2009年03月23日

広島平和構築人材センター・公開シンポジウム報告!

管理人です。

 今回は、以前お伝えしていた
 「平和を担う人をつくる」に参加してきましたので、
 その大まかな様子を報告いたします。



○使用言語は、基本は英語


 会場に入ると、とりあえず同時通訳機を渡されました。
 シンポジウムは、基本は英語だそうです。

 「そんなの、必要ないですよ」

 なんて言えればかっこいいのですが、
 日本語で聞いても難しい内容なわけで、
 英語でわかるはずがありません。
 いろいろと、専門用語も飛び出しますからね。

 そんなこんなして席に座ろうとすると、
 あまり席に余裕がありません。
 どうしたものか、と思っていると
 スタッフらしき外国の方が一言。

 「Are you Audience?」

 思わず、同時通訳機をセットしようかと思いましたが、
 まったく意味がないので、
 適当に受け答えして、狭い席に座りました。

 たぶん、そのスタッフの方は英語しか話せないのでしょうが、
 もし日本語もある程度話せるにもかかわらず、
 管理人を外国人と間違えて話したとすれば、
 ゆゆしき事態ですね。



○ユース・ミーティング発表 〜平和のための16の質問〜


 さて、いよいよシンポジウムの開催。
 最初は、事前に行われていたという、
 1泊2日の平和構築のためのユース・ミーティングの発表。

 ミーティングの発表というだけあって、
 ユース平和宣言みたいなもんをするのかと思いきや

 唐突に「平和のための16の質問」を
 投げかけてくれました。

 「ミーティングの結果が聞けると思ったのに
  逆に質問するのかよっ!」


 なんて心の内でツッコミをいれそうになりましたが、
 そんなことを考えてるのは管理人くらいなので、
 そこは黙って聞くことに

 ちなみに、ミーティングの参加者が16人だから、 
 質問数も16個のようです。

1.私にできる、平和構築とは何ですか?

2.ユースは、平和構築に携われますか?

3.平和の中で暮らす私に、何ができるか?

4.あなたの考える平和で、彼らを幸せにできますか?

5.「平和構築 = イイコト(本当の平和)」ですか?

6.我々は「平和の犠牲者」を覚えていますか?

7.平和構築は、誰のものですか?

8.「平和の配当」は平等ですか?

9.平和構築を達成する為に、
  どれだけの時間とお金を費やさなければならないのですか?

10.平和構築はビジネスですか?

11.水がない。それだけで不幸になるのではないか?

12.次代の子どもたちに、教育から何をつかんでほしい?

13.あなたに平和を導く資格がありますか?

14.平和のために、過去を記憶すべきか、忘れるべきか?

15.どのように過去を伝えていきますか?

16.どこまで構築すれば「平和」に到達しますか?


 ……ま、ツッコミどころはたくさんあるんですが、
 要は、これらの質問には「正解」はないってことです。

 結局は、「あなたにとって、平和とは何ですか?」
 ってことでしょうか。


○平和構築のための人材育成団体の発表


 この後は、世界から集まった、
 平和構築のための人材育成団体の現状とかの発表だったのですが、
 けっこう早口だったりしたので、
 管理人にとってのポイントを明記するにとどめたいと思います。


・「人材育成事業」=「研修事業」ではない  

 これは、どこの人材育成をやってるところでも
 言いそうなもんですが、

 要は、単なる座学ではなく、
 実践を交えた総合的、多角的な事業が、
 人材育成には必要だ、ってところです。


・紛争の引き金は、いたるところにある

 今後は、食糧、水、安全、健康、資源が、
 紛争の引き金になるケースが
 多くなるとのことです。


 特に水は、今後の紛争を考える上で、
 キーワードになると思われます。


・紛争は、権力の空白から生じる

 現在のテロを考える上において、
 この「権力の空白」という問題は、
 避けては通れません。

 要は、しっかりした政府が治めていない地帯では、
 紛争は避けられない、ってことです。


・平和活動と構築は、文民と軍人が協力しないといけない

 これは、結構平和活動とか人道支援とかやってる人の方が、
 拒否反応が出やすい内容ではないでしょうか。

 個人的には、これが片手間になると、
 必ず平和構築は失敗すると思っています。


○課題は「評価」と「統合化」


 人材育成に携わるものの性ですが、
 「評価」という問題は、必ずついてまわります。

 「何を持ってすれば、平和構築ができる人材を
  育成したといえるのか?」

 皆さんは、何が必要だと思いますか?

 あと、先程文民と軍人の協力が必要とありましたが、
 そういった協力も含め、様々な組織の統合化がないと、
 平和構築はうまくいかないそうですが、

 どんな組織にも官僚主義がはびこりやすいので、
 統合化は難しいそうです。


○最後に


 平和構築の人材育成については、
 外務省は今年度はこれまでの2倍くらいの予算をつけるそうです。

 今年度から、シニアスペシャリストも育成したいそうですよ。
  
posted by ダイリーエンジョイ at 21:58| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

「団体のカラーを活かした、キャッチコピー&チラシの作り方」講座の報告!

 管理人です。
 先日(2/21)、まちづくり市民交流プラザで、

 「団体のカラーを活かした、キャッチコピー&チラシの作り方」
 というワークショップが行われてました。


 実は、管理人はそこで司会やってましたので、
 (あんまり目立つ事はしたくなかったんですが)

 ま、簡単に当日の様子を報告します。


○当日の様子は?


 参加者は、事前募集してたんですが、
 わりとすぐに定員の30名になりました。
 このブログで募集紹介しなかったのは、そのため。

 そんなわけで、当日は、
 会場に30名あまりの人が集まって、
 けっこう大賑わいでした。
 う〜ん。すきよりもこれくらい集まってくれるとなぁ。


○第一部はキャッチコピーの作り方についての講演


 第一部はさっそく講演。
 講師は、有限会社REVO・LUTIONの河野上先生。
 
 個人的には、ちょっと面識がある人で、
 お硬くない話し方が得意な方です。
 今回も、フレンドリーに話されてました。

 いろいろありましたが、ポイントとしては、

・SWOT分析

 詳細は、P-SONICのホームページでも、
 紹介されてますので、そちらを参考に。

 これは、確実に話して頂くように、
 事前にお願いしていたやつです。
 
・エレベーターピッチ

 30秒〜1分程度で、
 紹介したいこと(団体紹介、イベント紹介など)を
 まとめること。


 そのためには、

 ・まず、実際にやっている活動を紹介
 ・次に、なぜやっているかを紹介
 ・最後に、どうやったら次にコンタクトがとれるかを紹介
 (定期的にいる場所など)



○第二部 キャッチコピーをつくろう!


 第二部は、第一部での内容を元に
 実際にキャッチコピーをつくってもらいました。

 まずは、いきなり参加者の所属する団体について
 考えてもらう前に、
 特定の団体を用いて、キャッチコピー作りの練習。

0011.jpg

 特定の団体とは「広島市歴史系三施設ボランティア」 正確に言えば、特定の団体ではないんですが。
 この団体については、こちらの資料が参考になります。


 で、そのキャッチコピーについて、
 与えられた資料を基に、
 グループごとに、話し合ってもらいました。
 予想以上に、参加者の皆さまは活発に意見を交わして、
 団体のSWOTやキャッチコピー案を交わしてましたね。
 河野上先生も絶賛してました。

 ただ、キャッチコピーに限らず、
 複数の意見を多数決で決めていく場合、
 一人一票だと、なかなか難しいので、

 意見が10個の場合、一人に10ポイント与えて、
 どの意見にポイントを割り振るかによって、
 ポイントの多さをみて判断した方が、
 よりよい意思決定が可能であるとのことでした。


 で、そのあとは、いよいよ自分の団体の
 キャッチコピーを各自考えてもらいます。

0038.jpg

 ですが、自分の団体となると、
 皆さん、なかなか筆が進みません。

 「リラックスして書いてみてくださいね〜」
 という講師のアドバイスと、制限時間もあって、
 何とか、皆さんキャッチコピーを書いてました。


○第三部 キャッチコピーを用いたチラシの作り方


 第三部は、キャッチコピーを用いた
 チラシの作り方についてレクチャー。

 強調したい文字のサイズは、特大サイズにするとか、
 使用するフォントのルール、文字サイズを統一しておくとか、
 そういった話もありましたが、

 個人的に興味深かったのは、

「団体や組織、商品に対するこだわりが強いければ強いほど、
 キャッチフレーズは、他の人にとってわかりにくくなる」
 

という点。

 ま、まずは紹介したいものを客観的、他観的にとらえられるか、
 ということになります。
 つまり、団体や商品について、まったく知らない人が見て、
 どうとらえるかってこと。

 たとえば、よくある募集キャッチフレーズ

 「みんなと仲良くなれるよ♪ ○○」

 これは、あくまで団体側の主観。
 これを、語尾をちょっと変えると……

 「みんなと仲良くなれたよ♪ ○○」

 なれ「る」を、なれ「た」とすることで、
 ちょっと客観性を打ち出せるそうです。
 おもしろいですね。


○最後に


 ワークショップ自体は、アンケートを見る限りでは、
 けっこう高評だったようです。

 では、スタッフの評価はどうだったのか?
 ほんとは、2/24にスタッフの反省会があって、
 それには出る予定だったのですが、 
 急きょ出られなくなりました。

 なぜ出られなくなったかというと……

 2/24の朝に、急にうちのカミさんが、
 産気づいて、病院に行ったからです。

 というわけで……

 2月24日、男の子が誕生しました!

090224_112519.jpg

 正直、まだあまり実感はないんですが、
 これから実感していくことでしょう。  

 
posted by ダイリーエンジョイ at 21:30| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

もれなくシュレッダーがもらえたよ♪ 「NPO情報保護セミナー」報告!

 管理人です。

 以前紹介した「NPO情報保護セミナー」に、
 先日行って来たので、
 今回は、その報告をしようと思います。


○もらえたシュレッダーって?


 セミナーが始まると、
 いきなりシュレッダー贈呈式が行われました。

 こういうのって、最後の方でやる気がするんだけど……

 そんなこんな思いながら、贈呈されるシュレッダーをみてびっくり!
 で、電気で動くシュレッダーじゃないですか!
 てっきり、ハンドル式シュレッダーの、少し大型版と思ってた。


 しかも、クロスシュレッダーではありませんか!
 古いシュレッダーだと、一方向だけ裁断するので、
 相当がんばれば、情報を復元できるんですが、
 クロスシュレッダーだと、十字にカットするため、
 裁断された情報は、ほぼ粉みじんになります。

 さすが主催が「NPO法人・イーパーツ」なだけある。
 いい仕事してます。

 「これがあれば、紙ふぶきが作れる」なんて誰か言ってましたが、
 機密情報をばらまいてはいけません。



○セミナーの内容は?


 ま、情報管理についてのセミナーでしたので、
 情報を整理して書こうと思います。

 いろいろ言ってましたが、ポイントは以下の通り。

・WindowsUpdateは欠かさずに!
・ウィルス対策ソフトの更新は欠かさずに!
 一度ウィルスにかかると、初期化以外復旧は難しい
・Winnyは、やっぱりやばい!
・むやみに変なリンクをクリックしない!


・USBで機密情報をやりとりしない!
・PCを廃棄する場合は、専用のデータ削除ソフトを使う!

(特に、ちゃんとした店に持っていかず、
 ヤフオクとかでやり取りする場合)

・ログインパスワードやスクリーンセーバーパスワード
・Office製品では、保存の際に詳細設定でパスワード設定可能

・そもそも、何が機密情報で、何がそうでないかを区分けしておく
 区分けしたら、管理方法を決める


 ……はっきりいって、ここで記載したポイントは、
 全て重要ポイントです!

 それにしても、Winnyがやばいってのは、
 耳にたこができるほど聞いてましたが、
 今回、Winnyの実演(模擬環境で)があって、
 視覚的にそれが分かったのは、
 非常によかったですね。


 ま、このへんのことは、
 こちらを参考に……

 このリンク先は、IPA(情報処理推進機構)ですので、
 信頼していいですよ。

 あとは、こんなのも。

 これは、セキュリティ対策推進協議会のサイトです。


○最後に


 さっきリンク先でも紹介したIPA。
 以前、IPAの職員がWinnyで情報漏えいしたという、
 個人的には、かなり笑えない事件があったところです。

 講師のイーパーツの方も、
 「IPAの人が言っている事は、素人にはさっぱりわからないはず」

 といってましたが、
 個人的には、そのことを非常に実感してます。

 去年のある秋の日のこと、
 管理人が仕事をしていると、

「管理人さん、どうも、IPAの人が、うちで運営しているサイトに

 『DNSキャッシュポイズニングの脆弱性』
あるとか言ってるんだけど、

 って、なにこれ?」


 ……個人的にも、さっぱりわかりません。

 ポイズンってのは、毒なわけで、
 どうもサイトに毒が仕掛けられているらしい。

 って、ずっと考えていると、
 管理人の頭がポイズニングされてきやがります。


 まぁ、いろいろ調べてみても、
 あんまりピンときやがりません。
 
 分かったのは、
 「要は、このサイトは、やばいってことね」 ってことだけ。

 結局、専門家の方になんとかしてもらいましたけど。
 なんとかといっても、何が、どうなんとかなったのかも、
 さっぱりわからないんですけどね。
posted by ダイリーエンジョイ at 21:15| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

「週末起業セミナー」の報告!

 管理人です。

 先週2月7日は、「週末起業セミナー」というセミナーに
 参加してました。


 今回は「週末起業とは何ぞや?」という点も含めて、
 そのセミナーの報告をしたいと思います。


 何で、そんなセミナーに参加しようと思ったかは、
 最後にお話しします。


○週末起業とは何ぞや?


 簡単に言えば……

 ・会社を辞めずに
 ・お金を(あまり)使わずに
 ・インターネットを使って


 起業すること、です。

 以前もとりあげましたが、
 起業のポイントのうち、

 「自己資金」「人脈」が、
 結構大きなポイントを占めます。


 じゃあ、自己資金がなかったら、
 起業してはいけないのか?
 
 従来の起業スタイルでは、
 もちろん「Yes」

 それを、今までのように仕事をして最低限の生活を守りながら、
 加えて、夢である起業を実行していこうというのが、
 週末起業のスタイルです。


 週末に、ほかの店でバイトしたりする副業とは、
 ちょっと違います。


○「週末起業」の4つのタイプ


 週末起業している人のタイプ分けをすると、
 次の4つに収まる、のだそうです。

 1.モノを売る
 2.ワザ、スキルを売る
 3.知識、考えを売る
 4.場、ネットワークを売る


 とはいえ、個人的には、
 通常の起業も、ほとんど同じ区分けになると思うのですが。

 1については、説明はそんなに必要ないでしょう。
 要は、ネットショップです。

 2については、ホームページ作成とか、翻訳とかが
 これに該当します

 3については、○○コンサルタントだとか、
 講師業とかが、これに該当します。

 4は、特定の話題についてのポータルサイトです。
 「このサイトを見れば、
広島市のバンド募集情報は全部網羅されてる」
 みたいな感じです。

 で、この区分けの人気順は、

 3→4→2→1 の順に
 なるんだそうです。
 
 特に1については、
 通常の店舗と同じ「在庫リスク」が生じやすいため、
 人気は低いそうです。


○週末起業に対する誤解


 ま、ここまで紹介して、
 いろいろ感じる人もいると思います。

 中には「そんなこと言ってもねぇ…」という表情を
 される方もおられるようです。

 そういった表情をされる方が持ちやすい、
 いくつかの誤解があるそうです。


1.「そんなことができるのは、一部の頭のいい人だけ」

 ま、たしかに、誰でもすぐにできるのかというと、
 それはかなり怪しいのですが、

 自分の好きなことがあるのであれば、
 そこから道が開ける可能性は、少なからずあるそうです。


2.「そんな時間はない」

 ま、たしかに「年に休みが数日しかないSE」とかであれば、
 それはムリなのでしょう。
 休みの日は、ただ寝るだけですよね。

 ですが、土日が休みであれば、
 あとは気持ちの持ちようです。
 
 たとえ休みが1日しかなくても、
 やはり気持ちの持ちようかもしれません。

 たとえば、休みのときにやっている趣味から、
 週末起業の道は、十分開けるわけです。

 休みはもっぱらゲームか映画という人であれば、
 ブログでレビューを書きつつ、
 アフィリエイドという道もあります。


3.「コンピューターはよくわからない」

 ま、目的を持って勉強すれば、
 習熟度が高まります。

 とはいえ、中には、
 
 「コンピューターを見てると、吐きそうになる」
 「コンピュータ用語を聞くだけで、じんましんが出てくる」

 そんな方も、中にはおられます。
 そういった方は、人に頼みましょう。

 週末起業家向けのホームページであれば、
 ホームページを作成している週末起業家に頼むのが、
 お互いの境遇がわかる分、よいかもしれませんね。


4.「儲け至上主義者の集まりではないか」

 実は、そういう人もたくさんいるのは、事実ですが、
 このセミナー主催側で運営する

 「週末起業フォーラム」のメンバーには、
 そういった人は少ないようです。

 個人的には、今回の講師や参加者の方からは、
 「カネがすべてや〜」ってオーラ出しまくりな人は、
 いなかったですね。

 個人的には、そういった人とは、
 あまりかかわりたくないですからねぇ。

 要は、自分のやりたいことを実現する為に、
 週末起業をやっている人が、多いようですね。



5.「儲からないんじゃないか」
 個人的には、すぐに儲かるかといえば、
 やっぱり難しいと思うんですが、

 通常の起業と違って、
 儲かるまで、ゆっくりやっていけるところが、
 週末起業のよさだといえます。


○こんな週末起業は失敗する


 いくつか語られてましたが、
 個人的には、ポイントは2つだと思います。

1.我流&ずっと一人だと、うまくいかない

 週末起業のノウハウ、
 売れるアフィリエイドのノウハウ、
 SEO対策等、

 これまで確立されてきたものがあるので、
 それはきちんと学んでおく必要があります。

 あと、ずっと1人だと、
 モチベーションの維持も大変です。
 別に、従業員を増やすという事ではなく、
 アドバイザー、メンターといった人とか、
 頼めるところは、他の人(会社)に頼むとか、
 そういったところが、やっぱり重要です。


2.まずは1円の積み重ね

 いきなり大穴を狙おうとすると、
 うまくいきません。

 「小さく稼いで、積み上げろ」が基本です。


○週末起業成功のステップ


 まぁ、ここを詳しく書きすぎると、
 主催側からいい顔をされないかもしれませんので、
 ポイントだけ書きます。

・ステップ1:肩書きと名刺を作る

・ステップ2:情報発信

・ステップ3:仲間を作る

・ステップ4:商品を開発する

・ステップ5:周囲の意見を聞く

・ステップ6:まずはテストする

・ステップ7:儲けの一部を再投資


 「儲けの一部を再投資」といっても、
 株をやるわけではなく(やってもいいと思いますが)、

 広告を打つとか、自分の価値を高めるのに使います。


○セミナー後は…


 ぜひ、週末起業やってみたい、という方は、
 週末起業フォーラムに入ると、
 いろんな情報を交換しあえます。

 それにしても、終了後は、講師の方や参加者の方と
 名刺交換とかしたんですが、

 「なんか、あなたどこかで会ったことある」
 「前日、マクドナルドにいましたよね?」


 とか、そんな人が多くて、
 世の中って、ほんと狭いなぁ、と思わされます。


○最後に


 で、なんで、このセミナーに参加したのかというと、
 
 「週末社会起業」というモデルを、
 なんとか作れないかと思ったからなわけです。


 さっき、起業家という道は、
 相当リスキーな道だと紹介しましたが、

 おそらく、社会起業家という道は、
 通常の起業家とは比べ物にならないほど、
 リスキーな世界だといえます。


 日本では、社会起業家と呼ばれてる人なんて、
 ほんの一握りです。
 社会起業家の事例が紹介されるたびに

 「また、あなた方ですかい」

 と、正直思います。
 でも、個人的には、
 この方々を非常に尊敬しています。
 
 こうした先人の偉業があってこそ、
 少しづつ、若い人の間で、社会起業家という生き方は、
 注目を集めてますが、

 正直、あまりにもリスキーです。
 たとえるならば、
 6発中弾が5発入ったロシアンルーレットを、
 あたりを引くまでやり続けるようなもんです。


 相当の幸運(事業モデルとか資金集めとかもろもろ)で、
 成功を手にするか、
 何発も弾をくらって、死にかけながら、
 それでも続けていこうとするようなもの。

 たいていの人は、目的を達することなく、
 死んでしまう(挫折してしまう)んじゃなかろうか。

 将来の希望が「公務員」という若者が、
 なんだかんだで7、8割になるといわれているほど、
 安全志向が強い、若い人の風潮の中で、
 あえて危険度満々のロシアンルーレットをやろうと思う人は、
 まずいないでしょう。

 でも、リスクが低いならば、
 社会起業家的な活動をしたい人は、
 結構多くなっているのが、
 昨今の風潮かと思います。

 6発中弾が5発じゃなくて、
 弾が1発なら、やってもいいかなと。

 おそらく「週末社会起業」という道は、
 そうした意味で、今後求められてくるのではないかと、
 個人的には思っています。


 今は、本当に「週末社会起業」なんてことができるのか、
 それは、どのような形になるのか。
 そんなことを思索中です。

 
posted by ダイリーエンジョイ at 22:44| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月22日

「あなたも世界を変えることができる」講座の報告!

 お久しぶりです。管理人です。
 1週間あまり、更新が滞ってましたね。

 実は、先週は、突然母方の祖父が亡くなって、
 急きょ、実家のある長崎まで帰省しておりました。
 他にもいろいろとバタバタしてました。

 ですが、今週からは、気持ちを切り替えて、
 またブログを更新していこうかと思います。


 今回は、以前紹介した、

 「あなたも世界を変えることができる」講座の報告を
 簡単にしようかと思います。



○社会起業ってなぁに?


 最初に、社会起業(Social Enterprise)とはなにか?
 という問いがありました。

 これは、通り一遍の定義では、

「社会的な問題を、
 ビジネスの手法を用いて、
 解決すること」


 となります。

 ま、社会的な問題というのは、
 貧困、環境、最近では雇用等、
 たくさんあるわけですが、

 「ビジネスの手法を用いて」というのがクセモノ。

 ビジネスの手法といえば、
 マネジメント手法などの、ビジネスマンが用いる各種ツールを
 連想しそうになりますが、
 (それも正解なんですが)

 究極的に言えば、ビジネスの手法を用いるのは
 「資金繰り」をうまく回すため。


 「資金繰り」ってのは、要は入ってくるお金(収入)と、
 出て行くお金(支出)のバランスのことで、
 このバランスが崩れたとたん、
 会社はつぶれてしまいます。

 従来、NPOや市民活動では、
 入ってくるお金を、助成金や寄付金で、
 大半をまかなっていましたが、

 昨今のような経済危機の場合、
 助成金や寄付金がストップしてしまう可能性も
 大いにあるわけです。

 でも、社会的な問題が解決されていない以上、
 だからといって活動を中止するわけにはいかない。

 社会起業家っってのは、
 そうした現状の中で登場したものだと、
 考えることもできます。

 ちなみに、講師の所属する「かものはしプロジェクト」では、
 IT事業を手がけることで、そこで全体の資金を回そうとしています。
 IT事業で、約年7000万円の収益があって、
 それをスタッフの給与にあてているわけです。


○カンボジアってどんな国?


 一言で言えば、貧しい国です。
 中等教育を受けている国民は、全体の30%ですが、
 カンボジアの人からすれば「30%も受けている」
という感覚だそうです。

 カンボジアは、周りの先進国から
ODA(政府開発援助)を受けていますが、
 2008年-09年で、約1000億円。
 昨年よりも悪化しているとの事です。

「カンボジアの人々にとっては、
援助してもらうことは当然だという常識がある」


 なんて話を、聞いたことがありますが、
 データをみると、うなづける結果です。
 
 つまり、国が自分自身では、
 自分の国民を食べさせてあげることができてないことが、
 最大の問題なわけです。

 こうした貧困が、かものはしが取り組んでいる、
 児童買春問題につながっているわけです。


○かものはしがやっているのは?


 つまり、人身売買、児童買春の背景には、
 村単位での貧困があるわけで、
 その貧困を解消すれば、
 児童買春を防ぐことができるというわけです。


 かものはしでは、収入を生み出すプロジェクトとして、
 「イグサの加工製品の製造・販売」という
 ビジネスモデルを作り出しました。

 なんでイグサなのか? という点に関しては、
 なかなかどうして、意思決定ツールを活用して決定されています。


○何事も、必ず予期せぬ壁にぶつかる


 現状分析、仮説検証、意思決定……
 問題解決におけるセオリーをきちんと踏み、
 あとは、カンボジアでビジネスプランを立ち上げるのみ。

 ですが、ここで、予想もしない文化の壁が立ちはだかります。

 まずは、カンボジア人にとって、
 「ビジネス=搾取」という考え方があるという点。


 つなり、カンボジア人からしてみれば、
 自分たちをダシに使って、
 日本人がカネを儲けようとしている。
 (で、おカネは不当に巻き上げられる)

 とみえたわけです。

 そういう考え方だと、そりゃ誰もビジネスしないよね、
 と思ってしまいますが、
 実際に多くの人が搾取された長い歴史があるから、
 仕方ないといえば、仕方ないわけです。

 で、政府側も、ビジネス=搾取と思っているから、
 巻き上げたカネの一部は、
自分たちによこすのが筋だという論理になる。
 つまり、ビジネスをはじめるために、
賄賂を払うのが当たり前という、
 論理になるわけです。


 日本でも、政治家の汚職が話題になりますが、
 カンボジアの現状から考えれば、
 まだまだきれいなもんです。
 
 さらに、

 「なんでイグサでないといけないのか?
  作りたいものを作ってはいけないのか?」


 という反発が出てくるわけです。
 これは、なかなか奥の深い質問ですね。 

 私たちからすれば、答えは

 「売れなきゃしょうがないじゃん」

 ということになるわけですが、
 その辺のことがピンと来るには、
 経済についてのセンスが必要なわけです。


 あと、カンボジア人は、
 楽しいとき以外に、納得していないときも、
 やっぱり笑顔になるとの事
で、

 それを見分けるのは「空気を読む」ということに
 なるのだそうです。

 これは、案外日本人にも多いですよね。
 でも、講師の方は長年アメリカで生活していたので、
 その辺の感覚がアメリカナイズされていたので、
 それを悟るのが大変だったそうです。


○最後に


 講演の最後には、活発な質疑応答があって、
 いろいろな意見が飛び交いましたが、

 管理人はその中で、改めて
 社会起業家の気質について、色々と感じてました。

 社会起業家ってのは、

 一方で、社会の問題をほっとけない! という
 熱いハートがある人なんですが、

 もう一方では、すごく現実主義的というか、
 クールな一面を感じます。


 典型的なところで言えば
 「ある意味で、善意を信用していない」
 というところでしょうか。

 でも、世の中を動かしていった人たちは、
 多くがこんなタイプだったと思うんです。
 個人的には、坂本竜馬もこんなタイプだったと思います。

 ボランティアとかをやっている人の中には、
 おカネの話を嫌う人が結構います。
 そう考えると、熱いハートと、クールなマインドは、
 やっぱり矛盾した側面もあります。

 では、それを統合させる核(コア)は何か?
 個人的には、それは問題に対する切実さなのかな、
 などと感じています。


 社会の問題が、自分の問題として切実に感じているからこそ、
 最短で問題解決できる道を考えようとするのかな、
 なんて思っています。
 
posted by ダイリーエンジョイ at 21:50| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

「全国ボランティア学習研究フォーラム・島根大会」に行ってきたよ♪

 管理人です。

 先日、「全国ボランティア学習研究フォーラム・島根大会」
 ごあんないをしましたが、 

 実は、11/1、11/2かけて、
 はるばる松江まで、フォーラムに行ってきましたんで、
その様子を紹介しようかと思います。



○マナカナには会えませんでした


 今回、なぜ松江くんだりにまで行こうかと思ったかというと、
 NHK朝の連ドラ「だんだん」の主人公の、
 マナカナを一目見たかったため!

 ストーリー上、どちらが松江に来ても、
 もうおかしくない状況になってますが、
 この際どちらでもいいかなと。
 実は、管理人にはどっちがどっちか見分けられないし。
 (うちのカミさんは、ほくろで区別してたようですけど)

 ま、せっかくなので、あの手この手を使って、
 できればお近づきになっておけば、
 ひょっとしたらP-SONICのイメージキャラクターにでも、
 なってくれるかもしれない。


 
 遠大な野望(妄想)を抱きつつ、
 バスに約4時間揺られて、いざ松江へ!

 ……って、実物はどこにもいねぇ。
 あるのは、そこかしこに貼られてるポスターのみ。


 フォーラム会場に行く前に、
 ちょっと松江城も観光。
 ひょっとしたら、ロケやってないかな。

TS3C0057.JPG

 ……全然やってませんでした。
 あるのは、菊の花と普通の松江城のみ。
 ちなみに、松江城は今年で開城400年だそうです。

TS3C0056.JPG

 たぶん、ドラマでマナカナが歌っていたであろう場所では、
 なぜか、これから結婚式が始まろうとしてました。

TS3C0058.JPG

 ちなみに、フォーラムに来た目的は、
 ホントはマナカナはどうでもよくて、
 純粋にボランティア学習とか、サービスラーニングについて、
 せっかくなんで学習してみたかっただけですからね。


 なんか、余計説得力がない…


○フォーラムの参加者たちは……


 会場は「島根県民会館」。
 松江城からは、目と鼻の先の距離です。

TS3C0054.JPG

 開始まで、まだ時間がありましたので、
 座って待っていると、
 なぜか、女子大生ばかりが、
 多数入ってくるではありませんか。


 「あれ、場所間違えたかな?」

 一瞬思いましたが、
 手にはフォーラムの資料が手渡されてます。

 う〜ん。普通はこうしたフォーラムに、
 若い人は参加しないんだけどなぁ。

 ………
 ……
 …

 そうか! サインか!
 管理人に、サインを要求しようと欲しているのか!?


 しかし、管理人の佇まいからすると、
 声をかけるにもスキがないか?
 よし、あえてスキを作ってやろう。
 ここだ! 来い!


 …なんて無駄な努力を2〜3分続けていましたが、
 誰もサインをねだってなどきません。
 ま、当たり前ですけど。

 で、気がつくと、
 女子大生だけで、ほぼ会場の8割がた、埋まってました。
 ボランティア学習って、そんなにトレンディだったっけ?



○結構な来賓が来てたオープニング


 で、時間がきたので、オープニング。
 ステージには、来賓が何人が座ってました。
 写真撮っていい雰囲気ではなかったので、
 ここからは写真はありません。

 それにしても、島根県知事とか、
 松江市教育委員長とか、
 けっこうな来賓が来てましたね。


 ここまで来賓が集まったからには、
 この勢いでマナカナ出てこないかなぁ。
 で、ついでにステージで、
 赤いスイートピー歌わないかなぁ。

 なんて考えましたが、無論、そんなことはありませんでした。
 
 そうそう、ちなみに、
 スイートピーは毒があるので、
 食べてはだめですよ。



○そんなこんなで1日目は終了


 このあと、基調講演、シンポジウムが、
 盛大に行われました。

 基調講演では、
 「新しい学習指導要領とボランティア活動」と題して、
 中央教育審議会副会長の梶田 叡一さんが講演してました。


 この人は、90年代からゆとり教育を真っ向から否定してた人で、
 今後は、子どもたちに勉強をしっかりさせ、
 そのために先生のレベルアップを図り、

 かつ「自分の為でなく、人のために勉強する」
 これをタテマエではなく、ホンネになるように
 教育していくとのことです。


 素晴らしいんですけど、そのためには、
 まず親を教育しないとねぇ。
 たいていの親は「自分のために勉強しろ」って
 教えてますから。

 このままだと、先生の自殺率がさらに増加するかも!?


 シンポジウムでは、
 「学ぶ力を育てるボランティア学習」とかいうテーマで、
 いろいろとシンポジストが語ってました。


 コーディネーターが、シンポジストの名前を読み間違えるなど、
 なかなか波乱のスタートとなりました。

 で、シンポジストの一人が、島根大学の教育学部長。
 そうか。会場の女子大生は、
 この人が呼んだに違いない。

 で、教育学部長が開口一番、

 「今回の素晴らしいフォーラムを、
 ぜひ教員を目指す学生に聞いてほしいと思い、
 学生を呼びました。

 そう、単位と引き換えに!」

 そ、そうだったのか……
 タネは、そんなところだったか…
 サインの準備をしたのが、馬鹿みたいだ。

 そんな率直な教育学部長でしたが、
 島根大学では「1000時間体験学習」というのを
 推進しているようですね。

 学生間では、もう「1000時間」として、
 親しまれて(めんどくさがられて)いるようです。

 
 シンポジストには、NPOの代表も来ていて、
 「学びには評価はいらない」などと、

 このフォーラムをぶち壊しかねない発言をしてました。


○1日目のラスト「アレック・ディクソン賞」表彰式


 で、シンポジウムのあとは、
 「アレック・ディクソン賞」の表彰式。

 しかし、女子大生たちは、
 もうシンポジウムで燃え尽きたのか、
 それとも、もう単位と関係ないからか、
 さっさと帰っていきます。

 み、みんな、せっかくだから、
 アレック・ディクソン賞の様子も見ようよ……

 ちなみに、アレックディクソン賞とは、
 世界のボランティアの父、アレック・ディクソン博士を記念して、
 日本ボランティア学習協会が創設した賞です。



○松江の夜はふけていく


 フォーラム1日目後は、
 近くの温泉でくつろいだり、

 マクドナルドを探して松江市内を
 1時間近く歩き回ってみたり、
 なかなか運動になるスケジュールをこなしました。

 松江市は、夜7時を越えると、
 たいていの商店街は閉まる
ということを実感しました。


○フォーラム2日目の様子


 フォーラム2日目ともなると、
 女子大生っぽい人は全くいなくなり、
 いかにも研究者っぽい雰囲気の人ばかりになりました。


 あぁ、これがフォーラムだよねぇ。
 このマニアックな雰囲気がいいんですよねぇ。
 ある種、アキバの雰囲気と似たところもあります。

 2日目は、そうした意味で、
 研究発表や分科会がメイン。
 
 研究発表では、ま、
 ボランティア学習の事例とかが紹介されてました。

 その中で、岐阜経済大学の学生ボランティアグループ
 「HIGE☆BU」の紹介がありました。

 これって、やっぱり「ヒゲ部」なんだろうか。
 活動自体は、ボランティア学習大会を主催するなど、
 ヒゲとは関係ない、硬派な活動でしたけど。


 分科会は、5つありましたけど、
 個人的には、第二分科会
 「サービスラーニングと新たな教育システムの構築」
 これに参加することに。

 いろいろ面白かったですが、
 個人的には、その中で出ていた
 「キー・コンピデシー」というのが興味深かったです。

 これ、分科会では「キー・コンピデシー」となってましたが、
 たぶん「キー・コンピテンシー」だと思います。

 それっていったいなに? 
 という意見が大半と思いますんで、
 こちらをごらんください


 最後は、各分科会の簡単な報告、閉会式をもって、
 フォーラム全2日間の日程を終了しました。


○最後に


 今回、基調講演等の内容を、
 もう少し、まじめにきちんと別紙にまとめました。

 興味があれば、こちらもご覧下さい。

Forum_Shimane_Report.pdf
 
posted by ダイリーエンジョイ at 20:52| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

「人前で上手に話すには」講座の報告!

 管理人です。

 以前「人前で上手に話すには」講座について
 ご紹介しましたが、


 実は、管理人も参加しましたので、
 当日の様子などを簡単に報告致します。


○人は、誰でも「話せる」可能性を持っている


 管理人は、仕事の都合上、ちょっと遅れて着いたのですが、
 前で参加者が自己紹介してました。
 ま、人前で話す練習です。

 講師は、最近何かとおつきあいのある船崎さん。
 
 参加者の発表に対して、
 船崎さんがちょっと質問をしていきます。
 なかなか面白い(興味深い)質問が多かったので、
 いくつかごしょうかい。

・「何分しゃべったと思いますか?」

 たいていの教室、研修室は
 時計はあっても、講師側からは見えないことが多いです。

 そうなると、講師側としては、
 何分しゃべったかは、分からないもの。

 「腕時計みればいいじゃん」

 というツッコミもあると思いますが、
 
 特に短時間でのプレゼンの時には、時計を見てる暇は、
 あまりありません。


 市民活動とかだと、助成金申請とかの場合、
 たいてい長くて5分で発表しないといけません。

 そんな時のために、あらかじめ体感で
 「だいたいこれくらいの時間話した」というのが、
 ある程度分かると、やりやすくなります。

 管理人の場合、当たり外れは多いですが、
 ある程度は、話した時間を予測する事ができます。
 今回は、運よく体感時間と実時間の差が15秒程度でした。
 ま、これはたまたまですが。


 皆さんも、

「これくらい話すと、だいたい3分なんだなぁ」
 というのが、実感できるようになると、
 助成金審査スピーチとかで役立ちます。


・「次は、どうしたらよくできると思う?」
 「もっと話してみたいことは?」


 これは、コーチングの質問ですね。
 いわゆる「未来質問」というやつです。

 たとえば、これが
 「なんで、よく話せなかったと思う?」
 という聞き方だと、

 自分のネガティブな面、たとえば
 自分があがり症だからとか、
 そういった面だけを見つめてしまい、

 「やっぱり自分はダメなんだ」
 という結論に陥りがちです。

 
○話せる雰囲気を作る一工夫


 個人的には、上手に話せるようになる第一の方法は、
 場数をふむ事だと思っているのですが、

 その「場数をふませる」ための、
一歩をいかに踏み出しやすくするか。
 そういった工夫が、重要だと思っています。

 この講座で用いられていたのは……

・「たとえ話で失敗しても、別に問題ない」という雰囲気を作る

 ま、雰囲気というよりは、そういった話をしてました。
 何の話かというと「エビングハウスの忘却曲線」です。


 これは、48時間も経つと、たいていの事は忘れてしまう、という
 ある面非常にシンプルなものです。


 船崎さんは、これを用いて
 「人間、どんな話をしても、48時間経てばたいてい忘れるから、
  気にせず話してください」

 という風に使ってました。
 これはこれで、ありですね。


・音楽をかけてみる

 リラックスにはやはり音楽! ということで、
 音楽の力も、ばかにならないようです。

 ポイントとしては、
 「聞こえるか聞こえないかくらいの、微妙な音量で」
 「モーツァルトを流すと、たいていはずさない」


 らしいです。
 ま、聞こえるか聞こえないかくらいの音量なんだから、
 日本語の曲が流れると、逆にいらいらしそうですよね。


○上手に話す為の答えは、自分が持っている


 あと、「上手に話す為にはどうしたらいいか」を、
 各自ブレスト。

 いろいろな意見が出ましたが、
 「自分が出した意見の中に、自分が上手に話す為の道がある」
 とのことです。

 う〜ん。コーチングですね。

 個人的には、
 「場数を踏む」「話の『間』を大切にする」「人の話を聞く」
 
 これが、話上手になる為のコツだとは思います。 
posted by ダイリーエンジョイ at 18:32| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

Global Bridge「チャリティーラン」報告!

 管理人です。

 10/26は、先日紹介した「ぺあせろべ」があったんですが、

 管理人は、そこでGlobal Bridgeのチャリティーランを、
 ちょっとお手伝いしてました。

 今回は、そのあたりの様子とかを軽く報告します。


○チャリティーランはいつも雨


 このチャリティーランは、これまで3回行われてきたんですが、
 実は、3回とも何らかの形で、雨の被害にあっています。
 Global Bridgeでは、野外でイベントをやるたびに、
 いつも雨になるというジンクスがあるようです。

 一説には、Global Bridge代表の山崎さんが、
 雨を呼び寄せているといわれています。
 一種の「雨女」ですな。

 実は、ぺあせろべでも、
 開催して25年の歴史の中で、
 これまでは、一度も雨が降ったことがないという、
 ジンクスがあるそうですが、
 今回は、それが破られた形になります。


○ぺあせろべと大々的にタイアップ


 以前の記事で、ぺあせろべとチャリティーランで、
 一緒にやるということを書いたわけですが、
 ま、そんなに大きくは取り上げられまいと、
 思っていたわけですよ。

 しかし、ぺあせろべが始まって、
 司会が開口一番

 「今回のぺあせろべは、2つの目玉があります!
 1つは、チャリティーランです!」


 なんて大々的に言ってるわけですよ。
 もう、びっくりですな。

 ちなみに、もう一つの目玉は、
 被爆した時から現存する「被爆ピアノ」が、
 会場の片隅にセットされていたことです。
 これは、あとで紹介します。

 しかも、ランナーのスタートも、
 時間を取って大々的に行ってました。


○マラソン時の様子


 管理人は、ランナーたちを自転車で先導する役。
 いざというときは、その場で簡単な処置を行います。

 今回は、ちょっとオーバーラン気味な参加者もいて、
 途中でその参加者を救護スタッフに引き渡すまで、
 ちょっと休ませたり。

 そうすると、先頭ランナーははるか先に走っているので、
 全速力で自転車をこぐわけです。
 しかし、よりにもよって上り坂だらけのコース。
 ちょっと死ぬかと思いましたね。

 それにしても、今回は、
 アストラムラインの全ての駅分を走りきった参加者や、
 やたらと早い、生徒会執行部の中学生など、
 走り自慢たちが集まってましたね。

 管理人のようなスタミナなし野郎にとっては、
 みんなすごいですね。


○感動のフィナーレ


 中央公園から出発し、広域公園を折り返し、
 そして中央公園に戻ってくる。

 総計40キロほどの道のりを、
 みんなでたすきをつなぎながら、
 走っていくわけです。

 で、最後、中央公園に戻ってみると……

 なんか全体が出迎えムードになってるわけですよ。
 最後はぺあせろべ会場を1周したりして。
 もちろん、管理人も、そこは走りましたよ。
 みんなが拍手で迎えてくれました。

 まぁ、管理人がゴールテープを切ってもよかったんですが、
 そうすると、大ひんしゅくでしょうから、
 それはランナーにお任せしました。

 そのあとは、山崎代表のあいさつとか、
 ランナーの表彰とか、いろいろありました。

Dsc03284_kabe.jpg

 ホントは、もう少し写真はとってるんですが、
 個人情報保護法がうるさいので、
 掲載できる写真は、これくらいで。


○おまけ1 〜フードフェスタの様子〜


 チャリティーランが終わって、
 少しだけフードフェスタを見に行きました。

Dsc03300_kabe.jpg

 とにかくすごい人でしたね。
 ぺあせろべには、なかなか集まってなかったですが。

 いろいろと目移りしましたが、
 とりあえず豚串の炭火焼くらいにしておきました。

 他の会場に行ったら、
 さらにいろいろとあったと思いますが、
 とりあえずはこれくらいで。



○おまけ2 〜被爆ピアノの様子〜


 帰りついでに、ちょっとだけ被爆ピアノのある地点を通りました。
 少しわかりにくい場所にありました。

 管理人がいったときは、被爆ピアノの演奏とかはなく
 (そもそも、演奏できるかどうかわかりませんが)
 なんか、全身に絵の具を塗った、全身白タイツを来た人が、
 なんかやってました。

Dsc03301_kabe.jpg

 おそらく、それで平和のメッセージを伝えてるんだと思いますが、
 よくわかりませんでした。
  
posted by ダイリーエンジョイ at 18:42| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

創業アカデミー・ホップコース第1回に参加してきたよ♪

 管理人です。

 今回は、先日お知らせした
 創業アカデミーのホップコース、第1回に参加してきましたんで、
 簡単にレポートしたいと思います。



○起業までの全体像を知ろう


 最初にあったのが「起業までの全体像を知ろう」
 実際に全体像が分かったかどうかは微妙ですが、
 非常に興味深いお話でした。
 いくつかのポイントに分けて、お話しします。


1.「リアルな創業」を心がける

 私たちは、起業というと、ついつい
 先に「何をしようかな?」というところから、
 考えてしまいます。

 しかし、講師曰く、先に
 「あなたは、結局手取りでいくらほしいんですか?」
 という発想から考えないと、

 起業したはいいけど、
 月に手取り10万以下という、
 創業プアになってしまうとのこと。

 つまり、先に手取りいくらほしいかを考えると、
 そこから、逆算して初期費用いくらで、
 月に売り上げをどれくらい出さないといけないかを、
 計算できるというわけです。


2.会社は1円でもできるけど……

 最近では、1円でできる会社とかいった本が、
 出回っているそうですが、

 確かに、会社は1円でできるけど、
 どんなに売り上げが無くても、
 会社を作ったからには、
 年間7万円くらい、税金を最低支払わないとダメ。


 甘い言葉には、だまされないようにとのことです。


3.起業する前に、自己資金を十分確保して!

 おそらく、これが講師がもっとも言いたかったことで、
 この点に関しては、
 日替わりで来ていたすべての講師が言ってました。

 起業家向けの融資は、確かに現在充実してるけど、
 借りたからには返さないといけなくて、
 それが、たいていの場合、確実に足かせになるとのこと。

 事業にもよるんでしょうが、最低300万くらいはほしいとのこと。

 また、関連して、自己資金以外にも、
 「自分のこれまでの経験」「人脈」「お師匠さん(アドバイザー)」 これが充実していないと、
 事業プランは、根拠のない「妄想プラン」であるとのこと。
 

4.ビジネスチャンスについて

・競合他社がいないところを選ぶ

 たとえば、モスバーガー。
 あれは、最初から「マクドナルドがいないところ」に、
 店を出す戦略でやってます。

・強みをチャンスに生かす

 要は「あなた(あなたの会社)にしかできないこと」が、
 あるかということです。

・誰に売るかを明確に!

 「みんなに売りたい」だと、誰も買いません。


○やる気を引き出す雇用の基礎知識


 全体的には、就業規則をどう定めるかとか、
 そういった話でしたが、
 それは専門的なので、本とかで見てもらうとして。

 前半に、講師の体験談に基づいた話があったので、
 そちらを紹介します。

・10年後のイメージ(ビジョン)が明確でないと、創業しない方がいい

・独立するためには、10年前から準備する


 主にカネと知識(あとは人脈)を準備する

・独立まではゆっくり慎重に準備し、独立したら一気に素早く動く!

・部下にやる気を出させるには


 1.明確な目標を持たせる
 2.ほめる


その他の講座について


 まず「すぐに役立つ企業支援制度のご紹介」。

 これは、こちらのホームページを参考にしてください。
 広島市中小企業支援センターのホームページです。


 あと、「日本政策金融公庫・国民生活事業の
 創業支援、融資制度」

 これも、こちらのホームページを参考に。


 それにしても、お金を貸す側の
 日本政策金融公庫の方も、
 自己資金の必要性を力説していましたね。


○最後に


 この講座、あと3回続くんですが、
 なかなかどうして、おもしろいですね。
 そして、色々と考えさせられます。

 「やる気を引き出す雇用の基礎知識」の講師曰く、

 若いうちは、起業はやめた方がいいです、とのこと。

 う〜ん。それじゃ、青年社会起業家ってのは、
 夢のまた夢ってことでしょうか。
 その辺は、いろいろと考えます。

 あと、参加者の何人かと話をしましたが、
 社会起業家って、起業家を目指す人にも、
 全然認知されてないですね。

 
posted by ダイリーエンジョイ at 20:53| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

「社会からの信頼と支援を得る為のNPO・情報開示セミナー」の報告!

 管理人です。

 9/26(金)に、以前紹介した
 「社会からの信頼と支援を得る為のNPO・情報開示セミナー」に
 行ってきました。


 今回は、その内容について、
 簡単に情報開示、もとい報告をしたいと思います。


○情報開示の意義とは?


 今回、お仕事の都合上、少し遅れて到着した管理人。
 最初の方のプログラムは、当然スルー。

 ただ、とりあえずメインプログラムである
 IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表の
 川北 秀人さんの講座には間に合いました。

 IIHOEについては、こちらをごらんください。


 本題としては、最初に
 「なぜ協働や寄付は広がらないのか?」という点。

 川北さんいわく、依頼・支援者側と、
 NPO側の思いの食い違いがあるとのこと。

・依頼者側の思い

 「どんな団体があるか、分からない」
 「活動や運営の実態が分からない」
 「実績や事務能力がないと、任せられない」


・NPO側の思い

 「活動するのに精一杯」
 「現場ではしっかり伝えている(つもり)」
 「機関紙は配布、発送している」
 「ホームページは一応つくっている
  (更新は滞ってるけど)」


 NPO側の思いはあるけれども、
 ここで食い違いがあるというわけです。

 
 さらに、依頼・支援者側がどのようにして、
 新しく協働、寄付したい団体を探して、
 そして団体を選別するかのプロセスは、
 次の2ステップとのことです。

<ステップ1> どんな団体があるのか調査

・Web
・支援センター(NPOセンター、まちづくり、社協など)

 →ここで情報を公開していないと、団体の存在が認知されません

<ステップ2> 団体の決定(この団体を信頼していいか)

・どんな団体だろう?
・これまでの実績は?
・年間の事業規模は?
・どんな人が参加している?
・どんな人が運営している?

 この2ステップに応えられないと、
 NPO、市民団体の協働、寄付は広がらないわけです。
 言ってみれば、当たり前のことのようですが、
 それができていないことになります。
 (P-SONICも、この辺は全然できていません)


 別の言い方をすると、きちんと情報開示している団体とは、
 以下の情報を開示していることになります。

@団体の概要

 連絡先だけでなく、実績・歴史や財政も!

A事業のニーズ

 「本当に必要とされているか」をデータや事例で!
 
 (例)多くの人が困ってるんです!
 →○○新聞の調査によると、○○%の人が困ってます

B事業の実現可能性

 「どのように、誰が、いくらで?」を詳細+現実的に!


○団体ごとの「基本情報シート」をつくろう!


 さっき挙げた「団体の概要」「事業のニーズ」
 「事業の実現可能性」


 実はこれ、全部助成金を申請する時に、
 必ず聞かれる内容です。


 じゃあ、もうあらかじめこうした情報をまとめておけば、
 助成金申請も楽
だったりします。

 また、こうした「団体の基本情報シート」をWebなどで公開すれば、
 情報公開になります


 そして、この「団体の基本情報シート」があれば、
 団体の情報を他のメンバーに引き継ぐのも楽
です。
(これで、「団体の事を知っているのは代表だけ」という
 事態を避ける事ができます)


○じゃあ、どうやって情報開示したらいい?
  〜CANPANのご紹介〜



 先ほど紹介した「団体の基本情報シート」
 具体的には、こんな内容になります。
 どれかの団体をクリックしてみて下さい。


 さて、これは、「CANPAN」というサイト。
 で、このサイトを運営しているのは「日本財団」ってとこ。

 「日本財団ってなに?」って人も、
 その前身である「日本船舶振興会」なら
 ご存知かもしれませんね。

 今回のセミナーも、CANPANの担当者が
 自分のWebをPRしてました。

 まぁ、CANPANについては、
 こちらをごらんください。


 ちなみに、CANPANの名前の由来は、
 カンパンを食べながらがんばろう、ってことじゃなくて、

 「Can(できる)」+「Panacea(万能薬)」
 を組み合わせたそうです。


 でも、管理人世代にとっては、
 万能薬っていうと「エリクサー」じゃないかって気がします。
 まぁ、どうでもいいんですけど。

 で、CANPANを使うと、情報開示に伴う、次の3つの悩みが
 解決できるそうです。

@どう情報開示したらいいかわからない
Aそもそもホームページもない。
 あっても更新が滞っている
B情報開示しても、報われた感がしない


 では、どうやってCANPANで解決できるのか?
 端的にお答えします。

@:情報開示のテンプレート(団体の基本情報シート)を使う
A:CANPANブログを使う
B:「地域・テーマ公益ポータル(現在製作中)」を使う

 ポータルってのは、要はYahooとかのように、
 様々なリンクをはってるWebサイトってところです。

 この場合は、要は

 「地域のNPOとかの情報が、ここに一元化してます♪」
 ってことです。


○最後に


 セミナー自体は、このあとワークショップをやって、
 それぞれの団体情報を紙に書いて、発表したりしてました。

 じゃ、これでP-SONICも情報公開!
 って言いたいところですが、ちょっとお待ち下さい。
 今は、もう少し団体の今後を整理中です。

 本格的な情報公開は、たぶん2009年度からかな?
posted by ダイリーエンジョイ at 20:43| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月12日

「広島国際アニメーションフェスティバル」に行ってきたよ

 管理人です。

 突然ですが、皆さまは
 「広島国際アニメーションフェスティバル」ってご存知ですか?


 まぁ、これは2年に1回の割合で広島でやってる、
 世界のアニメーション作家が集まって行うイベント
です。
 「芸術的な」アニメーションが集められて、
 そのコンテストとかが行われます。

 ここでいう「芸術的」ってのは、
 「芸術家にとってセンスのある」ってこと。
 大衆受けするアニメとは、むしろ逆を行くケースが多いです。
 間違っても、ここで、
 ガンダムとかワンピースとかプリキュアとかは、
 上映もされないし、評価もされません。


 そうした意味で、
 間違っても小学生とかを連れて行ってはいけません。


 だって、前回の最優秀賞は、
 子どもたちが牛とかを殺しまくる作品だったそうですからね!

 なんか、殺したら黄金になるらしいですけど。

 いったい、どれだけ芸術的(わけわからない)作品が、
 優秀賞にノミネートされるのか!?

 今回は、「広島国際アニメーションフェスティバル」の
 優秀作品の発表会のレポートです!



○フェスティバル全体は8/7〜8/11


 ホントは、このイベントって、
 8/7〜8/11まであって、
 その間、いろんなアニメーションの
 上映とかをやってるんだそう。

 でも、これまでこのイベントに参加したことのない方で、
 ちょっと見てみたいな、って方は、
 管理人と同じく、最終日の夜7時〜9時までの
 優秀賞の発表だけ見てみればよいと思います。



○頑張って、優秀作品をごしょうかい


 まぁ、とりあえず、
 そこで発表された優秀作品について、
 管理人の独断と偏見を交えて、
 てきとうにご紹介しようと思います。

 ホントは、画像も掲載したいとこですけど、
 著作権の問題とかもありますんで、
 テキストだけで、それぞれの作品が、
 だいたいどんな話だったかを紹介しようかと思います。
 
 …でも、これって難しいんだよねぇ……
 

1.ラプサス(タイトルうろおぼえ)

 のっけから、説明しにくいアニメです。
 印象としては、
 「ストーリーはともかく、
  純粋に動きのあるアニメつくってみました!」

 ってところ。

 話の流れとしては……

 ・基本的に画面は、左半分が白、右半分が黒になっている
 ・そこに、左側に教会のシスターが登場
 ・で、右側の黒い部分に接触したりしてると、
  体がばらばらになったり、目だけになって
  動き出したりしてしまう

 …う〜ん。これでも、我ながらまともに説明した方では!?
 グロそうな雰囲気ですが、けっこうコミカルにやってました。

 それでもよくわからないって?
 まぁ、黒い部分の中に、邪悪な暗黒生命体がいたということで、
 納得してください。


 ちなみに、参加者たちはみな大爆笑でしたね。
 そんなに、面白かったかなぁ。



2.Beton

 これは、説明するのは、そんなに難しくないですが、
 わけがわからないって点では、似たり寄ったりです。
 全体的に、ダークな雰囲気が漂ってました。

 まず、舞台が現代のどっかの軍事境界線って感じのところで、
 兵士たちが、けだるそうに壁の向こうを守ってるんですね。

 そこに、けたたましく鳴り響くサイレン!
 敵か!? 敵が攻めてきたのか!?

 と思ったら、壁の向こうで凧があがってます。
 一見、なんかほのぼのとした雰囲気です。
 でも、兵士たちはなんか深刻なんですよ。
 「見ちゃいけないもの、見てしまったぁ〜!」
 みたいな感じです。

 で、最初は空の絵を描いた板を掲げて、
 あたかも凧がそこにないかのようにふるまったりします。
 でも、その板から、凧が移動して、はみ出てしまいます。
 で、もう、みんな大慌てなわけです。

 いったい、何がそんなに、気に入らないのか!?

 で、見てみると、
 みんなで(1個小隊くらいで)、サブマシンガンとかを凧に乱射!
 い、いや、みんな、どうしちゃったの?

 でも、凧はびくともしません。
 というより、どうやら、弾があたっていないよう。

 ……お前ら、抜本的に訓練し直せ。 

 「高枝切りはさみで、糸切ったらいいじゃん」

 という管理人の心のつっこみをよそに……

 連中、大量の地対空ミサイルを放ち始めました。
 それもたかが凧1つに。

 い、いったい、連中は何がしたいんでしょうか?
 
 まぁ、それでも凧はびくともしてなかったですからね。
 敵国の凧の性能が、すさまじいということで、納得しよう。

 で、肝心のオチなんですが、
 そこで日常のけだるい場面に戻って、
 見ている人を完全に置いてけぼりにして終了。
 
 「これは、さすがにみんな、拍手も少ないだろう」
 なんて思ってたら、会場からは万雷の拍手が!


 えっ、え〜っ!
 何がそんなに、感動したの!?
 みんなそんなに、凧が嫌いですか!?


3.minuscle(てんとう虫)

 これは、普通に面白かったですね。
 どちらかというと『バグズ・ライフ』のようなアニメです。

 主人公は、当然てんとう虫。
 そこに、目の前にクモが現れて、
 てんとう虫を狩るために、網をしかけます。

 てんとう虫、絶体絶命か!?
 まぁ、別に網を無視すればいいわけですが…

 って、おもむろに勢いをつけて、
 網に飛び込んでいくてんとう虫。
 君、その選択は、一番無謀だ!

 って思ってると、クモの網は一瞬にして破けてしまいます。
 網、弱っ!

 …っていいたいところですが、
 効果音でF1の通過音っぽい音がしてた気がしますんで、
 おそらく、てんとう虫は音速に近いスピードで、
 飛んでたんでしょう。
 それじゃ、クモの糸では、どうしようもないよね。
 
 …そんなに、あっさり納得していいんだろうか。

 とか思っていると、
 なぜかてんとう虫、大量のはえに追われます。
 なぜか、はえも同等のスピードで、追っかけてきます。

 逃げながら、てんとう虫としては、
 はえをせき止めんとするためか、
 何度もクモの網に飛び込んでいきますが、

 いかんせん、みんな音速の世界で戦っているので、
 クモの網は、ひとたまりもありません。
 最後の方は、クモの網は、完全に崩壊してましたね。
 まぁ、衝撃波による惨事は免れたようなので、
 それはよしとしよう。


 全体的に、みんなけっこう爆笑してましたが、
 これはこれで納得です。


4.ロシアの少女とねこときつねのお話(タイトル不明)

 一言でいえば、トムとジェリーのロシア版です。
 トムにあたるのが、悪賢いきつねで、
 ジェリーにあたるのが、小さい女の子です。

 なぜかこの女の子、ねこたちと一緒に暮らしてます。
 ロシアでも、ネグレクト(育児放棄)が
 深刻な問題なのでしょうか。
 まぁ、このねこたち、サーベルを難なく扱うなど、
 武の腕もかなりのレベルのよう。
 ロシアには、ねこのサーカスがあるようですので、
 その辺はバッチリ(?)ですね。

 で、そんな武人ねこたち、
 女の子を置いて、買出しに行きます。

 そこで登場するのが、悪賢いきつね。
 どうやら女の子を焼いて食べたいようです。
 しかし、洋の東西を問わず、
 きつねってのは、悪役が多いですねぇ。


 まぁ、そのあとは、なんやかんやで、
 トムとジェリーっぽい展開で、
 逆にきつねが火だるまになったりと、
 ふんだりけったりな状況に。

 えっ? なんかかんやって?
 なんやかんやは、なんやかんやです。

 これ、結構長かったですが、
 それなりに面白かったです。
 観客たちは、もちろん万雷の拍手。


5.オクタポティ(タイトルうろ覚え)

 これは、ラブラブなタコのカップルのお話。
 全体的に、ディズニー映画を見てるような感覚です。
 これも、普通にうけると思います。

 いけすでラブラブしている、タコのカップル。
 そこに、業者が現れて、1匹だけ連れ去っていきます。
 もう片方は、もうそれをひたすら追撃するわけですよ。
 シンプルですが、面白かったですね。

 で、最後に、今度は鳥に連れ去られようとしてたとき、
 もう片方は、体をゴムのごとく伸ばして、
 追撃しようとしてましたね。
 おそらく作者、『ワンピース』の見すぎに違いない。


6.KJFT No.5(タイトルうろ覚え)

 この作品は、説明が難しいなぁ。
 なんか、くまとうさぎと犬で、合奏やってるんですね。
 くまがハーブっぽいやつで、
 うさぎが切り株をドラムにして、
 犬が歌ってましたね。

 まぁ、ほのぼのとしてて、よかったですかね。

 それにしても「No.5」って、全部でどれだけあるんだろ?

7.マダム トゥトゥリ・プトゥリ

 これは、けっこうホラーアニメでしたね。
 なんか、全体的に絵の雰囲気が怖い。

 最初は、マダムが列車を待っている場面から始まります。
 で、マダムの前を、ものすごい勢いで列車が走っていきます。

 「あぁ、これは通過列車かな」

 …と思っていると、
 次のシーンでは、マダムはなぜか列車の中に!

 飛び乗ったのか、マダム!
 それは、無銭乗車では、ないんですか!?
 いずれにしてもすげえ!


 で、ヨーロッパの列車でありがちな、
 6人一部屋の個室っぽい列車の中。
 みんな、人3人くらい殺してそうな人相です。

 でも、のんびりとチェスしたり 
 マダムになんか話しかけてたり、
 それなりにまったりと時間がすぎます。

 でも、夜になると、なぜかだれもいなくなり、
 列車内には、怪しげなクリーチャーが動き回り、
 列車の車輪からは、炎が吹き出しています。

 たぶん、マダムは間違って、
 地獄行きの列車っぽいのに、乗ってしまったんでしょう。
 無理やり飛び乗ったりするから。

 皆さまも、無銭乗車や列車の飛び乗りは、
 くれぐれもしないようにね。



8.A little Father(タイトルうろ覚え)

 いやぁ。これは、ホントにわけわからなかった!
 説明もムリ!


 なんか、食物連鎖っぽい感じで、
 次々となんか食べてる雰囲気なんですよ。

 まぁ、参加者たちは一際大きな万雷の拍手を送ってましたから、
 たぶん、見る人から見れば、すごいんでしょう。
 管理人には、さっぱりわからないなぁ。



9.ブレックファスト

 これも、なんていったらいいか、よく分からないですね。
 まぁ、これはアニメーションの技法が、すごいんだと思います。
 紙っぽい背景がぐしゃぐしゃになって、
 朝食を食べる夫妻の風景が、映し出されてました。

 やっぱり、みんな万雷の拍(以下略)。
 みんな、何でもいいんじゃないかなぁ。



10.ザ・ハート・イズ・メトロノーム(うろ覚え)

 これは、なんか心温まる作品ですね。

 なんかよく分からないけど、けんかをした父と息子が、
 最後には雨の中かさをさして、仲直りするって話でした。

 やっぱり、みんな万雷の拍(以下略)。
 みんな、ここまでくると、条件反射で拍手してるのでは?



11.つみきのいえ(ヒロシマ賞)

 さて、このアニメーションも、最後から2番目。
 「まぁ『つみきのいえ』ってくらいだから、
  子どもがつみきで遊んでるんだろう」

 なんて思ってると、おもむろにおじいさんが登場。
 あれ? つみきは?

 などと思ってると、どうやら、おじいさんの住んでる家は、
 ほとんどが海の中に沈んでいる模様。
 しかも、周りを見る限り、ほぼ全域が同様の様子。
 いったい、何が起こったのか?

 でも、これくらいで驚いていてはいけない。
 翌日になると、おじいさんの寝室の足元まで、
 水が床上浸水しているのだ!

 もう、水面上昇率がハンパないですね。
 おじいさん、けんめいにレンガを組み立てて、
 家を空に空に、増強していきます。
 たぶん、これをみんな定期的にやってるんでしょう。

 で、増強完了したので、床上浸水した部屋から、
 上の部屋におひっこし。
 その途中で、いつもくわえてるパイプを、
 下の部屋(つまり海中)に落としてしまいます。

 おじいさん、よほどそのパイプがお気に入りなのか、
 わざわざ潜水服を着て、下の部屋に取りに行きます。

 で、なんか下にもぐりながら、
 過去の事を回想していくわけ。
 このへんは、さすがヒロシマ賞ですね。
 ありがちですが、けっこううまいです。

 …でも、最後まで、
 結局なんで海面が上昇したのかは、わからずじまい。
 このへんの手法は『最終兵器彼女』あたりを
 モチーフにしたに違いない。



12.カフカ 田舎医者(グランプリ)

 さて、最後の作品は
 「カフカ 田舎医者」です。

 監督は、以前『禿頭』とかいう作品がグランプリだったという
 山村浩二監督。

 話の内容は、たぶん原作からしてわけわからないので、
 アニメ化してもわけわからないから、別にいいんですが、
 アニメーションが妙に怖い。
 特に頭が、無駄にぐにゅぐにゅ動いてる。
 人間、あんな頭の動きしてたら、普通死んじゃうよ?


 どんな話かは、興味があれば、原作を読んでください。


○最後に


 いやぁ。面白かったですね。

 個人的には、もっとシュールなものが
 多数来るかと思ったんですが、
 普通に面白いものも、けっこうありましたね。

 商業アニメの見すぎで、少し食傷気味なときには、
 こういうのも、いいかもしれませんね。

 今後も、2年に1回の割合で、
 ぜひとも頑張っていただきたいと思います。
 
 
posted by ダイリーエンジョイ at 22:13| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月25日

プランナー養成講座・第一回報告!

 管理人です。

 以前より、うちの庭でミニトマトを育てていたんですが、
 最近ようやく収穫できるようになってきました。
 まだ、部分部分でしか実が赤くなってないですが、
 これが全部実ったら、相当な量になりますな。

Ts3c0042.jpg

 しかし、ミニトマトを作るにもちゃんとやり方というか、
 流儀のようなものがあって、
 その手順を踏んでないと、茎や葉が無駄に伸びてしまうのだそう。

 
 管理人がそれを知った時は、もう後の祭り。
 うちの庭は、最近はやりの緑のカーテンよろしく、
 トマトの茎や葉で覆われてしまってます。

 ものづくり全般も、やはりそうした型というか、
 流儀のようなものがあって、
 それを踏んでいく事が、結局は最善の策という事が多々あります。
 それは「企画」という要素でも同じはず。

 その流儀を打破して、新しい流儀を編み出そうにも、
 結局既存の流儀がもとになるはずなのです。
 それは、伝統的に「守・破・離」のプロセスと呼ばれます。


 今回は、以前ご紹介した「プランナー養成講座」の第一回の
 内容について、管理人の視点から報告しようと思います。


 企画作りの「守」の部分をみていくために。


○企画作りに「思考停止」は厳禁!


 最初の方に、講座全体の「グランドルール」が発表されました。

 積極的に発言しようとか、
 人の話をちゃんと聞こうとか、
 みんな「さん」づけとか、


 一見小学生への注意ですか、と思えるような内容だけれど、
 その実意識しないとほとんど守られないルールが発表されました。
 特に、人の話聞いてない(としか思えない)人が
 多いんですよねぇ。この業界って。

 で、その中で個人的に興味深かったのが
 「思考停止ワードを使わない」というもの。

 まぁ「わからない」「できない」「難しい」「無理」とか、
 よく使いがちな、あのワードですよ。


 このワードを使ってしまうと、
 企画が頓挫するか、ありきたりの企画に終わります。

 とはいえ、個人的には、このワードを「発する」ことは、
 罪ではないと思うんです。
 ただし、
 「そのあとで、なぜできないかを徹底的に話し合う」という
 前提つきですけどね。

 なぜなら、世の中でヒット企画といわれるものを
 生み出してきた人々の大半が、
 「できない」「難しい」要因を洗い出した上で、
 それを逆にウリにしていったケースが多いからです。



○企画ってなに?


 講座では、企画の定義について
 「現状より少しでもよいことを実現する為のプランをたてること」

 と銘打ってました。

 この定義の背景になるのは、
 
 ・現状について認識していないといけない
 ・現状を良くしたいと思っていないといけない
 ・どうしたら現状を打破できるかのアイデアがないといけない
 ・それを、実現可能なプランに落とし込まないといけない


 このうち、見落とされやすいのは、2番目の
 「現状を良くしたいと思っているか」という点。

 「まぁ、いろいろ問題はあるけど、しかたないよね」
 「現状に対して、文句を言ってはいけない」

 こう思っていると、問題は解決しないし、
 問題を解決する打開策としての、企画も生まれないわけです。

 そう考えると、ある種の「あきらめ」が企画を殺すといっても、
 過言ではないといえます。



○企画とは、目的達成の為の「手段」


 企画作りにおいて陥りやすいワナはいくつもありますが、
 そのうちの一つは

 「目的と手段が転倒するワナ」!

 いろんな市民活動とかで企画を行うのは、
 企画を通して何らかの問題を解決したいという
 「目的」があるわけで、
 企画はそのための「手段」にすぎません。

 ですが、企画について考え出すと、とたんに
 「企画をすること」が目的になってしまいがちです。
 要は、当初企画をしようとした際の「目的」を、
 忘れてしまうってことです。


 P-SONICの場合だと、目的は
 「青年社会起業家の育成に寄与する」となります。

 で、このための企画を考える時に、

 たとえば「第一線で活躍する社会起業家の講演会」という
 企画をおぼろげに思い浮かんだとします。

 でも、青年社会起業家の育成に寄与する方法は、
 他にもあるはずなのです。
 青年社会起業家にカネを支援するとか。

 そういった「目的を達成する為の手段」を
 あらかじめ考えられるだけ考えて、
 どれが目的達成のために最も優れたものかを
 検討する必要があります。


○企画に必要な3要素


 講座では、こんな風に言われてました。

 1.目的

 なぜ、この企画なのか?
 企画を通して何が達成(実現・解決)されるのか?


 逆を言えば、何を解決したいのか?
 これが分からないといけないわけです。


 2.新しさ

 今までのものとの違い、
 いってみれば「ウリ」です。


 3.プラン
 どこまで実現可能か。実現までの見通しがきちんと示せているか。 

○企画作りの流れ


 企画作りの全体のプロセスは、以下の流れをとるとのこと。


1.何を企画するのかを確定するプロセス

 1-1.解決すべき問題群の洗い出し
 1-2.この企画で取り組む問題の選定
 1-3.取り組む問題が発生する原因を洗い出す
 1-4.1-3で洗い出した原因の対応策
 1-5.1-3、1-4をもとに、取り組むべき課題を選定


2.実現をカタチにするプロセス

 2-1.1-5の課題を解決できる「テーマ」の設定
 2-2.テーマをもとにコンセプト(ウリ)を設定
 2-3.コンセプトを具体化できる方法を検討
 2-4.実現に向けてのプランニング


 ふつう、企画作りというと、
 2-4の部分だけを思い浮かべそうですが、
 実のある企画をつくるには、すべての要素が不可欠になります。


○とりあえず企画作り練習


 で、ここまでの話をもとに、
 実際に企画作りをちょっと練習。
 お題は「若い人に不評の忘年会」

 まぁ、即席グループ単位で、
 ちょっと話し合うことになったんですが……
 もう、おもしろいくらいに、半数近くが、
 「企画作りにおいてありがちなワナ」に陥ってましたね。

 1.目的と手段が転倒するワナ

 ここでの目的は
 「忘年会というお題で、企画作りの練習をする」こと。
 いわば、忘年会ってのは、企画について学ぶ為の手段。
 それなのに…

 「忘年会がつまらないっていうんなら、
  自分たちが幹事しろってんだ!」


 この際、そんなことはどうでもよろしい


2.思考停止ワード

 講座の冒頭で、講師が
 「思考停止ワードはやめましょうね」と
 注意してたにもかかわらず…

 「まぁ、どだい全ての人が満足する忘年会なんて、無理」

 さ、最初の注意は何だったのかあっ!

 セオリーとしては、この後、

 「じゃあ、うちの若手社員が満足するには?」

 というふうに、問題を絞っていく必要があるにもかかわらず、
 そんな流れにはならなかった(管理人も修正できなかった)
 ですからねぇ。


3.合意形成なく、一人で話が飛躍する

 こうした類の話し合い、特に企画という、
 いままでにやってないことを話し合う場合、

 「全員が同じ歩調で、合意していく」プロセスが不可欠。

 特に多いのが、頭の中でもう論理が(自分なりに)
 展開されていて、
 それをみんなが分かっていると「思い込んで」いる場合


 でも、ほとんどの場合、分かっているのは自分だけで、
 みんなは別の歩調を向いていた、なんてことはざらです。

 これを防ぐ一つの手は、
 ・一つの議題を話している時は、その議題に集中する。
 ・議題をまとめるときは「これでよろしいですか?」と聞き、
  参加者は「はい」と返事する
 (声を出すのが恥ずかしいなら、うなづきで可)



4.はじめに結論ありき(ダウンローディング)

 こうした企画を考える時におおいのが、
 
 「自分の今までの経験則で即断する」パターン。
 これをやると、たいてい企画はありきたりのものになります。

 これを防ぐには、常に「なぜ?」「他には?」を
 問うようにするしかないかなと思います。


 ただ、これを連発する人は、嫌われるんですけどね。
 
 でも、ありきたりの企画を防ぐには、
 誰かが、これをやらないといけません。
 普通は、リーダー格が担当する事が多いです。


○最後に


 まぁ、いろいろと書きましたけれど、
 この講座もまだ第一回。
 
 さてさて、果たして、
 この後どうなることやら…… 
 
 
posted by ダイリーエンジョイ at 19:09| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

マイクロソフト「NPO Days 2008」参加レポート -2-

 管理人です。
 
 前回に引き続き、今回は
 マイクロソフト「NPO Days 2008」の参加レポートです!



○セミナー2「ITの活用で、事務をもっと効率化しよう!」


 前回紹介したセミナー1のあとは、
 セミナー2「ITの活用で、事務をもっと効率化しよう!」

 実際は、Excelをどう活用するかのセオリーや裏技でしたけど。

 講師は、田中 亨さんという方。
 Excelに関して言えば、Office2007の開発にも携わっているなど、
 Excelで知らぬことなし! な方です。

 セミナーでは、Excelで名簿管理するためのセオリーと、
 ピボットテーブルを使用したアンケート集計について、
 お話がありました。


○Excel名簿管理のためのセオリー


 まぁ、名簿管理というと、
 
 「なんか、Excelだと役不足だ。
  最低でも、Accessくらいでないと」


 という声も、よく聞かれます。


 結論からすれば、よほどの大組織でもない限り、
 NPOや市民活動団体レベルでは、
 名簿管理はExcelで十分なはずです。


 Excel2003でも、
 列数256列、行数65,536行を扱う事ができます。

 最新のExcel2007では、
 列数16,384列、行数1,048,576行を扱えます。


 で、意外と見落とされがちな、
 Excel名簿管理の大原則その1は……

 「1件のデータは、1行でまとめる」こと!

 まぁ、でも印刷の時に見栄えが悪くなるって事で、
 つい2行にわたって、書きたくなりますよね。

 でも、それだと……

 ・オートフィルタを使えなくなる
 ・計算ができなくなる


 というワナが、待ち受けているわけです。
 
 オートフィルタは、結構便利な機能なので、
 覚えていて損はないです。

 使い方はこちらから。



 で、オートフィルタがらみで、
 Excel名簿管理の大原則その2は……

 「項目の入力規則を決める」こと!

 言い換えれば、データのゆれやブレをなくす、ってことです。

 たとえば、項目で「4月イベント参加可否」という項目があったら、
 「参加」か「不参加」しか入れない! ってことです。

 これを、老婆心で「遅刻」とか「ドタキャン」とか、
 変な項目を勝手に追加したり、

 または、入力がめんどいのか、
 「参加」「不参加」ではなく「○」「×」になってたり。

 ……こんなことが起きてしまうと、
 名簿全体の内、4月イベント参加者のみを抽出する時に、
 訳が分からなくなります。
 (こうなったら、手で数えるしかないという、
  悲惨な末路が待っているわけです)

 
 でも、それでも親切な人は、
 ホントに勝手に項目を追加し、

 めんどくさがりな人は、
 ホントに○×にしてしまう。

 ……そうならないように、
 最初から特定の項目以外は、
 入力できなくする手があります。

 それが「入力規則」という機能です。
 使い方は、こちらから


○日付、数字を入れるときの注意


 たとえば、名簿に「寄付金」という項目があるとします。
 そこに「60,000円」と、普通に入力したとします。

 で、その合計を出そうとすると……

 「0」と表示されます。

 なぜなら「円」が文字だからです。
 文字を足したりは、できないですよね。

 そうした項目は、数字で「60000」とだけ、
 入れればいいわけです。

 でも、それだとちょっとさびしいですよね。
 そんなときは、「セルの書式設定」を使います。
 やりかたは、こちらから。



○ちょっとここで質疑応答


 ここで、参加者の質疑応答が集中したので、
 いくつかごしょうかい。


Q:MacのExcelで作った日付データをWindowsのExcelで開くと、
  日付が4年ずれてしまう。


 これについては、セミナーでは色々話されてましたが、
 こちらをごらんください。


Q:株式会社と(株)と鰍フ区別はつけられるか。

 これは、講師も言われてましたけど、やっぱり難しいですね。


Q:株式会社をソート(並びかえ)することは可能か?

 これは、ソート用の列を別に作る必要があります。

 例えば「会社名」で「株式会社P−SONIC」とかいれてたら
 「ひらがな」という項目名を作って、

 「ぴーそにっく」と入れればいいわけです。
 これで、50音順のソートが可能になります。


Q:勤務管理で、ある日は「10:00」働きました。
  別の日は「15:00」働きました。
  その合計を「25:00」と計算できるようにしたい


 これのやりかたは、こちらから


○アンケート集計に使えるツール 〜ピボットテーブル〜


 で、名簿管理の話のあとは、
 アンケート集計の話になりました。

 ここでのポイントは、ピボットテーブルです。
 ピボットテーブルについては、
 こちらからどうぞ。



 あと、最後に、イースターエッグについての
 話がありましたけど、

 やっぱり、Office2002から、
 イースターエッグは削除されたそうです。
 ちょっと残念ですね。

 ……って、そもそもイースターエッグって何?
 ってことになると思いますので、
 詳細はこちらから。


○最後にマイクロソフトから


 「NPO Day2008」の最後のプログラムは、
 マイクロソフトから、市民活動に役立つ情報のごあんない。

 ……でも、これまでもセミナーが時間おせおせだったので、
 ここに残された時間はほとんどなし。

 その中で、とりあえず紹介されたのは……

 「答えてねっと」

 これは、文字通り、パソコン使っているときに
 生じた疑問などを、答えてくれるサイトです。

 困ったら、使ってみてください。
 アクセスは、こちらから


posted by ダイリーエンジョイ at 20:52| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

マイクロソフト「NPO Days 2008」参加レポート -1-

 管理人です。

 今回は、6/14に参加した
 マイクロソフト「NPO Days 2008」に
 参加してのレポートを行います♪


 NPO Days2008については、
 こちらからどうぞ。


○オープニング『ITで広げるNPOの可能性』


 オープニングでは、ざっと、
 マイクロソフトの社会貢献事業について、
 軽くごしょうかい。

 マイクロソフトの社会貢献事業については、
 こちらからどうぞ。


 あとは、広島でのNPOの現状について、
 ちょっとふれてました。

 広島のNPOの2割がお休み中だとか、
 介護、福祉系を除くNPOは、ほとんど
 年収数十万円台で運営されている
など、
 深刻な現状が明らかになってました。

 このような事態を打破するためには、
 ITによる情報公開が、特に必要とのことでした。

 企業側も、よくわからない団体には、
 支援しようにもできないのが現状ですし。


○セミナー1
『インターネットを活用して、活動情報をもっと伝えよう』



 というわけで(?)、なんだかんだで、
 ITによる情報公開っていったら、
 やっぱりインターネットですよね。

 セミナー1は、インターネットを活用して、
 活動情報をいかにもっと伝えるかを研究しました♪

 講師は、次のお二人。

 会田 和弘 氏(特定非営利活動法人イーパーツ 常務理事)


 日比野 純一 氏
 (特定非営利活動法人たかとりコミュニティセンター 専務理事)


 最初に、マーケティングの話をされてました。

 以前主流だったマーケティング理論は、
 「AIDMA(アイドマ)の法則」とよばれるものです。

 これは、Attention(注意)→ Interest(関心)
 → Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)

 それぞれの頭文字を取ったもので、

 消費者があるモノを知り、それから買うという行動に至るまでの
 プロセスを紹介したものです。


 詳細は、こちらからどうぞ。


 むろん、この理論について考えてみても、
 Webの重要性は高まっているのですが、
 最近では、もう少し違った理論も注目されているのだとか。

 それが「AISAS(アイサス)理論」とよばれるもの。

 AIDMAとの違いとして、AIの部分、すなわち
 Attention(注意)→ Interest(関心)までは同じですが、
 
 そのあとが、
 「Search」(検索し)
 「Action」(購買し)
 「Share」(情報を共有する)

 の流れになるのだとか。

 一応、詳細はこちらからどうぞ。


 最近、CMで「続きはWebで」で終わるCMが多いのは、
 このAISAS理論に基づいています。

 このAISAS理論のポイントとなるのは「クチコミ」です。

 ……ここから、具体的なアクションプランは
 いろいろありそうですが、

 セミナーで言われていた、もっともシンプルで、
 かつもっともめんどいアクションは……

 「ブログは、毎日更新する」こと!


○案内メールのおくりかた


 メールは、通常お知り合いに送ることが多いですよね。
 不特定多数に送ると、ただのスパムメールですので、
 やめましょう。

 で、できれば、お知り合いのお知り合いにも、
 やっぱり見てほしいですよね。
 とはいえ、「これを最低10人に送って下さい」ってのは、
 チェーンメールなので、やめましょう。

 ネット社会のエチケット(ネチケット)を守りつつ、
 多くの人に送っていただきやすくする、
 案内メールの送り方とは……


・案内そのものは、だらだら書かない

 メールは、結構たくさん来るので、
 メールの時点でだらだら長いのはやめましょう。

・詳細を書くときは「続きはブログで!」

 AISAS理論に基づいてますね。

・キャッチーな表現を工夫する
・フレンドリーな呼びかけ


 これは、誰にメールを送るのかで、
 ちょっと考えた方が良いかと思います。

 年配の方に、
 「ヘイみんな! 元気か〜い(^o^)/」

 ってのは、ちょっとあんまりでしょうし。


○印象に残るチラシのつくりかた


 単発のチラシの作り方自体は、
 P-SONICのホームページでもやってますので、
 こちらをごらんください。


 で、ここでのポイントとなる、
 チラシ作りのポイントは……

 「同じキャラクター、デザインを繰り返す!」

 つまり、このチラシを見たら、
 「ああ、あいつらか」
 と思わせることができるか、ってことです。

 講師の会田さん所属のイーパーツでは、
 同じキャラクターがいつも使われます。

 これは、一種のブランド戦略です。
 ホントは、P-SONICもこれを、
 もっと早くやりたかったんです。

 そのために、イメージキャラを
 「くじゃく」に設定したわけなんです。

 ……でも、イラストレーターが、
 P-SONICにはいないんです……

 現在、P-SONICでは、

 イメージキャラをくじゃくにするか、
 博士と助手にするか、
 それとも両方にするか? という
 議論が展開されてますが、

 イラストレーターがいないので、
 非常に不毛な議論です……


○動画や連続写真動画をWebで流すには?


 最近、YouTubeとかでいろいろと動画がお盛んで、
 深くはまってしまうと、抜け出せなくなる魔性があります。
 相当マニアックなものもたくさんあって、
 マニアック動画大好きの管理人は、
 現在意識的に、YouTubeを見ないようにしてます。

 レクチャーでも、ちらっとでてた動画を、
 ここで紹介します。

 ちなみに、これはコカコーラ公認
(というよりコカコーラのイメージ戦略)だそうです。



 なんだかんだでやっぱり、動画のインパクトは、
 文字や写真よりも、大きい
ですよね。

 NPOや市民活動団体の活動も、
 動画形式で流した方が、
 よりインパクトを与えることができます。

 「でも、動画編集ソフトって、結構高いんじゃね?」
 「ビデオカメラがないので、写真しかないんだけど……」


 大丈夫です!

 Windowsには「Windowsムービーメーカー」ってソフトが、
 最初から搭載されてます!

 画面左下の「スタート」から、

 「すべてのプログラム」−「アクセサリ」−
 「エンターテイメント」
 この順にマウスの矢印をあわせ、

 「Windowsムービーメーカー」を選択して下さい。


 使い方は、こちらを参考に


 で、動画を作ったら、せっかくですので、
 YouTubeとかに、のせてみましょう。

 YouTubeへの投稿の仕方は、こちらを参考に


○たかとりコミュニティセンター


 続いて、NPO法人たかとりコミュニティセンターから、
 広報についていろいろとお話がありました。

 たかとりコミュニティセンターでは、
 ホームページをブログ形式にすることで、
 更新頻度をあげている
ようですね。

 たかとりコミュニティセンターについては、
 こちらからどうぞ。

 個人的には、多言語コミュニティ放送
 「FMわいわい」が興味深かったですね。


 今年夏から、インターネットラジオでも、
 聴くことができるそうですよ♪

 タイ語があったら、
 ウチのカミさんにも、ちょっと聴かせたいかも。


○P-SONICのホームページに、メスが入る!


 で、このあと、
 広島のいくつかのNPOおよび市民活動団体でつくってる、
 ホームページについて、プロのコメントをいただきました。

 で、なんと、

 あの、P-SONICのホームページも、

 コメントされました!


 う〜ん。かなり怖いなぁ。

 「全面的に、なんかダメダメだね」
 とか言われたら、どうしよぅ……

 まぁ、そんなコメントは、なかったんですけどね。
 (第一、「全面的になんかダメダメ」では、
  何が問題なのか、わかりませんからね)

 改善ポイントは、次の通り

・せっかくブログを結構更新しているから、
 ホームページでも、
 もう少し前面に出してもよいのではないか


 うむ。これは良い案。
 ブログが面白かったかどうかのコメントは、
 ありませんでしたけど、
 面白かったのだと信じよう。

 今後、トップページからでも、
 この「visage」をプッシュしよう


・トップページでは、右上のクールなデザインと、
 他のほのぼの路線とはデザインがあわない。
 もう、ほのぼの路線(萌え路線?)で、
 統一したらどうか。


 これは、ホームページ製作当初から、
 意見が二分していたところ。

 「若者向けのホームページをつくる」
 というコンセプトで作ったはいいけど、

 クール路線とほのぼの路線が、
 最後までまとまりきれなかったですね。

 まぁ、博士と助手も盛り上がっていることだし、
 もう、ほのぼの路線でいこうかな。


・ごあいさつコーナーは、縦に長いので、
 もう少し整理してはどうか


 これも良い案。
 というより、ホームページど素人の管理人が、
 最初に作ったのが、この「ごあいさつ」コーナーなので、
 そろそろこの辺も整理しよう。


・活動報告を、まとめてはどうか

 う〜ん。これは、相当力がいるなぁ。
 やるとしたら、2007年度からだけど、

 P-SONICの場合、活動写真がほとんどないからなぁ。
 (実働スタッフがいないので、
  すきよりやっている間に、写真を撮ってくれる人がいない)


・もう少し、メンバー情報や、住所等を
 載せてはどうか


 う〜ん。これも、難しいところ。

 P-SONICの場合、住所が管理人の自宅なので、
 チラシには掲載してても、
 Webだと結構怖いイメージがあるからなぁ。

 メンバー情報を載せようかと思ったけど、
 他のメンバーからは、断固拒否されたし。

 講師も言われてましたけど、
 もう少し、ちゃんとリスクマネジメントしようかな。


○他のグループへのアドバイスは?


・ホームページで、文字の中央揃えは、見栄えがよくない

 今後気をつけよう。

・トップページは、なるべくスクロールせずに、
 全ての情報がまとまるようにする


 ……やっぱり、そうしたほうがいいんだよねぇ。
 今後考えよう


・もし多言語ホームページをつくるなら、
 「一つのページに一言語」が基本!


 しばらく、多言語ページを作る予定はないけど、
 もし作るとしたら、管理人は混在させません。


・フレームでホームページをつくると、
 特定のページのアドレスが表示されず、
 そこへの直接アクセスが難しくなる


 けっこう、こうしたホームページは多いんですけどね。
 管理人は、フレームが嫌いなので……


・リンクしないボタンは、いらない

 そりゃそうですね。
 
 でも「工事中」とかで、
 リンクしないボタンって、結構多いんですよね。


・身の丈にあった、ホームページ作りを!

 まぁ、無茶はするなってことですね。
 季節のフラッシュ動画とかを作ると、
 後々しんどくなるので、
 よほどの自信がない限りやめましょう。


○最後に


 セミナー2については、
 次回ご紹介します! お楽しみに!
posted by ダイリーエンジョイ at 17:37| 広島 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

「あなたを成幸に導く、コミュニケーション講座」参加レポート!

 管理人です。

 6/14は、2つの興味深いイベントに参加してきました!
 ふたつとも、たのしかったですねぇ。

 そのイベントとは……

 「マイクロソフト『NPO Day 2008』」

 「あなたを成幸に導く、コミュニケーション講座」


 もちろん、両方とも当日の様子は報告しますが、
 『NPO Day 2008』のほうは、報告内容が多いので、

 今回は、
 「あなたを成幸に導く、コミュニケーション講座」の
 参加報告レポートを、書いてみたいと思います。



○脳を活性化させる!?


 さて、講師の「船崎 賀秀」さんをお迎えし、講座スタート。
 で、開口一番

 「今回は、大学生、高校生に戻ったつもりで、
  受講してください」


 それはまぁいい。
 やっぱり、こうしたセミナーは、
 先入観が強いと、あまり耳に入らないですからね。

 で、続いて一言

 「今回のセミナーでは、脳をいかに活性化させるかを考えます」

 脳を活性化させる!?

 脳にある種の電気ショックでも流すのか!?
 それとも、北斗神拳のごとく、
 脳の力とかを100%開眼させる秘術を学ぶのか!?


 ちょっと、ある種のイケナイ期待を、
 妄想してしまいます。

 何でも、広島での会社の社長たちの脳を活性化させることで、
 広島の活性化を図りたいのだそう。

 確かに、社長たちがケンシロウのごとくに
 何らかのパワーアップを果たしたら、
 広島も活性化するでしょう。

 不況どころか、世紀末になっても、
 生き残れそうですね!


 ……管理人の妄想はこれくらいにして、
 話を先に進めましょう。

 「脳を活性化させる」カラクリとは……


○ルー・タイスさんってご存じですか?


 さて、脳を活性化させる、ってことで、
 講座では、突然ルー・タイスさんって人の
 話になりました。

 つまり、この人が脳を活性化させる技術を
 編み出したってことですね。

 じゃ、ここで簡単に、
 ルー・タイスさんについて紹介しましょう。

・もともとは、高校の先生
・生徒指導の経験から、教育プログラムIIEを策定

・IIEをつくる前に、どこかの学校で教育理論を話したところ、
 ある青年が

 「自分は億万長者になりたいから、
  自分の先生(メンター)として、
  自分を定期的にアドバイスしてほしい」

 といって、アドバイスしたところ、
 その青年は、本当に億万長者になったらしい

 …って、その青年はビル・ゲイツなんだそうです

・IIEを中心に、国際教育機関TPI(The Pacific Institute)を設立


 ……いかがでしたか?
 これじゃ、なんかすごそうなイメージが伝わるだけで、
 何も分かりませんね。

 まず、IIEってのは「Investment in Excellence」 日本名にすると「自己実現への投資」になります。

 これでも、よく分からないと思います。
 この謎解きは、この後でやります。


 ちなみに、TPIプログラムは、
 アメリカでも、日本でも、多くの起業や官公庁に、
 用いられているそうです。

 日本最初にTPIを持ち込もうとしたのは、
 「大竹 美嘉(よしき)」さんという、
 広島県庄原出身の方だそうです。

 ……で、大竹さんはアフラックの創業者です。
 何でも、年商10億くらい稼いでいるそうですね。

 TPIについては、こちらからどうぞ。


 ……細かいことですが、このホームページ、
 各項目がフレームで区切られていて、
 どのページを開いても、URLが変わらないんですよねぇ。

 なぜそれがまずいかは、『NPO Day 2008』の報告で…


○「この講座で得たい成果は何ですか?」


 で、聞くだけの座学はここで終わって、
 あとは結構書いたり話したりしてました。

 最初は「この講座で得たい成果を、3つ書いてください」

 大体、1分くらいで書かせます。
 こうしたことは、慣れてなかったり、
 漠然していると、結構時間がかかります。

 でも、参加者は大半がリピーターが多いためか、
 ほぼ全員書いていたようですね。

 で、これを書くことで、
 参加目的が明確になったり、
 自分の持っている課題を再認識できたりします。


 ……これ、今後のすきよりでやろうかな。


○「あなたにとっての成功、成幸とは?」

 で、続いて
 「あなたにとっての成功、成幸について、
  3つ書いてください」


 これも、2分くらいで書かせてた気がします。
 当然、管理人も書きましたよ。

 管理人にとっての、成功、成幸とは……

 1.家族が円満で、経済的にも不自由ない
 2.その円満を、周辺、地域、社会へと連結させる
 3.自分自身の持つもの(スキルなど)を通して、
   多くの人に貢献する


 で、これを書かせてすぐに、
 それぞれの項目を達成するために必要なことを、
 やっぱり3つずつ書きます。


 また、こうした成功を「自分が」阻害している要因を、
 やっぱり3つ書きます。


 だいたい、こうしたことを書くときは、
 3つにしておくと、まとまりがよいようです。


○自分の想いを、シェアする


 で、ここまではひたすら紙に書きながら、
 黙々とやってきましたが、

 そのあとは、隣の人と自己紹介したりしながら、
 その辺をシェア。

 さらに、2分間スピーチをしてました。

 講師曰く
 「人間、48時間後には人の話はたいてい忘れるから、
  自由に好きなことを言ってください。
  まぁ、言ったもん勝ちですよ」


 これは、ホンネをスピーチさせるには、
 なかなか良い手ですね。


 で、参加者は、リピーターも多いからか分かりませんが、
 みんなスピーチが上手ですね!

 全体的に、

 「夢を共有できる、仲間や場がほしい!」
という、熱い思いを持った方が多かったですね。

 で、仲間ならいいんですが、
 彼氏彼女がほしい! というスピーチもちらほらあり、

 思わず、

 「ここは、
  『あなたを結婚に導く、コミュニケーション講座』ですか?」

 などと、スピーチで軽く冗談をかましてしまいました。


○脳を活性化させるとは? IIEとは?


 最後に、脳を活性させるカラクリおよび
 IIEの内容について、ちょっと謎解きをしたいと思います、
 
 これは、講師の言ってたことに加えて、
 管理人の私見も入ってますので、あしからず。

 
 実は、「脳を活性化させる」とは、イコール

 「自分自身が達成したい『目標』を持つこと」です。

 一度目標を決めると、脳は24時間フル活動してくれます。
 目標を達成させるために、何らかの壁にぶつかったときに、
 夢でその壁を打破するヒントが与えられるのは、
 脳が24時間フル活動してるからだそうです。

 重要なのは、いかにその「目標」のイメージを明確に持つか。
 そして、目標達成の阻害要因をいかに取り除くか。


 で、目標達成の阻害要因とは、
 自分の親でも周囲の人でも社会でもなく、
 自分の心の「ものの見方、考え方のクセ」に
 よるところが大きいわけです。


 講座の最後は、
 静かな音楽を聴きながら、
 将来の自分の成功イメージを、
 脳にインプットしていきました。

 ……これって、20分やったら、
 ほとんどの人が、寝るんじゃなかろうか?


○最後に


 講座の後は、参加者同士の懇親会。

 自分自身の夢に向かって、邁進している人。
 何か、心から喜んで取り組めるものを探している人

 いろんな人がいましたが、
 こうした人の集まりから、
 確実に社会に新しい価値を生み出す何かが、
 はぐくまれていくのだと思います。

 こうした人たちをサポートしていくことで、
 社会に新しい価値を生み出す黒子に徹するという、
 P-SONICのビジョンは、
 そんなに間違ってはいないはずだと、
 改めて思わされました。
posted by ダイリーエンジョイ at 21:26| 広島 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月22日

「まちづくり市民交流フェスタ」レポート −そのさん−

 管理人です、

 それでは、先日に続いて、
 まちづくり市民交流フェスタレポートの
 第三弾にいきたいとおもいます。

 最終回となる第三弾は、
 展示コーナーとステージコーナーについてです♪



○まずは展示コーナー


 展示コーナーの会場に入ると、
 なんかファンシーな展示がたくさん。
 ウチのカミさんが好きそうな展示です。

Dsc03062_kabe.jpg

 これは「トールペイント」とよばれるもの。

 主催は「ひろしまT-POCKET」という団体です。

 個人的には、これらの作品群の中に、
 般若の面をおもむろに飾っていたら、
 インパクトがアップして良かったと思うんですけどね。

 きれいどころとしては、
 「友禅の仲間たち」というグループが展示していた
 友禅の額やタペストリーなんかも、よかったですね。

Dsc03067_kabe.jpg

 で、こうしたところには、必ず
 活動紹介系のブースも必ず設置されます。

 NPO法人広島県余暇プランナー協会

 広島市観光アシスタント協会

 Global Bridge

 そして、前回トークセッションで紹介したHIROMA

 こうしたブースでは、いかに多くの人の
 足を止めるかが、ホントに大切ですね。

 管理人が今回観察して感じたのは、

 「机の上に、何かを『立てて』おくと、
  結構多くの人が目に留めやすい」


 というところですね。

 こうしたブースだと、普通背面のポスターとか以外には、
 机の上に活動紹介資料をおもむろに置くだけなんですが、

 そこで、たとえば紙をケースに入れて「立てて」おくと、
 結構人は注意を引きやすいようです。

 あとは、展示物と展示資料の内容に関するクイズでもだして、
 先着何名とかに、景品を渡すのもありかもしれませんね。


 あとは、体験系のブース。

 先ほどのトールペイント以外には、
 手話体験とか、法輪功五色動作とか。

 管理人は、HIROMAのお手伝いもちょっとしてますので、
 HIROMAのブースにもちょっといましたけど、
 その間、目の前ではずっと法輪功の動作ビデオが
 流れてましたね。


○ステージコーナーについて


 まぁ、舞踊あり、ダンスありと、
 いろいろやってましたよ。

 管理人がちょっと見たのは、
 「サンパギータ」ってグループによる
 フィリピン舞踊。

 余談ですが、サンパギータってのは、
 フィリピンの国花です。

 で、途中で2本の長い竹を一定リズムで鳴らしながら、
 その間に竹の中に入ってダンスしたりしてました。

Dsc03068_kabe.jpg

 観客の飛び入り参加もやってましたね。
 個人的には、誰かが竹に挟まれて大惨事!
 なんて不安を抱いてたんですが、
 そんなわけはなかったです。


○最後に


 他にも、似顔絵、バルーンアートとか
 別コーナーでやってました。

 生き甲斐としての市民活動の輪が、
 今後も広がるといいですね。

posted by ダイリーエンジョイ at 20:00| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月20日

「まちづくり市民交流フェスタ」レポート −そのに−

 管理人です、

 それでは、先日に続いて、
 まちづくり市民交流フェスタレポートの
 第二弾にいきたいとおもいます。

 第二弾は、管理人もちょっとお手伝いした、
 「広島のコンテンツ産業で働く人たちのトークセッション」
 その内容のレポートです♪



○広島のコンテンツ産業って? その事例紹介


 最初に、広島のコンテンツ産業について紹介がありました。
 ここで、いくつかごしょうかいします。

事例1:「フィールイメージ」

 ホームページはこちらから。


 従来は教育が難しかった「ものづくり」などのプロセスを、
 アニメーションを使用して紹介してます。

 「動く見える化」がキーワードのようです。
 まぁ、IT業界とかでも「見える化」なんてはやってますしね。
 そろそろ「聞こえる化」とか「嗅げる化」とかが出るんじゃ?

 まぁ、余談はおいといて。
 マツダ、中国電力などと大手企業で採用されてるようです。
 

事例2:「株式会社ENTER」

 ホームページはこちらから。


 正直、ホームページを見ても、
何をやってるのかよく分かりません。
 映像、音楽、イベントの企画制作とか、
 ゲームテクノロジーを用いた新商品の提案と販売とか、

 そんなことをやってるようですが……
 ゲームテクノロジーってなに?

 でも、その中で興味深いのが「たったひとつのMy絵本」!

 生年月日、血液型などのプロフィールと、
 性格診断に基づく質問に回答すると、
 その結果を独自に開発した診断システムにて
 コンピュータが分析し、文章をつくりあげる。

 「あなたは、これまでこうでしたね」
 「これからは、あなたはこうなりそうですね」

 とか、そんな絵本になるようです。
 7千円くらいでオーダーできるので、
 お子様や大切な人に、プレゼントしてみては?


事例3:個人イラストレーター「うじなかずひこ」さん

 ホームページはこちらから


 ストーリー漫画、4コマ漫画、1コマ漫画から、
 カット、イラストまでを手がけてます。


事例4:広島のハイレベルアニメーション作家「前田稔」さん

 ホームページはこちらから


 アニメーション制作
 アニメーションの上映、講演
 イラストレーション

 いろいろやってますね。
 まぁ、広島唯一ってのが、すごいですよね。
 

事例5:「アドミニックス」

 ホームページはこちらから


 ウェブサイトの製作からサーバーの運営保守まで。
 ホスティングサービス・PC/ネットワークサポートを行ってます
 また、クオリティの高いWebデザインを手がけてます。


○こうしたコンテンツ産業を盛り立てるには?


 さて、こうした事例紹介のあとは、

 「どうしたら、こうした企業を盛り立てられるか?」
 をテーマに、ざっくばらんにトーク。

 非常に内容の濃いトークになりました。

 トークでのキーワードは……

・コラボレーション
・コンテンツ産業のデータベース

 まぁ、コラボレーションとしては

 「フィールイメージとうじなかずひこさんが組んで、
  企業の紹介アニメを作成する」

 とかですかね。

 で、こうしたコラボレーションを促進するためにも
 広島のコンテンツ産業全体の横断型データベースの
 構築が必要とされるわけです。



○クロスメディア時代のコンテンツ産業


 続いてのテーマは、
 「クロスメディア時代のコンテンツ産業」

 まぁ、クロスメディアっていうくらいですから、
 テレビ、アニメ、ゲーム、映画とかの
 いろんなメディアをクロスさせよう、ってわけです。

 メディアミックスと似たようなもんです。
 こちらを参考に。



○なんでメディアをクロスするのか?


 このあとのトークでは、そこが焦点の一つに。
 私などは、現在の製作委員会方式について、
 そんなに深く考えてなかったんですが、

 参加者の方から、

 「現在の製作委員会方式は、
  メディアごとの著作権を一本化するための、
  ものじゃないでしょうか?」

 というご意見をいただきました。

 なるほど〜。
 そう考えると、製作委員会も
 著作権ビジネスの一環といえそうですね。

 製作委員会という形を通して、
 コンテンツ産業に関わる人たちを、
 いかに守っていくのか。

 そうした観点からも、
 「コンテンツ業界のフェアトレード」
 問われている気がします。


○待っていても、コンテンツプロデューサーは来ない


 しかし、メディアを横断するとなると、
 アニメだけじゃなくて、ゲームの多少の知識とか、
 交渉力、マネジメントスキル、著作権の知識とか、
 様々な能力を持った、

 「コンテンツプロデューサー」の必要性が急務であるといえます。

 ……でも、参加者の方がぼそっと一言。

 「それって、昔からずっと言われているけど、
  結局現状は変わってない」

 「おそらく、みんな『カリスマ』を待っているんだろうけど、
  そんなカリスマを待っていても、仕方がない」


 たしかにねぇ。

 様々な能力を広く浅くというと、
 一種のゼネラリストですが、
 コンテンツ業界で、ゼネラリストを目指す人って、
 あんまりいない気がしますよね。

 おそらく、様々なメディアが集結した東京とかであれば、
 ほっといてもクロスメディアするんでしょうけど、
 この広島でのあり方は、相当独自路線を考えないと
 いけないんでしょうねぇ

 NPOとかも、大手はたいてい東京に固まっていることを考えると、
 地方NPOとかで、いかに独自路線を出せるかは、
 結構重要なテーマなのだと思います。


○最後に


 ワークショップとかは、他にも様々な団体で
 いろいろやってましたが、
 参加しておりませんので、紹介はできかねます。

 次回は、展示部門とステージ部門について、
 ちょっとレポートします!
posted by ダイリーエンジョイ at 21:20| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

「ハート・サロン」最終回に参加してきました♪

 管理人です。
 
 以前、市民活動団体の事務所をパワーアップさせる
 「ハート・サロン」のごあんないをしましたが、


 思うところがあって最終回に
 参加してまいりました。


 ちょっと、そのご報告を。


○場所は、すごいところです


 ごあんないの時にもふれましたが、
 主催の「ひろしま市民活動ネットワーク HEART to HEART」が
 ある建物は、

 メイド喫茶「めいぷりてぃ」のある建物と同じなんですね。
 向かい側にはアニメイトあるし。

 市民活動のメッカと
 オタクのメッカがそろう、この一帯。
 まさに、広島のエルサレムとでも
 いえるところですな。


 で、その真ん中にはからあげがおいしい
 弁当屋がありますので、
 「聖地巡礼」のあとには、
 その弁当は、いかがでしょうか?


 しかし、これで入り口を間違えたら、

 「お帰りなさいませ、ご主人様ぁ♪」
 などと言われてしまうはめになるので、

 気をつけないといけないかなぁ、
 なんて思っていたんですが、
 余計な心配でしたね。

 なんか、やっぱりメイド喫茶の部分は、
 ちょっと雰囲気が違う気が、したとです。
 
 で、「HEART to HEART」のドアの前に立つと…
 なんか、「めいぷりてぃ」とは、
 別の雰囲気がしましたね。
 なんか、いろいろ絵が描いてあるし。

 どちらにしても、ただごとではありません。

 まぁ、入り口で襟を正される思いになりながら、
 会場となる、事務所内へ。
 結構、キレイな事務所です。

 で、受付でスタッフの男性に
 「参加費、お願いします」といわれて、
 とりあえず参加費を支払い。

 これで、

 「お帰りなさいませ、ご主人様ぁ♪」
 だったら、かなり面白かったのですが。



○で、その内容は?


 開始は18:30だったのですが、
 管理人が到着したのは、19:20ほど。

 仕事が長引いたんです。

 で、到着したときには、
 第一部の講義「活動を続けるために…」は、
 ほぼまとめに入ってました。


 ポイントは、次のとおり。

1.事務局のもう一つのお仕事=人(人材)の管理。

 つまり、マネジメントですが、
 これは、企業だろうとNPOだろうと、
 ちゃんとやっているところは、案外少ないんです。
 特に、NPOとか市民活動団体は、なおのことです。
 
 ちなみに、P-SONICとて、
 正直、この点をちゃんとできているとは、いいがたいです。

 まぁ、活動がうまくいっている団体は、
 何らかの形でこのマネジメントが、うまく機能している、
 ということになります。

 で、課題として挙がっていたのは、

「コア業務が一人に集中する危険性がある!」

 ってことです。

 わかりやすくいえば、

 「この人がいなくなったら、
  ウチのグループは終わるよね」


 ってこと。

 P-SONICも、そういうとこあるよなぁ……


2.対策:ルールや業務の手順を明文化

 とはいえ、これは、かなり難しいんです。
 というのも、人それぞれ、

 「その活動に対する意思」
 「なぜ、これをするのかという『目標』意識」
 「業務の進め方」

 これらは、人によって、微妙にブレていくからなんです。


 別に、NPOとかだけじゃなくて、
 企業だってそうなんです。

 だから、業務の引き継ぎには、
 非常に多くの時間がかかります。
 企業でも、仕事を辞めるときの業務引継には、
 最低でも1ヶ月くらいはかかります。
 職種によっては、3ヶ月でも足りません。

 でも、引き継ぎがうまくいかないで、
 業務が停滞する企業も、たくさんあります。
 技術職は、とくにその傾向が強いですね。

 で、最終的には
 「もう、自分でやった方が早い!」ということになり、
 その繰り返しで、疲弊し、志気が低下するという
 悪循環におちいるわけです。


3.対策のための具体例:マニュアル化

 うまく業務を引き継ぐためには、
 「マニュアル化」というのも、一つの手です。

 マニュアルといってもピンキリですが、
 基本的に、あまり決まり切っていない業務は、
 メモベースのたたき台を、まずは作ったらいいと思います。


 マニュアルの具体例としては、

 タイムスケジュールとか、
 作業手順書とか、
 準備リストとか、
 電話応対マニュアル、

 ……などなど、こんなもんでしょうか。

 管理人は、仕事でもP-SONICでも、
 そんなんばっかり作ってます。

 管理人は、たぶん手書きよりパソコンで入力した方が早いし、
 字も汚いので、メモベースでも「秀丸」とかの
 テキスト専用ソフトを使いますが、

 パソコンより手書きの方が早いという方は、
 手書きで書いたらいいと思います。

 で、メンバーにそのたたき台を見せながら、
 頻繁に更新(アップデート)をかけていったら
 いいわけです。


 で、大切なのは

 「マニュアルは 渡しただけでは ただの紙」

 ということで、きちんとしたフォローは、
 もちろん大切です。

 ……とはいえ、IT業界とかでは、
 数百〜千ページ以上のマニュアルを、
 パッと渡されて、

 「じゃあよろしくね♪」

 ってパターンが、結構多いんですけどね。
 しかも、ソフトによっては、マニュアルが英語。
 日本語に直しても分からないものが、
 英語で分かるかあっ!


 ……ま、まぁ、そんなことはさておいて、
 最終的には、マニュアルに書いていないこと、

 いわば、マニュアルの「行間」にあること、
 これをやってのけるプロを、
 いかに育てられるか、というところですね。


 ここまでやれば、少しだけ楽ですね。

 最終的には、
 「私が死んでも、代わりはいるもの」

 というくらいになれば、
 権限委譲は完了でしょう。

 「人の育つ組織づくり」

 これを、つねにめざしたいですね♪
 いや、ホントに……


 で、そのあとは、優雅にサンドウィッチなどを
 食しながら、
 ちょっとした情報交換で、お開きになる、

 ……はずだったのですが、

 終了は、なんと23:30!

 皆さん、なかなかどうして熱心でいらっしゃいます。


 

 
posted by ダイリーエンジョイ at 03:08| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

イベント「広島のコンテンツ産業で働くということ」の報告! 〜後編〜

 管理人です。

 前回
「広島のコンテンツ産業で働くということ」
 イベントの報告を
 第一部の講演まで完了しました。


 今回は、その続きから報告いたします!


○第二部・本音deトークセッションの前に


 第一部の講演も終わり、
 とりあえず質疑応答。

 今回は、事前に質問を集める形を
 とっていたのですが、
 けっこうたくさんの質問が集まりました。

 日本での講演会の場合、
 その場で質疑応答しても、
 あんまり質問があがらないので、
 こういった形式のほうがよいのかもしれません。

 もし、その場で質問をあげる確率を高めるなら、
 事前にサクラを用意して、
 あんまりたいしたことない質問をさせるのが、
 よいのかもしれません。
 そうしたら、続いて質問が出やすくなりますし。

 ……でも、それって、
 いつぞやにはやった、タウンミーティングっぽいですね。

 まぁ、あんまり質疑応答に時間はさけなかったんですが。
 ちょっと残念。

 
 で、そのあとは、10分ほど小休止。
 休憩といえば、飲み物がほしいところですね。
 その点でも、今回はなかなかきめ細かいサービスがありました。

 HIROMAの皆さまの中に、「釜茶クラブ」という
 グループを兼任されておられる方がおられて、
 その方が「水出し緑茶」なるものを作られて、
 参加者にふるまっておられました。

 管理人は、お茶のジャンルでは、
 どちらかといえば紅茶派ですが、
 水出し緑茶、おいしかったですね。


○トークセッションの前のおねがい


 そんなこんなで休憩も終わり、
 いよいよ第二部。

 第二部は、参加者に次の3つのセクションに
 分かれてもらい、
 それぞれで本音で想いを話し合ってもらう、
 って寸法です。

 @アニメ、映像
 Aゲーム
 Bグラフィック・Webデザイン


 参加者の大半は、グラフィック・Webデザイン。
 おかげで、スタッフの配置が当初とちょっとだけ
 変わりましたけど。

 ゲームは、結構少なかったですね。
 最終的には4人ほどでしたが、
 でも当初は2人の可能性が高かったですからねぇ。

 アニメは、そこそこでした。

 そんな中で、グループ分けも終わり、
 いよいよトーク開始……

 ってその前に、
 参加者の皆さんに、いくつかの「おねがい」を。

 1.人の意見を頭ごなしに否定しないでね
 2.似たような意見でもいいので、
   とにかくたくさん意見を


 まぁ、これはたくさん意見を出させる
 「ブレーンストーミング」のための
 絶対条件ですね。


 とくに今回のケースの場合、
 参加者の「こだわり」が強いと
 想定されましたからねぇ。

 アニメやゲームで、自分の好きな作品が、
 目の前でけなされたら、誰だっていい気分じゃないですからね。

 Webデザインでも、
 「自分、ホームページビルダー使ってるんですけど」
 とかいったら、

 「はっ、この素人が」
 な〜んてけなされたら、いい気がしないですよね。


 人のこだわりは、TPOもありますが、
 なるべく尊重しましょう。


○いよいよ、トークセッション


 ぶっちゃけ、トークセッションといっても、
 ブレーンストーミングでなるべく意見をださせて、
 意見をポストイットに書いてもらって、
 ポストイットを張り替えながら、カテゴリごとに
 並び替えるだけなんですけど。

 この「ポストイットをカテゴライズ」する手法は、
 専門的には「KJ法」と呼ばれます。


 「KJ法」については、こちらから
 (ページ中ごろに、記載されてます)


 で、話し合ってもらうテーマは
 「できのよいコンテンツを作るために必要なもの」
 「そのために皆さんがしたいこと」

 この2つ!

 流れとしては、参加者の好きなアニメやゲーム、
 あるいはWebデザインを出してもらって、
 それをみんなで共有しながら、
 できのよいアニメとかゲームを作るために
 何が必要かを、そのために皆さんができること、
 あるいはしたいことを、皆さんで考えてもらおうかと。

 管理人は、黒子に徹したかったので、
 ここではタイムキーパー。
 「あと15分です」「あと5分です」とかいうだけの
 お気楽な係です。


 トークの前には、
 HIROMA代表の福田さんと、
 第一部で講演していた納島さんによる、
 簡単な掛け合い、というよりミニコント。
 なかなか面白かったです。

 
 で、いよいよトーク開始。

 さっきの「ブレーンストーミング」とか
 「KJ法」といったスキルは、
 実は「ファシリテーションスキル」の一つ。

 各セッションを担当するHIROMAスタッフは、
 ファシリテーターとしての力量が問われるのですが、
 心配、ご無用。

 HIROMAスタッフの大半は、
 まちづくりの「ファシリテーション講座」を
 修了してますからね。

 まぁ、全体的に、
 けっこう意見は出ていたのではないでしょうか?
 今回、時間が少なかったので、
 まとめきれなかったグループもあったようですが。

Hiroma20080119_1.jpg

 その間、管理人は、
 時間を見てるだけでも暇なんで、
 いろんなグループに立ち寄っては、
 合いの手をいれたりしてました。


○セッション結果の発表会!


 その後は、セッションで話し合った結果を、
 グループごとで発表!

 参加者の中から、適当に発表者を決めて
 発表してもらいました。

Hiromma20080119_2.jpg

 参加者の大半は、学生ということもあり、
 みんな緊張気味でした。

 管理人は、タイムキーパーですから、
 時を管理しないといけません。
 発表時間は3分でしたからね。

 発表1分前になれば「1分前」の札を上げ
 30秒前になれば「30秒前」の札を上げ、
 で、時間になったら……

 ベルを勢いよく、チン!

 発表者は、しぶしぶ引き下がります。
 管理人、だいぶ嫌われたでしょうが、
 やむを得ません。

 今回は、それでも語り続ける猛者は、
 いなかったですね。
 (たまにいるんだな、これが……)


 その後に、納島さんの総括。
 最初に、

 「ファシリテーターの秘訣は『感動』を引き出すこと」

 というお話。
 具体的には「コンテンツを通して、感動したことは?」
 といった切り口ですね。

 これ、結構奥深い言葉です。
 「すきより」で今度ファシリテーション講座やるとき、
 これ言おうかな……

 で、その後は感動がらみのお話や、
 納島さんが広島で今後したい夢などを
 熱く語ってましたね。

 
 最後は、お決まりのHIROMA代表の簡単な挨拶で、
 その場はお開きになりました。


○イベントが新聞に載った! けど……


 このイベント、とりあえず
 中国新聞と読売新聞が、記事にしてくれました。


hiroma20080119_1-2.jpg

hiroma20080119_2.jpg

 読売の方は、アンケートに

 「あの記者の方は、空気が読めない」
 みたいなことを書かれてましたが、
 
 短い文章ながら、ポイントを押さえてましたね。

 まぁ、テレビを見てると、
 レポーターの方々は、場の空気も読まずに
 バンバン、キツイ質問投げてますからねぇ。
 
 ある意味「健全な批判精神」というのは、
 「場の空気を読まない」ということかも、しれません。



 中国新聞のほうは、
 完全に「アニメ」について考える、
 そんなイベントになってましたね。

 主催のHIROMAやまちづくりも、
 取り上げられてなかったし。
 
 たぶん、普通にあの記事を見たら、
 納島さん主催のイベントだと、
 思うんじゃなかろうか?

 HIROMA代表の福田さんは、
 だいぶ不満げでしたね。
 (そりゃそうだ)


 まぁ、管理人くらいの年になると、
 どうもそういったことで、
 すぐにはキレなくなるというか、
 老獪の境地というか、そんな感じです。

 メディアの情報操作というやつでしょうか。
 もうすこし専門的に言えば、
 メディア・リテラシーってやつです。

 欧米では「情報」というものを、
 「インフォメーション」と
 「インテリジェンス」の
 2つに、意識的に区別します。


 「インフォメーション」とは、
 文字通り「ナマ情報」のこと。

 この場合で言えば
 「HIROMAのイベントの内容すべて」です。

 それに対して「インテリジェンス」とは、
 「ある一定のバイアス(偏り)がかかった情報」

 です。

 この場合で言えば、
 「HIROMAのイベントは
 『納島さん主催のアニメイベント』だった」

 というのが、インテリジェンスです。

 マスコミは、意図的にインフォメーションと
 インテリジェンスをおりまぜていますんで、

 皆さんがテレビや新聞を見るときは、
 これがインフォメーションなのか
 それともインテリジェンスなのか、
 その判断が必要になります。



○最後に


 今回のアンケート結果とか、
 セッションの内容とかを使って、
 HIROMAの皆さんで、
 今後もいろいろとやっていくでしょう。

 HIROMAのブログは、こちらから

posted by ダイリーエンジョイ at 00:03| 広島 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月20日

速報! 「広島のコンテンツ産業で働くということ」イベント報告!

 管理人です。
 
 先日「広島のコンテンツ産業で働くということ」という
 イベントのご紹介をいたしましたが、

 本日(1/19)、そのイベントに参加してきましたので、
 (というより、ちょっとだけお手伝いしましたので)

 その報告をいたします。



○本番と練習の違い


 「『予期しないことと、予期したくないことが起こる』
  と予期するようにせよ」

 「実践と机上の訓練の差は、まさにこの『摩擦』である」


 P-SONIC「すきより」でも過去にやりましたが、
 

 イベントの本番では、必ず何かがあるものです。
 今回のイベントでも、例外ではありませんでした。


 管理人の場合、それ以前に
 前日の仕事でも予期せぬマシントラブルに見舞われ、
 帰宅は深夜。

 精神的にはボロボロになりながら、
 イベント当日に。
 肉体的にもやばかったですね。

 で、
 体もなんかきついわ、
 目覚ましもなぜか鳴らないわで、
 当日のミーティングにはちょっと遅刻。

 HIROMAの皆さま、申し訳ございませんでした。


 それでも、共催がまちづくり市民交流プラザだけあって、
 事前に机の配置とかある程度の準備が済んでいたり、
 (ふつうは、こういった配置だけで、
  1時間くらい時間がとられます)

 HIROMAの他の皆さまが、
 気配りがよかったこともあり、
 本番前の最終準備は滞りなく完了。

 トラブルが最も起こりやすい、
 音響やプロジェクター投影も、
 講師の分も含め、問題なく完了。


 ……で、本番30分前くらいには、
 続々と参加者も集まってきます。

 おまけに、中国新聞の記者まで、
 取材にきたりと、なかなか賑やかに。

 今回は、ほとんど学生の参加。
 社会人もある程度は参加しておりました。


 そんなこんなで、いよいよイベント開催。
 はじめに、共催のまちづくり市民交流プラザより、
 いろいろとごあいさつ。

 これで、参加者のボルテージもだいぶ高まりましたね!


 さて、HIROMAメンバーの紹介の後、
 とりあえずイベント第一部の講演

 「広島のコンテンツ産業で働くということ」
 の開催!


 さて、あとはゆっくりと講師のお話を伺うのみ…
 と思ったら、

 講師側のパソコンの画面が、

 プロジェクターに投影されやがりません


 
 事前確認では、うまくいったのに。

 プロジェクターの切り替え動作をやっても、
 (Fnキーを押しながら、F7やF10などの
  画面切り替えボタンを押す)

 プロジェクターは真っ暗。
 こっちのお先も真っ暗。

  
 いったい、何が起こったというのか?
 というより、このイベントはどうなってしまうのか?


○講演の内容は?


 結論からすれば、
 講師のパソコンの場合、
 ログインしてから切り替え動作をしないと、
 画面には表示されない様子。

 たいていのパソコンは、そんなことをしなくても、
 うまくいくんですけどねぇ。

 やっぱり、本番の「摩擦」ってのは
 恐るべきものがありますね。


 そんなこんなのトラブルはありましたが、
 講師の納島さんの講演は、
 そんなトラブルをものともしない、
 非常に素晴らしいものでした。


 お話の内容は…
 まずはレジュメを

・コンテンツ産業て何?

・まんがアニメーション中国路で取材した現場では

・あなたの作ったその作品、
 クリエイティブですか?
 アートですか?

 …マスターベーションですか?

・ROCKETSの仕事をほんの一部ご紹介

・若いスタッフを雇わせていただく立場としての経験談


 最初の2つについては、
 管理人はトラブル対応中だったため、
 ほとんど聞いてません。

 「まんがアニメーション中国路」については、こちらから


 で、3番目のレジュメは、だいぶ補足がいりますよね。

 最初の「クリエイティブ」ってのは、
 「お客様(顧客)の要件にかなった作品」のこと。

 納島さんはじめ、多くのクリエーターは、
 まさにこの「クリエイティブ」な作品を作られているわけです。

 で、「アート」ってのは、
 「自分の感性のみに基づいて作った、
  芸術的な作品」


 クリエイティブとアートの違い、
 わかりますでしょうか?

 ポイントは「顧客の要件」を
 念頭においているかどうかってこと
です。

 芸術家は、どうしても、
 自分の感性でものをつくりたいのが、
 本性ってもんですけどね。

 最悪なパターンが「マスターベーション」

 まぁ、これは
 「自分だけが素晴らしいと思っている、
  独りよがりな作品」ってことです。


 しかし、これって、
 市民活動とかNPOとかでも、
 あてはまる考え方ですよね。

 P-SONICの活動は、
 クリエイティブなのか?
 アートなのか?
 それとも……

 ここは、常に多くの方の声を、
 真摯に受け止めることが必要ですね。


 で、ROCKETSのお仕事ってことで、
 これまで納島さんが作成された
 いろいろな作品を見せていただきました。

s-DSC02430.jpg 

 う〜ん。
 当たり前ですけど、やっぱりセンスが違いすぎ!

 P-SONICでも、あれほどのビラとかが作れたらなぁ。


 で、最後の
 「若いスタッフを雇わせていただく立場としての経験談」
 これが、納島さんがもっとも言いたかった内容のようです。

 これまで多くの若いスタッフが、
 ROCKETSに入られては、あまり長続きせずに、
 辞めていったようです。

 まぁ、ROCKETSの問題というより、
 コンテンツ産業は、ハードだってことですね。
 

 主にコンテンツを入れる器を担当する
 IT業界も、ハードですからねぇ。
 管理人は、まだいい方です。

 こうした業界で生き残って行くには、
 様々ないやなこと、いやなクライアント、
 いやな上司、残業とかを問題にしないほどの、

 コンテンツへの「思い入れ」がないと、
 だめなんですね。


 それにしても、個人的には、
 
 「服装と髪の毛について指摘されたから、
  逆ギレしてやめた」

 ってのは、ちょっと驚きですね。

 芸術家と呼ばれる方は、
 一種独特のこだわりをお持ちなのでしょうかね。


○最後に


 講演の後は、事前に集めた質問に対して、
 何個か選んで質疑応答。

 時間の都合上、あまり質疑応答できなかったのが、
 残念ではありましたけどね。


 で、このあとは、
 HIROMAの皆さまによる、
 
 「本音deトークセッション」!

 その内容については、
 また後日!
posted by ダイリーエンジョイ at 01:07| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントの報告♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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