2008年07月09日

最近流行りの「蟹工船」を映画で見よう!

 管理人です。

 サミットでも話題になってますが、
 最近は、原油、食糧の高騰が著しいですな。
 特に原油。もう、車に乗る気になれません。

 でも、そんな中で給料が上がるわけがなく、
 生活は厳しくなる一方です。

 特に「ワーキングプア」と呼ばれる、
 働いても働いても、暮らしが全然楽にならない人々、
 (特に若者層)にとっては、深刻な事態です。

 かくゆう管理人も、
 毎月ホントにギリギリで生活している身分。
 重病等の異変があったら、もうアウトです。


 そんな世相を反映してでしょうか。
 小林多喜二の『蟹工船』が最近ブームなのだそう。
 
 もう、『蟹工船』ならぬ「蟹光線」とかいって、
 子どもたちの笑いのネタにされるような、
 過去の作品ではないわけです。

 そのあたりの詳細は、こちらをご覧ください。


 今回は、そんな蟹工船を映画にした、
 特別上映会のごあんないです♪



○「蟹工船」って映画になったの?


 とはいえ、別に最近作られたわけではありません

 別に織田裕二とか柴崎コウとかが出てるわけではありません。
 監督は三谷幸喜ではありません。

 製作は1953年。相当古いですね。
 管理人は、このときまだ生まれてもいません。
 というより、うちの親すらも生まれていません。

 ですので、もちろん白黒映画。
 音声的にも、ちょっと途切れているところがあるかもしれません。

 でも、内容は蟹工船ですので(当たり前ですけど)、
 心に響くものが、あるのではないかと思います。


○日時等は?


・日時:

 7月26日(土) 16:30〜
 7月27日(日) 13:00〜


 ※27日のみ、上映後にトークセッション「現代の蟹工」が
 行われるようです。


・場所:横川シネマ!!

 ※アクセスはこちらから

料金:前売1,000円、当日1,300円

 ※前売チケット取り扱い

 ・横川シネマ!!
 ・フタバ図書横川店、八丁堀店、MEGA祇園中筋店
 ・デオデオ本店プレイガイド
 ・福屋広島駅前チケットサロン


○最後に


 「貧困の克服」というテーマに際して、
 どのようなアプローチを採用するのか。

 これは、ワーキングプアに苦しむ人々のみならず、
 発展途上国の人々についても、同じことがいえます。
 (もちろん、アプローチの方法は変わってくるでしょうが)

 「所得の平等」という、壮大な社会実験が失敗に終わった今、
 少ないパイの中で、打開策を編み出していかなくてはいけません。
 資源が有限である以上、パイを無制限に広げることは、
 難しいわけですから。

 
 あと、こうした現状の中で
 「働くということ」というテーマも、
 見直されるかもしれませんね。
 
 私たちは、「働くことを通しての自己実現」を
 願って生きていますが、
 ホントにそうなのか?
 労働そのものに、意味がないとしたら?

 そうした意味では、今後は「蟹工船」に並んで、
 ハンナ・アーレントの『人間の条件』なども、
 再脚光を浴びてくるかもしれません。

 
タグ:蟹工船
posted by ダイリーエンジョイ at 18:58| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 他団体イベントのぼしゅう♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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