポイント駅に向かいます。
 そう、区間スタッフは一駅ごとにいるのではなく、駅を何回か移動していくのだ!

◆安東駅での様子

 続いて管理人が降り立った駅は、アストラムライン「安東駅」!
 
 安東。昭和59年から現在の町名。1−6丁目がある。もとは安古市町上安の一部。

 上安村は戦国期からの村名で、安川流域に位置し、高取・上安・相田・大町の地域を範属とした。毛利元就・隆元連署知行注文に「安上下」と記され、かつては「安」が存在し、上下に分離したと思われる。

 …らしい。

 ちなみに、安めぐみとは何の関係もない。
 何て言っている場合ではない!
 (ここで「安めぐみ」と入れてるのは、このブログの検索率を上げるためじゃないか、というのは、考えすぎである

 ここで合流したのは、「FC ASAjake」の皆様。
 一緒に前の駅から来るランナーを待っていると、「FC ASAjake」の他の皆様が、車でランナーの皆様を激励に来られています。

 みんな、実に楽しそうです。
 こういった方々とお会いするのも、私どものやりがいの一つです。


 ちなみに、「FC ASAjake」の皆様とお会いできたのは、前にスタッフが不動院駅前でビラを配って、そのビラが「FC ASAjake」の方の目にとまったのがきっかけ。
 いやー、人の縁(えにし)とは、どこでつながるのか、まったく不思議なものです。
 
 こうした縁が、もっと広がっていったら……
 そういったことを、ふと思ってしまう場面でした。
 (このブログも、そういった縁揃びになればいいなぁ)


DSC00560_blog.jpg

◆伴中央駅での様子

 最後に管理人が降り立った駅は、アストラムライン「伴中央」駅!

 伴は鎌倉期から見える地名で、安芸国佐東郡のうち。岸城(伴城)は武田氏一族伴氏の居城で天文10年の金山城落城後は、武田氏一族が逃れて来て翌年の大内氏の出雲出兵の隙に再袖を図ろうとしたが、毛利元就によって滅ぼされた(毛利家文書)。

 伴村は、江戸期からの村名で、安芸国沼田郡(もと佐東郡)広島藩領。慶長年間に長楽寺が分村。明治22年に伴村と大塚村が合併して伴村大字伴となる。

 明治18年のハワイ官約移民以降海外移民が盛んで大正9年には661人に及ぶ。昭和30年に沼田町となり、昭和46年に広島市、昭和55年から安佐南区となる。

 …だそうです。

 ということで、海外移民が盛んだったそうだから、さぞかしこのあたりの方々は、国際理解教育には関心が高いだろう! と思いたい。

 この駅で合流したのは、「FC ASAjake」の皆様。
 ちなみに、参加者のほとんどが「FC ASAjake」の皆様です。
 本当に、ご参加ありがとうございました。

 で、その方いわく

 「私は、もうここからゴールの広域公園まで行きますよ!」

 えーっ! ここからゴールまでは3km以上あるのですが、
 今まで走った上に、さらに走って、大丈夫ですか?

 「たぶん、大丈夫でしょう……」
 (「・題ないっすよ!」といった台詞でなかったのが不安) 

 で、前のランナーが走ってきました。
 そういえば、よく見ると……

 ゲー! 平和公園からずっとここまで走っておられる方もいるではありませんか!

DSC00570_blog.jpg

 これには管理人もびっくり。
 平和公園から、伴中央までは、約15km以上ありますからね造。
 そりゃ、マラソンからすれば半分以下の距離とはいえ……

 そしてもう一つ気づいたのが……

 よく考えてみれば、当初各駅ごとを走るランナーは2〜3名ほどだったのに、
 (アストラムラインに乗り継いで、次のポイントに向かう仕組み)
 気がつけばほとんどの区間で7〜8名以上が走っている!

 つまり、ほとんどの方が、当初の予定走行区間をはるかに超えて走っていたのだ!

DSC00571_blog.jpg

 で、管理人は、そんなランナーをお迎えするために、一足お先にゴールの広域公園に向かいました。

【終曲 未来への交響曲(シンフォニー)】 〜つながる夢、つながる想い〜

◆感動のゴール! 

 で、ゴールテープを構え、飲み物を準備してランナーの到着を待つ管理人たち。

 と、そこへ広域公園の管理職員らしき方が、
 「これは、何かのイベントですか? あまり他のお客様のご迷惑になるようなことは…」
 と言われたので、
 「大丈夫です。これは単なる演習ですから(?)」
 とか言ってごまかす管理人。
 
 言い訳が、ちょっと侵略のために軍を動かして、それにつっこまれたときの軍人の言い訳っぽいが、まあ、何とか納得して頂いて、事なきを得ました。

 で、今まで各区間を走っていたランナーたちも、みんな一緒にゴールに向かいます!
 先頭の方には、応援に駆けつけてくださった、森本ケンタさんがおられます。

DSC00571_blog.jpg

 えっ、森本ケンタさんをご存じない?
 森本ケンタさんは、広島では知る人ぞ知るシンガーソングライターです♪ 

 森本ケンタさんは兵庫県神戸市出身で、現在は広島を拠点に活動中。
 2005年10月7日「スマイル」で全国デビュー。
 これまでに作詞作曲した楽曲は100曲以上にのぼります。
 美しい詞を流れるようなメロディーに乗せて、澄んだ声で優しく歌いあげ、爽やかな笑顔と185cmの長身を生かし「SUIT REVO」のイメージモデルもこなします。
 今年の24時間テレビにも出演されています♪

 そんな方が、このイベントに賛同して下さり、一緒に走って下さる……
 いや〜、絆って大切だなぁ。


 ちなみに、森本ケンタさんをこのイベントに誘って下さったのは、
 「FC ASAjake」の皆様。
 本当に、ありがとうございました!

 で、感動のゴール!

DSC587_blog.jpg

 ランナーたちの激走を少しでもねぎらうため、飲み物をふるまいます。

 ちなみに、飲み物は「大塚製薬(株)」様から「ポカリスエット イオンウォーター」を、「大塚ベバレジ(株)」様から「CRYSTAL GEYSER(クリスタルガイザー)」を寄贈して頂きました。

 ご支援、誠にありがとうございました!

◆閉会式の様子 〜きらめく涙は星に〜

 休みがてらランナーたちに感想文を書いて頂いたあとは、いよいよ閉会式。

 まず最初のイベントとして、「お楽しみ抽選会」を開催!
 抽選会の商品は、スポーツショップの「パワーズ 広島店」様から、トートバックをいただきました! 

 ご支援、誠にありがとうございました!

 抽選は、森本ケンタさんや、山崎代・、参加者にくじをひいてもらい、非常に盛り上がりました。

 そのあとは、山崎代・のあいさつ。
 あまりの感動に、当初言おうとしていた内容も言えず、ただ

 「皆様、本当にありがとうございました」
 と涙ぐみながら語られる姿が印象的でした。

 
 来年は、もっと多くの方に参加して頂けるよう、頑張っていきます!

DSC00609_blog.jpg

※参考資料

・損保ジャパンのページ
http://www.sompo-japan.co.jp/「FC ASAjake」の皆様、本当にありがとうございました!

・森本ケンタさんのホームページ
http://oxkenta.com/トップページでは、曲が流れてます♪

・大塚製薬(株)のページ
http://www.otsuka.co.jp/

・大塚ベバレジ(株)のページ
http://www.otsuka-bvrg.co.jp/

・スポーツショップ「パワーズ」
http://www.y-spsys.co.jp/pawspo/index.html



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2006年08月15日

遂に開催! 第7回・おりづる広島オープン車いすバスケットボール大会(8/12、8/13)

 やあみんな、お盆はどんな風に過ごしているかな?
 大半の人は実家に帰ったんじゃないかな?

 管理人は、今年は実家には帰ってません。
 なぜなら…そう、あの場所には……
 なんて意味深な書き方をしてますが、ただの仕事の都合です。

 さて、そんな仕事の合間を縫って、3月にこのブログでも紹介した、
「第7回・おりづる広島オープン車いすバスケットボール大会」に行ってきました!
 ここでは、そこで感じたことを綴ってみます!

◆8/13当日の様子

 大会は8/12、8/13の両日にわたって「広島市安佐北区スポーツセンター」で行われたんだけど、管理人は急遽仕事が入って12日は行けなかったんだ。う〜ん、残念!

 そんなわけで、8/13の様子を紹介します!

 8/13、この日は……

 スゴク暑かったね!

◆ふ〜ん、で、試合はどうだったの?

 いや〜、試合の方は……

 スゴク熱かったね!

 これで終わり、といいたいところだけど、これじゃよくわからないよね。
 
 実は、管理人は生で車いすバスケの試合を見たことはなかったんだけど、
 予想以上に動きが速い! 速すぎる!!

 なんかみんな「車いすバスケ」っていうくらいだから、身障者の方が、リハビリの一環としてやってるってイメージじゃなかった?
 実は、管理人は、そんなイメージでした。

 「実際の動きを、是非見てほしいですね!」
 実行委員会の方が言っていたのは、こういうことだったのか!


 あまりの速さに、写真を撮ろうにも、全然追いつかない!
 スポーツモードで撮っても、動きをとらえられない!
 
 急きょマニュアルモードにして、シャッタースピード、レンジの絞り等を一から調整して、とにかくたくさん撮りまくりましたが、使い物になる写真は、そのうち数枚のみ!
(写真は、諸事情あって、ここでは掲載しません)

 全国大会だから、レベルも高い!
 おそらく、その辺のふつうのバスケットボールチームなら、
 全く歯が立たないんじゃないか!?
 (というより、猛スピードで車いすが突っ込んでくるから、ディフェンスする気になれないと思う)

 そして、予想以上に機敏な動きを見せる! 急ブレーキなんて当たり前。カーブも180度旋回も、全然停止することなく、実にスムーズ!

 さらに、選手たちはみんなアグレッシブ!
 ここに「ゆずり合い」なんて精神は皆無!

 「もう、何というか、これは『試合』じゃなくて『死合』じゃないか?」

 なんて思わされるシーンもありました。

 突っ込まれて、転倒しそうになりながら、シュートを決めるシーンとか。

 1試合に、何度も転倒する車いす!
 選手たちも、そうとう転倒慣れしてるのか、速攻で起きあがってたね!
 自分たちで。

 ボランティアスタッフに「転倒した車いすを起きあがらせる人」がいるかと思ってたけど、管理人の見る限り、今回ほとんど、人の力を借りて起きあがった人はいなかったね!
 1回だけ人の力で起きあがったケースもあったけど、それでも自分のチーム選手が、車いすに乗りながら起こしてたね。

 それでも、みんな楽しそうに試合してたのが、印象的でした

 「健全なスポーツマンシップ」って言葉、なんか最近は死語になってるんじゃないかと思ってましたが、ここには、確かに「健全なスポーツマンシップ」がありました。

 いや〜、是非皆さんも「リアル」な車いすバスケの試合は、見てみてほしいね!

◆この試合は、健常者も参加できたはずだけど、その点で有利不利ってなかったの?

 まったくなかったですな。

 3月の記事で、持ち点制度の話をしたと思うけど、
 優勝したチームは、だいたいが持ち点3点、つまりある程度の障がいがある方がほとんどでしたね。

 逆に、全員持ち点5点、つまり全員健常者ってチームは、あまり強くなかったり……

 やっぱり、どうしても「障がい者=弱者」って先入観があるんじゃないかと思うけど、こうした試合を通して、それは所詮先入観で、健常者だろうと障がい者だろうと、同じ「人間」なんだってことを、思わされますな。

◆総合的な感想は?

 管理人個人として思った感想

 「ちょっと自分にはムリかも……」

 ただ、競技用車いすの操作自体は、慣れれば簡単なようです。
 試合中、観客席で4歳くらいの女の子が、普通に動かしてましたし。
 
 その女の子が、神童なのか?
 あるいは、操作自体が簡単なのか?


 そう思っていたら、試合後、一緒に参加したボランティアスタッフの一人が

 「よかったら、競技用車いすにのせてもらえませんか?」
 とか言っちゃってます。


 「残念だが、これは私の一部。もはや、私以外の操縦者は、受け付けぬのだ」

 なんて言われてもおかしくないのだが、

 「いいですよ」とあっさりOK。

 それで動かしてたら、だいたいの操作はできてましたね。
 
 ただ、さらに
 「車いすを操作しながら、ドリブルする。」 
 「敵のディフェンスをかわす」とかの操作が加わるので、素人には難しいかも……

 このブログを見ている、スポーツ好きな大学生諸君!
 興味があれば、「車いすバスケ部」に入部してみては?


 なに、学内にはそんなサークルはない?
 じゃあ、学内に作ろう!

 ただ、競技用車いすって、高いらしいけどね……
 

posted by ダイリーエンジョイ at 00:41| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月04日

続・Microsoft主催「NPO DAY2006」に行ってきたよ

 じめじめした6月も終わり、いよいよ7月になりました!
 これから、いよいよ本格的な夏が始まろうとしております。

 皆様は、夏は好きですか?

 管理人は、暑いのはニガテです。
 汗っかきだし。

 でも、燦燦と輝くお日さまを見ていると、

 「よーし、頑張ろうかなぁ」

 などと思えてくることが、たまにあります

 そんなわけで、前回書いた「NPO DAY」の続きを書きます。

◆前回までのあらすじ

 前の記事を見てください。
 
 たしか、どうやってカネをもうけるかと、
 弁当がうまかったという話題だったと思います。

◆午後からは分科会

 で、弁当を食べて眠くなっているころに、分科会の時間になりました。

 分科会というくらいですから、講座が分かれていました。
 「Webの活用法」「文章や資料の作り方」の2つに分かれていました。

 管理人は、「Webの活用法」を選びました。

 最初の講座は、あの検索サイト「MSN」を製作している人がやってました。
 内容は「ホームページ(HP)を立ち上げるまでにすべきこと」

◆HPを立ち上げる前にすることって?

 さて、皆さんは何を連想しますか?

 「まずは、パソコンがないと話にならないから、
  パソコンを買おう!」

 「ホームページ作成ソフトを入手する必要があるんじゃないか。
  FrontPageとか」

 「プロバイダはどうする? yahooか? KDDIか?」

 「いっそのこと、自宅にサーバを構築するってのはどうだ?」

 「いやいや、まずはHTML言語の学習をしとくべきじゃないか?」

 「それなら、CGIとかJAVAとかもやっとくか」

 「FLASHの知識も必要じゃないか」

 そんなことを連想したのではないでしょうか?
 ちなみに、後半書いたことがよく分からなくても、ゼンゼンOKです。
 
 実は、この講座ではそんな話をしたのではなく、

 「まず、HPを作って何をしたいのかを、グループみんなで話し合わないとね」 といった話でした。

 「何を当たり前の事を言っているんだ!」と思う人が多いと思いますが、
 結構「なんとなくHP作っちゃった」というケースは多いもの。

 それに、これは意外と難しいもの。
 なぜなら、「したいこと」と「できること」の間に、相当のギャップがあるから。

 とにかく、もし新たにHPを立ち上げるグループがあれば、そのあたりの話をみんなで
 煮詰めてみることをおススメします。

 アイデアの出し方は、ブレーンストーミングがおススメ!

◆アイデア出しても、どうやってHP作ればいい?
 結論からすれば、気合で作るしかないです。
 あと、あまりはりきりすぎないこと。
 はりきって、最初からいきなり「季節のFLASH」なんかをつくってしまい、
 もう続かなくなってしまうケースは多いです。
 やっぱり、HPは定期的に更新するのが普通です。

 一応、次の講座で、マイクロソフトのWeb開発グループの方が

 「DotNetNuke」なるツールを紹介してくれましたが、
 結論からすると、大学生のサークルレベルでは、あまりおススメできません。

 なぜなら、

 @基本的に、簡単にこのツールを使うには、特定のレンタルサーバと
  契約を結ぶ必要があります。(1年間で1万くらい)


 A「ためしに自分のパソコンでやってみたい」と思っても、
 OSが「WindowsXp・Professinal」でないとムリ
 (Windows Server2003でも大丈夫ですが、一般家庭にそんなものは普通ありません)

 Bもし、「WindowsXp・Professinal」が入っていても、
  多少の知識がないと先に進まない
 (管理人もやってみましたが、パソコンの調子が悪く、何故かムリでした)

 こんな感じです。
 (やっぱり何を言っているのかワケわからん! って人も、ゼンゼン心配いりません)

 ちなみに、利点(?)はこんな感じ。

 @ワード、エクセルのデータが簡単に貼り付けられる(コピー&ペーストでOK)
 Aワード、エクセル感覚で作れる
 Bデザインテンプレート(スキン)がけっこうある
 Cページごとにアクセス権が簡単に設定できる(会員専用ページなど)

◆分科会で、他に何か話してなかったの?

 あとは、個人情報保護法の話とか、セキュリティの話でした。
 皆様も、そのあたりは気をつけましょう。

◆分科会後のスケジュールは?
 そのあとは、パネルディスカッション。
 個人的には、そんなに響くものはなかったかな。

 やっぱり「ITは道具であって、何をしたいかというミッションが大前提!」
 という結論に至りました。

 あと、「Accessを使った、支援者データベースの構築による積極的な資金繰り、
 簡単にいくつかの絞り込み条件で検索でき、かつ同時に案内状を印刷、送付できるシステムの構築」

 が必要だよね、といった話が出てました。
 
 最後に、抽選会をやってました。
 記念トレーナーと、「Office2003・Professinal」が商品でしたが、管理人には当たりませんでした。

◆最後に

 今回の記事は、少し難しかったかな? と反省しています。
 管理人は、このテの話になると、少しマニアックになってしまうので……

※参考資料

・「DotNetNuke」のページ
http://dotnetnuke.jp/
posted by ダイリーエンジョイ at 23:02| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

Microsoft主催「NPO DAY2006」に行ってきたよ

 最近は何か、じめじめした天気や湿度になってますね〜
 管理人も、じめじめするこの時期は、少しニガテです。

 雨が多くて、外にも出られない中、気分転換に皆さんは何をしますか?

 こんな質問を投げかけてると、「ゲームです!」と答える人も多いと思います。
 ここでいう「ゲーム」とは、プレステ2とかのコンピューターゲームだったりします。

 そんなゲーム業界も、最近は次世代ゲーム機の話題で持ちきりだよね!
 王道を行くのはプレステ3だと思うけど、値段が高すぎ!
 こんなの、子どものこずかいじゃ買えないよ!

 そこで、他の次世代ゲーム機を見ると……

 「xBox360」

 なんてのがあるではありませんか。
 メーカーは、あの「Microsoft」。ビル・ゲイツでおなじみの、あのマイクロソフトだ。
 今年発売予定だった新しいOS「Windows Vista」は、2007年1月に発売延期になっちゃったけど、
 その不動の地位に揺るぎなどなし!

 まあ、しかしMicrosoftくらいの巨大企業だと、何か社会貢献事業もやってほしいよね〜
 そんな声も聞こえてきそうだ。

 実は、やっているんです!

 そこで今回は、その一環として、6/10(土)に行われた「NPO DAY2006」の福岡大会に、管理人も参加してきたので、
 決死のレポートをしたいと思います。

◆「NPO DAY2006」って?

 文字通り、この日はNPOの日、ってことです。
 でも、これでは何も説明していないですよね。

 つまり、これは「マイクロソフト社がNPOを応援する日」ということですな。
 (これも、説明になってないか)
 
 ちなみに、今マイクロソフトでは、ITを通してのNPO支援とか、学校支援と かを結構力を入れてやっています。
 4月に行われた東京大会では、
 ビル・ゲイツ自身が、スピーチをしてました。
 
◆福岡大会の様子は?

 福岡大会の会場は、「電気ビル」って場所の大会議室でした。
 やはり、電気ビルなだけあって、会場はシビれるような興奮があった気がします。
 ちなみに、九州はもちろん、中四国からも参加者が集まり、
 会場には200人以上の参加者がつめかけていました!

 朝10時に開会のあいさつ。まあ、これは恒例行事ですな。

 そのあとは、
 セミナー1「変化するNPOの経営環境と資金獲得のためのIT戦略」
 が開催されました。

◆セミナー1の内容は?

 このセミナーの要点は、「いかにNPOでカネをもうけるか」
 こういうと、何かいやらしい感じですが、そういうことです。

 ちなみに、セミナーの前半は、マイクロソフトのお偉いさん。
 当然、英語でしゃべってくれます。
 同時通訳もあったので安心ですが、改めて英語の重要性を思い知らされます。

 この方いわく
 「Fundraising(資金調達)」のプロセスは
 
 @潜在的提供者の特定
 

 A調査

 
 B新規開拓

 
 C企画書提出

 
 D資源(カネ、モノ)の獲得

 
 E感謝と報告

 
 (B〜Eが循環)



 のプロセスになるのだそうです。

 しかし、NPOのおちいりやすいワナとして、

 @少ない資金で活動に熱中する
    ↓
 A支援者への対応がおろそかになる
    ↓
 B経営資源が不足
    ↓
 C活動基盤が不安定になる(やっぱり@〜Cが循環)



 という悪循環に陥りやすいことを指摘してました。
 
 う〜ん。これは手痛い指摘ですな。
 サークルやNPOを運営されておられる皆様、このワナに陥ってないですか?

◆じゃあ、どうすればいいの?

 まず行うべきことは、「NPO経営者の意識の変革」だそうです。
 その意識の変革とは、

 「自分たちが頑張ること」ではなく、


 「支援者をいかに参加させ、共に価値創造していくか」



 なのだそうです。

 つまり、これからのNPOは
 「いかに、支援者参加型のプログラムを作っていくか」で、
 発展するか否かが分かれるとのこと。

 この「支援者参加型プログラム」を開発し、実行していけば……

 @参加プラグラムの開発、提供
   ↓
 A支援者対応に集中
   ↓
 B支援者と経営資源の獲得
   ↓
 C大きな成果(@〜Cが循環)

 

 という善循環になっていくとのこと。

 問題は、
 「どうやって、支援者が参加したがるプログラムを作っていくか」
 にかかってくるでしょう。
 管理人も、よくこの問題を考えます。

◆NPO業務の効率化を図るには
 
 NPOとかに携わっている方に話を聞くと、

 「思った以上に、書類作成、整理などの事務作業に時間を取られる」

 といった話を聞きます。
 
 こういった事務の負担を少しでも軽減させ、かつより活発な活動を推進する為に
 次の点を指摘していました。

 @知識、資源の共有化


 A業務の標準化(例:会員継続の依頼方法、回数)


 B支援者管理データベース(DB)の構築


 Cコミュニケーションツール活用(個別の関係強化、参加の「場」を提供、互助の「場」を提供)
 

 D企業ノウハウの導入(マネジメント手法など)



 これらを推進していく上で、ITの果たす役割は非常に大きい、と力説して ました。
 さすがマイクロソフトのイベントです。

 でも、それはその通りで、
 @は、文章のテンプレート化(定型化)→ワードやエクセルが欠かせません
 Bはエクセルやアクセスが必須です。
 Cは、ブログやホームページの出番です
 (A、Dは少し違うかも)

◆感謝と報告

 さっきの悪循環にもありましたが、活動が忙しいと、つい
 「支援者や参加者への感謝の意思表示」
 「活動の報告」
 これらがおろそかになってしまうもの


 セミナー1で出ていた話だと、アメリカのNPOでは

 「一度寄付を受けた方には、次の寄付の依頼までに、折に触れて7回『Thanks!』と言う」

 ことを意識しているのだそうです。

 つまり、折に触れて
 「あの時は、本当にありがとうございました」
 と言う(または広報紙等で示す)ことが重要だ
、ということです。

 こういった気持ちを大切にしている団体(NPOに限らず、どこの企業でも)は、
 発展していくだろうなあ、と感じます。
 
 現に、優良企業と呼ばれる企業のほとんどが、こういった気持ちを「本当に」大切にしているところが多いですね。
 
 それは、社員の方と接したり、企業のビルの中に入ると、そうした雰囲気を感じることが多いです。

◆支援者が「支援してよかった」と思えるとき

 セミナー1の最後で、こんな調査結果が紹介されてました。

 支援者が「支援してよかった」と思えるときは……

 @NPOが頑張っている姿が「見える」
 

 A活動報告を受ける
 

 Bメディアで報道される



 この3つが上位に入るのだそうです。
 逆に、どのように支援者に、頑張っている姿を「見せる」かが、
 NPOのこれからのポイントとなるのでしょう。

 ちなみに、「会員特典」を多くつけるNPOもあったりしますが、
 この調査結果によると、会員特典にはあまり効果がないのだそうです。

◆セミナー1を終えて

 セミナー1が終わったら、昼食の時間。
 参加費は無料だったのに、豪華な弁当をもらえました。
 さすがマイクロソフト。

 午後からの報告もしたいのですが、それは、また次の機会で……

○参考に

・マイクロソフトの「NPO支援」のページ
http://www.microsoft.com/japan/mscorp/citizenship/
・「NPO DAY2006東京大会」の様子
http://www.microsoft.com/japan/mscorp/citizenship/ca/npoday/tokyo/
http://www.microsoft.com/japan/events/npoday06/default.mspx

・共催だった「日本NPOセンター」のページ
http://www.jnpoc.ne.jp/toppage.html

・マイクロソフト提供のテンプレート集
http://office.microsoft.com/ja-jp/templates/default.aspx
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2006年05月03日

続報! 世界と地域に関心を向けるイベント、開催! 「Glocalプロジェクト広島2006 〜クリーンアップ編〜」

 サワディーカップ!(タイ語で「こんにちわ」の意) いつも元気(?)な、管理人だよ!
 みんなは、元気にしてたカナ?

 さて、実は正直しんどい管理人としては、もう少しゆっくり更新したかったんだけど、
 山崎さんから「肝心の『何をやったのか』を早く更新してくださいね♪」と頼まれたからには、急いで更新しないとね!
 (「山崎さんって、誰?」という人は、前回の記事を見てみよう。決して、パン会社の関係者じゃないから、その辺は要注意だ!)

 そうそう、何で最初にタイ語であいさつしたかというと、「Glocalプロジェクト広島2006 〜クリーンアップ編〜」とちょっとだけ関係しているからなんだ。

 タイといえば、今映画「トムヤムクン」が絶賛放映中だから、注目している人も多いよね? 「トムヤムクン」は、あのトニージャーが主演だから、目が離せないよね!
 
 ちなみに、念のために説明しておくと、トニージャーはタイ映画「マッハ!!」で主役として痛々しい、もとい華麗なアクションを演じた役者さんだよ。
 
 「トムヤムクン」のキャッチコピーは「愛と哀しみの関節技」。う〜ん、最近はなんとなく関節技(サブミッション)が流行っているような気がしてたけど、きちんと流行を押さえているよね(?)
 ちなみに、4月22日に放映開始されたのに、5月12日には放映終了(!)だから、急いで見に行かないとね! (管理人は、ビデオが出てから見ようかな)

 あんまり、「Glocalプロジェクト広島2006 〜クリーンアップ編〜」と関係ない話をしてても、山崎さんから関節技を喰らいかねないから、今から、イベント当日の様子を紹介します!

>◆2会場で盛大に開催!

 今回の「Glocalプロジェクト広島2006 〜クリーンアップ編〜」は、広島市中央公民館と、広島市安佐南区民文化センターの2箇所で行ったんだ。
 中央公民館のほうは、山崎さんが司会進行で、安佐南区民文化センターのほうは、管理人が司会進行をつとめたんだ。どちらも、有志で集まってくれたスタッフが非常に優秀だったから、司会進行としては、非常にやりやすかったけどね。

 参加者は、主に高校生や大学生、そして社会人。中央公民館のほうは、小学生も来てくれたんだ。

 やったことは、どちらの会場も同じです。

>◆「世界が100人の村だったら」ワークショップ!

 このイベントは、主に2部構成になっていて、第一部は「世界が100人の村だったらワークショップ」。
 ちなみに、「世界が100人の村だったら」の本は、一時期非常に人気が出たから、知っている人も多いと思う
 あれって、もともとは不特定多数の人に送られたメールがもとなんだよね。一種の迷惑メールみたいなものなんだけど、こんな迷惑メールなら、大歓迎だよね!
(ちなみに、管理人の携帯には、なぜか1日で30〜40件ほどの出会い系メールがきます。困ったものです)

 まあ、管理人の携帯事情はどうでもいいので、本編に話を戻そう。

 このワークショップは、その「世界が100人の村だったら」の内容を、より実感を持って感じてもらうためのものなんだ。

 「世界の人口は、今約何億人でしょう?」「2050年には、世界の人口はどれくらいになっているでしょう?」といったクイズを通して、世界の人口事情を考えてもらったり…

 やっぱりクイズを通して男性と女性、お年寄りと子どもの世界の現状を考えてもらったり…

 参加者にあらかじめ性別、年齢、出身、使用言語などの役割を与えた「役割カード」を配って、参加者を出身大陸ごと(アジアとか北アメリカとか)に分けて大陸間の人口比率を実感してもらったり…

 役割カードに従って、世界の言語で「こんにちわ」を言い合ってみたり(オープニングの話は、ここに関係します)…

 ネパール語のフリップとか、ネパール語のラベルで出されたペットボトル(中には「水」か「薬(実際は砂糖水)」か「毒(実際は塩水)」の3つ)を出して、参加者に「文字が読めない」ことの不便さとか、なぜ世界の中には文字が読めない人がいるのかを考えてもらったり

P4230072_kabe.jpg

 役割カードに従い、参加者を「裕福な層(約2割)」「普通層(約6割)」「貧困層(約2割)」に分け、計4リットルのペットボトルのお茶を世界の富の分配現状にそって参加者に配ってみたり……

 いろいろとやっていく中で、参加者に「世界」というものに関する関心を深めてもらいました。中でも、最後にやった世界の富の現状が、一番参加者の反応が大きかったです。
 ちなみに、4リットルのペットボトルの割り振りは、以下の通り。

・富裕層:3.4リットル
・普通層:0.5リットル
・貧困層:0.1リットル

 だいたい、どちらの会場も富裕層、貧困層は2〜3人くらい。つまり、富裕層は1人につき最低1リットルはお茶を飲めます。貧困層は、ほぼ水滴くらいの量です。

 中央公民館の方では、富裕層に小学4年生の女の子が選ばれていましたが、女の子いわく
「これ、他の人にあげてください」

P4230078_kabe.jpg

 いやー、涙ぐましいセリフではありませんか。ただ、これが世界の現状なのです。そして、日本は「富裕層」に属しています……

 世界の現状について、実感を持って参加者に考えてもらった後は、「世界が100人の村だったら」を朗読して、第一部は終了しました。

◆世界を変えるには、まず地域から! 市内清掃開催!

 さて、第一部で参加者たちには、「世界」に関してだいぶ意識を高めてもらいました。 第二部では、何が行われるのか!?

 で、第二部は「会場周辺の市内清掃」!

 「ゲー! 今までさんざん世界の現状を考えさせておいて、いきなり市内清掃なのか〜!」
 「何のことだか、さっぱりわからねえ!」

 こんな声が聞こえてもおかしくありません。現に、安佐南区民文化センターでは、参加者から、そんな意見がありました。

 しかし、これが「Glocalプロジェクト」の「Glocal」たる所以!
 視野は世界的に、活動は地域から!

 別の言い方をすれば、こんな感じだろうか。
 「遠い国の人を愛するよりも、自分の身近な人(家族とか地域の人)を愛するほうが難しい」
 「身近な人を心より愛せて初めて、遠い国の人もそれに近い真心で愛せるようになる」
 まあ、身近な人は欠点とか見えやすいし、自分の事もいろいろと批判したりするしね。そういったところを愛する努力をしてみることが、まずは大切かな、と思うわけです。

 といったところで、それぞれの会場で、掃除する上での心持ち(つまり目標)を決めて、会場周辺のゴミを拾っていったんだ。

P4230104_kabe.jpg

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 それぞれの会場で、結構ゴミも拾えて、参加者たちからも
 「世界を変えるには、まず自分の地域から始めていかないといけないんだ、と感じました」
 といった感想があがりました。

◆今回のイベントを終えて

 さて、第一回のイベントとしては、まずまずのイベントになったと思われる、今回のイベント。管理人も、スタッフとして参加して、色々と学べました。改善点とかもやっぱり多いんだけれど、ここで得たものを、今後に生かしていきたいものです。

 今回、有志で手伝ってくださったスタッフの皆様、誠に有難うございます!

 そして、次は、どのようなイベントになるのか…… 乞うご期待!
posted by ダイリーエンジョイ at 11:53| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月02日

○世界と地域に関心を向けるイベント、開催! 「Glocalプロジェクト広島2006 〜クリーンアップ編〜」

 
 オッス、オラ管理人!
 最近、記事をアップしてなかったけど、みんな、このページの事、見捨ててないよね?
 
 さて、久しぶりのニュースだけあって、ビックなイベントの活動報告が届いているよ! そのイベントの名は、

 「Glocalプロジェクト広島2006 〜クリーンアップ編〜」だぁ! 

 このイベント名を聞いたみんなの中には、いろいろな疑問が頭をよぎっているんじゃないかと思う。まずは、その疑問に答えていこう!
 おそらく、多くの人がまず思ったであろう疑問は、これじゃないかな?
 
 「Glocal」って、何?
 
 うん、いい質問だね!
 「Glocal」ってのは、「Global」と「Local」を足して作ってみた造語。
 つまり、「国際的な視野を持ちながら、まずは身近な地域から、アクションを起こしていこう!」といった意味なんだ。

 さて、ここまで読んでみて、さらに疑問が浮かんだんじゃないかな?

 「で、結局、何をやったん?」

 おおっと、この質問に答える前に、一つ重要なことを、忘れているよ。
 「大事なのは、このイベントが行われたのが、いつなのか」だ。

 このイベントが行われたのは、2006年の4月23日。この日は、日曜日だったんだ。
 さてみんな、この日(というかこの期間)、どんな日だったか、知ってるかな?
 
 答えは、「GYSD」

 ここで、「何それ? そんなの、聞いたことない〜」と思ったアナタ。
 その反応は、現状ではきわめて当然です。なんら恥じることはありません。
 むしろ「ああ、GYSDね。知ってるよ。」という人がいたら、一度見てみたい。
 
 GYSDとは、「Global Youth Service Day」の略。

 GYSDとは、若者のボランティア活動を推進するためにアメリカの歴代大統領が提唱し、2000年に始まったものです。

 2001年は90カ国を超える国々が参画しており、青年の地域社会に貢献する活動を推進する日です。

 あと、この壮大な(?)イベントを「主催したのは、誰?」
 これは気になるよね。

 主催は、青年ボランティアサークル「Global Bridge」と、Global Bridgeメンバーとその他有志で構成された「Glocalプロジェクト広島2006実行委員会」
 
 実は、管理人も実行委員として、いろいろと足を引っ張ったり、じゃなくて手伝ったりしたんだ。

 「Global Bridge」代表の山崎さんは、これまで海外でのボランティア体験も豊富で、まさに国際的な視野で、物事を見つめている人なんだ。すごいよね。
 山崎さんは、今回のイベントを企画した理由として、こんなことを言ってました。

 「少しでも多くの人に、世界に関心を持ってもらいたい」
 「最近は、地域レベルでも人との関わりを持つ場が少ない。もっと、地域の人々が交わり、関わっていく場を作っていきたい」

 
 いやー、すごいなあ。

 さて、ここまでくれば、この「Glocalプロジェクト広島2006 〜クリーンアップ編〜」が、なぜ、この時に、何の目的で、行われなければならなかったのかが、だいぶ見えてきたと思う。
 だが、みんなの中には、まだ、一つの疑問がくすぶり続けているのではないか?

 「で、結局、何をやったん?」
 
 それに関しては、管理人もしんどいので、また次回、明らかにしていこう!
 次回を、活目して待て!!

◆参考:Global Bridgeブログ
http://ameblo.jp/globalbridge/
posted by ダイリーエンジョイ at 19:30| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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